受験的に元気や勇気が出る英語の名言 名言の読解のポイントも紹介!

こんにちは、中央線・慶應井の頭線吉祥寺駅から徒歩5分の大学受験専門塾の藤井セミナー吉祥寺教室です!さて、早いもので2021年も6月に入り、もう少しで7月になろうとしています。

今回は受験的に元気や勇気が出る英語の名言をご紹介したいと思います!訳も載せてますが、受験に役立つ読解のポイントを明記しているので、ぜひ読んでみてくださいね^_^

生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。 転ぶたびに起き上がり続けることにある。

①The greatest glory in living lies not in never fallng, but in rising every time we fall.

Nelson Mandela

★読解のポイント★
・S:The greatest glory / V:lies
・the -est:最も〜
・lie in〜:〜にある
・not A but B:AではなくB
・every time SV:SがVするたびに

マンデラは南アフリカ共和国の初めての黒人大統領です。南アフリカでは戦後アパルトヘイトという人種隔離政策が敷かれ、白人が黒人を支配していました。マンデラはアパルトヘイトに抵抗した人物です。失敗しないことが良いのではなく、失敗しても起き上がることが大事という名言。人間、失敗のない人生なんてあり得ませんもんね。。。

成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気である。

②Success is not final, failure is not fatal: it is the courage to continue that counts.

Winston Churchill

★読解のポイント★
・カンマはandの代わり
・fatal:「致命的な」-alは形容詞
・:はコロンといい、前文をまとめるときに使う記号
・it is 〜 that …:「…するのは〜だ」強調構文 ※仮主語真主語構文との識別はit isとthatを外した時に文として成立するか否か。今回外すと、文意として続ける勇気は重要だとなるので、強調構文
・to continue:形容詞的用法、the courageを修飾
・count:自動詞で「重要である」 ※他動詞だと「~を数える」

チャーチルはイギリスの元首相です。第二次世界大戦時のイギリスを勝利に導いた立役者です。チャーチルの写真の中には、Vサインをして写っている写真がかなり多く、大戦で必ず勝利を(=Victory)という意味が込められているんだそうです。

人間は、負けたら終わりなのではない。あきらめたら、終わりなのだ。

③ A man is not finished when he is defeated. He is finished when he quits.

Richard Nixon

★読解のポイント★
・defeat:「負かす」

ニクソンはアメリカの元大統領です。ケネディ大統領という名を一度は聞いたことあると思うのですが、ケネディに大統領選で惨敗し、一度は政界を引退します。しかし、夢諦めきれず、もう一度政界進出を果たし、見事大統領選に勝利。そんな背景を踏まえて読むと、とても勇気が湧く名言。

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。

④ He can who thinks he can, and he can’t who thinks he can’t. This is an inexorable, indisputable law.

Pablo Picasso

★読解のポイント★
・who:関係代名詞主格で、heが先行詞になる
・inexorable:「動かし得ない」、-ableは形容詞
・indisputable:「議論の余地のない」、-ableは形容詞
・law:「法則」法律以外にも法則はよく出ますよ!

知らない人はきっといないであろうピカソ!松岡修造的な熱さを感じますが、大学受験にすごく通ずる名言だと思います。今の実力では、第一志望に届かなくても、今後の努力次第でいかようにも変えることができる。やってみなきゃわからない。それに見合った努力が大前提ですが、勉強する時には「自分は絶対○○大学に合格する」という盲信も大切。

知ることだけでは充分ではない、それを使わないといけない。やる気だけでは充分ではない、実行しないといけない。

⑤ Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do.

Johann Wolfgang von Goethe

★読解のポイント★
そんなに難しくないのでなし!

最後はドイツ人文学者のゲーテです。まさに、暗記と勉強の真髄を表している名言だと思います。ここでいうknowingはインプット、applyはアウトプットだと思ってください。インプットしたからといって、使いこなせるかは別物なので、必ずアウトプット(書き出したり、口に出したりする)がゴールだと思ってください。みなさん、それぞれ「○○大学に行きたい」という気持ちがあると思いますが、行くためには努力が必要ということです。なんだか、ハッとさせられる名言です。

 

以上、名言コーナーでした。それでは、皆さん、良い夏にできるように頑張っていきましょう( ´ ▽ ` )

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
YouTubeでも藤井セミナーの長文の授業スタイルを紹介しています。

(YouTube上でのご視聴はこちら)

是非ご覧ください!
藤井セミナー吉祥寺教室
☎ 0422-23-7734
✉ kichijyoji@fsemi.co.jp
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

