宝塚西高校 既卒
立教大学 明治大学 関西学院大学合格🌸
谷 大輔くん
吉井:藤井セミナーのココがよかったというところを教えてください。
谷くん:授業でやったことの復習テストが必ずあり、毎週のランキングでモチベーションが維持できたところが良かったです。Kくんに最初負けていたのですが、超してやりたいの気持ちがあって切磋琢磨できました。Kくんは最初まったく知り合いではなかったんですけど、ランキングを通して仲良くなりました。赤本大会をやったときも勝ち負けでお互い鼓舞しあい、いつの間にかライバルになっていました。
吉井:藤井セミナーの講師陣はどうでしたか?
谷くん:志望校を決めた時に関東の赤本が塾に少なかったので、買い足してくれました。わざわざ買ってもらって、これでもう後戻りはできないと思いました(笑)塾長に夏期講習のランキングの目標点に届かずに落ち込んでいた時に声をかけてもらい立ち直れることができました。社会の個性的な先生が点数に厳しく、いつも喝を入れられてました。正直悔しい想いがあって見返したいと思って頑張ることができました。自分では満足いく点数でも、もっと上を見る意識を植え付けられていました。なかなか褒めてくれませんでしたが、受験期間中だけとても優しくなったことを覚えています(笑)
吉井:藤井セミナーをどう活用した?
谷くん:藤井セミナーの方針として最初に英語。秋から社会の知識。プランが軸になって勉強を進めることができました。復習テストを繰り返し強制的にやらされるので、基礎を徹底的にこなせたのが点数の安定に繋がったと感じています。現役時はテクニックに偏っていたため、基礎の重要性を改めて認識させられました。
吉井:もう少し掘り下げて科目ごとについて聞きたいと思います。英語はどのように勉強されていましたか?
谷くん:英語は単熟を藤井セミナーのカードでやって、とにかく早く90点とれるようにして、あとは忘れないように毎日継続していました。文法は丸暗記じゃなくて、「理解」を大切にしていました。核となるイメージをつかめると納得感がありました。音読は毎日読んでるから長文を読む速度が早くなりました。似たようなフレーズが何回もでてくることに気づいて、知識が実際の文章で使えることを体感できるようになりました。
吉井:さすがいいこと言うね!社会はどうでしたか?
谷くん:現役の時は数学受験で、浪人から始めた社会を受験で武器に出来たことが一番の勝因だったと思います。毎週のテスト範囲の勉強をする中でテキストに書き加えて、情報を一本化できた。秋の特訓でそのテキストをしっかり回して伸びを一番実感できました。赤本の点数が(関学8割)安定して、その上の知識をつかみに行くことができました。結果、秋の模試で9割取れて自信を確信にかえることができました!
吉井:なるほど。社会はやれば必ず伸びて、立教も1ミスやったもんね。国語はどう?
谷くん:現代文は講義を一通り終えて、問題演習を繰り返す。現代文を伸ばせたら英語の長文は伸びると思います。浪人時はがっつり現代文に時間はそこまでかけず、逆接や筆者の主張をとる意識をしっかり持って多読していました。というのも、波がどうしてもあって、安定させるのが難しかったからです。他科目に比べると爆発的な伸びはありませんでしたが、地道にコツコツやることによって徐々に点数が安定していきました。
吉井:谷くんは過去問対策スゴかったよね?
谷くん:はい。過去問は10月末から英語か社会か国語のどれかをやって毎日解きました。合計で30年分解いていました。
吉井:30年分はホンマにスゴい!本命大学に一途にやった甲斐があったね!最後に後輩たちに熱いメッセージをお願いします!
谷くん:僕個人としては現役時に関学一本で受験してそれ以下を考えたくなかった。
勉強しんどい日も毎日合格した自分を想像して、上の大学に受かった友人を想って負けてられないと奮起していました。塾はしんどくても毎日行ってました。しんどい時ほど我慢して逃げずに、そこで勉強を続けられるかが試されていると思います。授業を消化するのが目的になっていませんか?あくまで合格することが目的。僕は藤井セミナーで毎回の授業の中の復習テストで「結果」を求められ続けました。そのおかげで自分に厳しく継続出来たんだと思います。「継続こそ力なり。」だと思います。