赤本(過去問)っていつから始めたら良いですか?【明石教室】

兵庫県明石市、JR/山陽電鉄「明石駅」から徒歩5分、藤井セミナー明石教室長の木下です。

 

 

さて、明日から10月に入ります。夏休みも終わり丸1ヶ月が経ちました。いよいよここから大学受験本番へ向けて実践を積んでいく時期になります。

ただいま藤井セミナーでは入塾説明会を行っております。

 

 

さて今回は大学受験生がするであろう「赤本」について書いていきたいと思います。9月27日(日曜)に第1回目の「赤本大会」を開催いたしました。

 

赤本大会開催のお知らせと、開催された内容の記事です。第2回目の赤本大会も行うので、在学生は参加しましょう。(また現役生の場合は、友達を誘って連れてきてもらっても構いません。誘って、お互い競い合ってください!!)

 

 

上記の記事にも書いているように、夏休みを終えて早くても9月、遅くても10月中旬~下旬には実践練習も兼ねて、志望校への受験対策をするために自分で赤本を解いていきます。

 

 

まずこの段階で覚えておいて欲しいことは、「必ずしもこの時期に高得点を取る必要は無い」ということです。もちろん高得点を取ることに越したことは無いですが、おそらくそのような受験生はほとんどいないと思います。

 

夏休みを終え、暗記と復習を徹底的にやってきた生徒にとっては、この時期にある程度の知識を付けて来たので、赤本で良い点数が取れると考える(勘違いする?)と思う人が多いと思います。

 

ここで受験生に問いたいのは、「9月27日(日曜)に赤本大会がありましたが、実際取れた結果、点数はどうでしたか?」という事です。

 

実際解いてみると分かる事なのですが、「1回だけ解いて良い点数を取る事が出来るのは極稀である」という事です。

 

これは先日赤本大会に参加したほとんどの生徒が思っていることだと思います。

 

なので、やる気をなくす必要は一切ありません。今の段階では、この時期に点数を取れなくても気にしなくて良いです。それよりも「間違えたところの見直し」と「不足していたところの確認」を行っていきましょう。

 

では、この時期から「赤本は何の為に解くのか」を説明したいと思います。大きく分けて2つあります。

(1)時間配分の確認と慣れ

(2)「分かる」→「出来る」への変換

です。

 

 

 

(1)時間配分の確認と慣れについて

赤本を解くことによって、その大学の問題の傾向をつかむことが出来ます。そしてその傾向に合わせて時間配分を設定して、その傾向に慣れていくという作業をします。

要は「対策」です。2月の受験時点では周りの受験生とはあまり知識の差はないと思います。

となると差がつくところ、大事になってくるのが、この「対策」です。

 

(2)「分かる」→「出来る」への変換

夏休みまでは徹底的に暗記と復習を行ってきたと思います。英語で言えば英単熟語や文法、世界史・日本史で言えば通史から基本的な文化史までは勉強してきていると思います。

後は、その詰めた知識を「使える」ようにしていかなければいけません。

 

問題を解くのに必要なのは「なぜその答えになるのか?」です。もちろん一問一答式のように「〇〇だから△△」と出来る場合もありますが、複数選択肢がある中ではこれは難しいです。

なので赤本を解いていくこと で、どうすれば問題の答えに繋がるかの訓練をする必要があります。

 

「〇〇の箇所が間違っているから×」など根拠を示して答えていくのが良いと思います。

実際に正答率が上がってくるのは12月以降だと思います。生徒によっては1月に入ってから急に伸びてきて、合格する受験生も非常に多いです。

 

赤本の点数は最初は低くても心配しないこと。それよりも行った赤本の問題の見直しをその日に行う事。最後まであきらめず、暗記と復習を詰めていきましょう。

 

ただいま藤井セミナーでは入塾説明会を行っております。

 

 

(3)藤井セミナー明石教室について

(1)藤井セミナー明石教室に今現段階で通っていただいている生徒たちや親御様、また入塾を検討されている方は、明石市・神戸市西区・神戸市垂水区・神戸市須磨区・加古川市・高砂市に在住されている方がほとんどです。

 

特に、親御様目線から見て
お子様が英語が苦手」だとか
勉強が嫌い」だとか
学年でも最下位クラス」…という人たちがいらっしゃるかと思います。

 

塾や予備校は、「第一志望の大学に合格するため」に選ぶ必要があります。そして、合格する生徒には共通点があります。それは「時間内に設問を解くことが出来る」ことです。つまり大学受験においては、どうしてもスピードが絶対的に重要なのです。ここが高校生の皆さんが普段受けている高校の授業とは決定的に違うところです。

「第一志望校に合格する」ためにはスピードを鍛える必要があります。

それなら日々の勉強はどうするのか?
その日々の勉強を継続するための塾や予備校はどこがいいのか?
この観点から具体的なアドバイスをしていきます。

↑の記事で藤井セミナーに入塾してどのように勉強して、どのように成績を上げて第一志望校に合格するかを記載しております。ぜひ入塾説明会に参加予定の方もそうでない方もご覧いただければと思います。

(2)藤井セミナー明石教室では「大学受験下克上チャンネル【藤井セミナー明石教室】」という名前で、YouTubeチャンネルも開設しております。

チャンネル登録のほどよろしくお願いいたします!!

 

 

(3)藤井セミナー明石教室が対象とする高校生
今は勉強(特に英語)が苦手だけど、関関同立くらいに行きたい高校生
英語をさらに得意にして関関同立に確実に合格したい高校生
③まだ自信が無いから、とりあえず産近甲龍あたりと考えてる高校生
理系・看護系・保育・教育系で、英語を得点源にしたい高校生
⑤国公立大学狙いだけど、苦手な英語だけを利用したい高校生

 

 

(4) 藤井セミナー明石教室までの所要時間
JR/山陽明石駅から徒歩5分
明石高校

JR舞子駅から快速で6分+徒歩5分
舞子高校星陵高校

JR垂水駅から快速で9分+徒歩5分
舞子高校星陵高校

JR西明石駅から普通で3分+徒歩5分
明石南高校

JR大久保駅から普通で7分+徒歩5分
明石城西高校明石北高校

山陽中八木駅から普通で10分+徒歩5分
明石城西高校】

山陽西二見駅から普通で24分+徒歩5分
明石西高校

JR東加古川駅から普通で15分+徒歩5分
東播磨高校

JR加古川駅から新快速で13分+徒歩5分
加古川東高校加古川西高校加古川北高校加古川南高校

山陽高砂駅から直通特急で16分+徒歩5分
高砂高校高砂南高校

となっています。高校の授業や部活動が終わった後でも通いやすいのではないかと思います。

 

 

(5) 藤井セミナー明石教室では、過去3年間で下記の高校生に通塾していただいております。
・公立高校
明石高校・明石西高校・明石城西高校・明石南高校・明石北高校・明石清水高校・東播磨高校・高砂南高校・加古川東高校・加古川南高校・高砂高校・星陵高校・須磨東高校・伊川谷北高校・神戸高校・伊川谷高校・舞子高校・神戸高塚高校・北須磨高校など

・私立高校
滝川第二高校・滝川高校・親和女子高校・神大付属高校・神戸国際高校・育英高校・神港学園高校・賢明女子高校など

 

ほとんどは私立文系の生徒に多く在籍していただいておりますが、
もちろん理系の生徒もいます。

以上です。

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偏差値40から関関同立への逆転合格!

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国道2号線沿いの魚の棚商店街手前

TEL:078-915-1633

関西学院大学 関西大学 同志社大学 立命館大学

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