お申し込みはこちらから↓↓

説明会のお申し込みはこちらから

吉祥寺駅より徒歩3分

《効率よく勉強してGMARCH以上に合格する英語の勉強方法》
勉強の方法としては、まずは英語長文を徹底させましょう!次が社会です。世界史か日本史かで迷っていたら世界史です!
英語の勉強では、英語長文の復習での速読練習と、単熟語の暗記の2つが最重要事項です!単熟語をどんどん覚えていけば、ネクステ、スクランブル、ヴィンテージなどは(今は)しなくても大丈夫です。単熟語をたくさん覚えて、長文の速読練習をして、その英語長文の中でたくさん文法事項も復習で覚えていけば、かなり知識がつまります。そして部活を引退して、秋冬にささっとネクステ、スクランブル、ヴィンテージの類の問題集をやるのが一番効率的。単熟語をたくさん覚えて英語長文の速読訓練をした人なら、これらの問題集はすぐにできます。逆に、単熟語を覚えずに、これらの問題集に先に手をつけたら、英語の勉強にやたら時間がかかって全体の効率が悪くなるのです。もし、今、英語が苦手とか偏差値が30や40で英語ができないなら、なおさら簡単目の英語長文から大学受験の勉強を始めるべきです!それが、偏差値30や偏差値40、学年最下位レベルからでも関関同立に(早稲田・慶応・上智にも)合格するコツです。

藤井セミナーが対象とする高校生
①今は勉強(特に英語)が苦手だけど、GMARCHぐらいに行きたい高校生
②英語をさらに得意にして、早慶GMARCHに確実に受かりたい高校生
③まだ自信がないから、とりあえず日東駒専と考えている高校生
④理系、看護系、保育教育系で、英語を得意にして得点源にしたい高校生
⑤国公立狙いだけど、苦手な英語だけ利用したい高校

藤井セミナーに通う生徒の主な高校
《公立高校》豊多摩高校、杉並高校、石神井高校、井草高校、武蔵野北高校、小平高校、小平南高校、保谷高校、武蔵高校、新宿高校、小金井北高校、調布南高校、調布北高校、大泉高校、駒場高校、西高校など
《私立高校》杉並学院高校、國學院久我山高校、聖徳学園高校、成城高校、吉祥女子高校、錦城高校、日大二高、実践学園高校、保善高校、東亜学園高校、実践女子高校、日工大駒場高校、私立武蔵高校…など。

試験形態よりも、まずは英語長文の速読力!
英語は、文系も理系も勉強方法に変わりはありません。文系でも理系でも、同じ模試を受けて、同じセンター試験を受けるからです。また、テストの形態がどうかわらとも、英単語を覚えて、英語長文を速く読める受験生が有利なのは変わりありません。
逆に、テストの形態ばっかりを気にして、英単語を覚えずに、英語長文を速く読む練習をしなかったらどうなるか、想像できると思います。実際、藤井セミナーの生徒たちは、英語長文に絞る勉強方法で頑張って、対策はしなくても英検の準1級やセンター試験でほぼ満点を取ってきています。

開講科目
《高校生と浪人生》英語(週2回×2時間)
《高3と浪人生》世界史、日本史、現代文、古典を選択制で受講。

詳しくは、資料をお渡ししながら説明をさせてもらいます

【藤井セミナーの勉強法】

勉強の方法としては、まずは英語長文を徹底させましょう!次が社会です。世界史か日本史かで迷っていたら世界史です!
英語の勉強では、英語長文の復習での速読練習と、単熟語の暗記の2つが最重要事項です!単熟語をどんどん覚えていけば、ネクステ、スクランブル、ヴィンテージなどは(今は)しなくても大丈夫です。単熟語をたくさん覚えて、長文の速読練習をして、その英語長文の中でたくさん文法事項も復習で覚えていけば、かなり知識がつまります。そして部活を引退して、秋冬にささっとネクステ、スクランブル、ヴィンテージの類の問題集をやるのが一番効率的。単熟語をたくさん覚えて英語長文の速読訓練をした人なら、これらの問題集はすぐにできます。逆に、単熟語を覚えずに、これらの問題集に先に手をつけたら、英語の勉強にやたら時間がかかって全体の効率が悪くなるのです。もし、今、英語が苦手とか偏差値が30や40で英語ができないなら、なおさら簡単目の英語長文から大学受験の勉強を始めるべきです!それが、偏差値30や偏差値40、学年最下位レベルからでも関関同立に(早稲田・慶応・上智にも)合格するコツです。

おすすめの記事