藤井セミナー 新浪人生の説明会(三宮・伊川谷駅・明石)大学受験 英語と関関同立に強い塾・予備校!

①【浪人して関関同立以上に受かる人、ダメな人の違いは?】の説明会

藤井セミナーでは「やった事は全て数値化」をしていて、何をどれだけやれば受かるか?という「合格する方法」が確立されています。すくなくとも関関同立やGMARCHどころか慶応早稲田でも、「努力だけで誰でも達成できるこの数値」を出した生徒は、今までは全員合格しています。

浪人をして志望大学に合格する人と、合格しない人の違いは、1年間のトータルの数字から、かなりはっきりと分かってきます。藤井セミナーでは、毎週、努力だけで達成できる数値目標を決めて、それを各科目と、その科目内でもいくつか項目を設けて確認をしていってます。
昔、早稲田に合格した生徒のお父さんが、自分の息子の1年間の成果を見て「数字は嘘をつかないですね」と言ってました。
この生徒は家では全く勉強をするそぶりを見せなくて、お父さんはかなり心配していたのに、結果は早稲田に合格…。でも、1年間でこの生徒が何を頑張っていたのかを、塾では具体的に細かい項目に分けて数値化して毎週毎週記録がされていきます。受験生もその数字をいつでも確認できます。その結果を見て超エリートビジネスマンのお父さんが「数字は嘘をつかないですね」と息子の早稲田合格を喜んでいました。

②早稲田・同志社に合格した浪人生の名言

大手予備校は頭の中に強風が吹き抜ける感じ。藤井セミナーはしんしんと雪が積もる感じ。

これは宮本君が2浪の後、早稲田大学に合格した時の言葉です。
彼は1浪目は有名な大手予備校で、2浪目から藤井セミナーに来ました。真面目な受験生なので1浪目の時は「強制的に勉強に向かい合える厳しい予備校に行こう!」と決めて、大手の予備校の寮に入って勉強をしました。朝から予備校の授業に出席して、予備校の授業後には次の日の予習…の繰り返しで1年間を頑張って、なんとか法政大学に受かりました。でも、彼の志望大学は早稲田です。法政大学には行かずに、2浪目で藤井セミナーに来たのです。ただ、こちらの認識としては、そこまで頑張ったのに英語長文を読むのは遅いし、単語や熟語や日本史の暗記がかなり足りていませんでした。

最初は宮本君は藤井セミナーの授業の少なさに驚いていましたが、すぐに「徹底的に復習をするなら、これ以上の授業は無理」と思うようになったらしいです。そして、藤井セミナーで2浪目を過ごして早稲田に合格した時の言葉が「大手予備校は頭の中に強風が吹き抜ける感じ。藤井セミナーはしんしんと雪が積もる感じ」という言葉です。つまり、そこまで勉強ができるわけでもなく、偏差値の60未満だったレベルなので、大手予備校での《予習⇒授業⇒予習⇒授業》で、一杯一杯になってたようです。真面目に頑張れば頑張るほど復習ができない悪循環に陥っていきます。でも、藤井セミナーでは授業が少ない分、しっかりと徹底的に音読復習を大量に繰り返すことができて、しっかりと日本史と古典の暗記をする時間を取れるのです。この状態を宮本君なりに表した言葉がこれなのです。

同じ同志社に受かるなら大手予備校に100万も出すってアホちゃう?半額以下で受かるやん!

これは、六甲アイランド、葺合、県芦、御影、舞子、伊川谷北、須磨東、須磨翔風、夢野台、鈴蘭台などの生徒らが浪人して同志社に受かった来た時、みんなで喋っている時に、毎年誰かが言うことで、それで「そうやな」「そうやな」となった時の会話での言葉なのです。

藤井セミナーからも、ちゃんと藤井セミナーの方法で普通に頑張った生徒は同志社ぐらいにはサッと受かってきます。彼らのほとんどは英語は8割、社会は9割を取っています。中には英語で9割を取っている生徒も何人かいます。ただ、藤井セミナーで提示した勉強方法を「やらない」生徒は受からないので、全員が受かるわけではありません。

そして受かった時に彼ら彼女らが思うのは「大手予備校に行ってる友達も、確かに何人かは受かってるけど、同じ受かるなら、大手予備校の半額以下とか3割ぐらいの金額で受かる方が断然賢いよな。」「しかも藤井セミナーの方が関学や同志社の合格率は高いし!」という事らしいです。

この中の夢野台から同志社に受かった生徒は、合格体験談にも「姉が大手予備校に行ってたら100万以上かかってたので高い!と思って安い藤井セミナーにした。」と、かなり控えめな表現で書いていました。

③藤井セミナーの強み

藤井セミナーには、他の予備校や塾とは違ういくつかの特徴や強みがあります。それを列挙しておきます。

予習は全く無し!
多くの予備校や塾では、予習があったり、テキストを事前に渡されて解いてきて、答え合わせが中心だったりします。藤井セミナーではこんなシステムではありません。
藤井セミナーのスタイルには「向く」とか「向かない」とかの判断はあり得ません。予習が無いということは、これ以上簡単で誰にでもできる勉強法は無いからです。藤井セミナーの勉強方法が合わないとかダメなら、もう他に方法はありません。後は、さらに難しい勉強方法を選ぶしかなくなります。

モチベーションを作りやすい環境
これは自画自賛になりますが、生徒からよく「塾の先生の話が、すごくやる気アップにつながった!」と言われます。たぶん藤井セミナーの先生の体験や社会経験が高校の先生や他の予備校の先生達とは違うからかもしれません。

ほかの塾や予備校の生徒よりも熱心になれる!
これも生徒が言ってることですが、多くの予備校(特に大手)の場合は、私学文系志望の生徒がだんだんと辞めて来なくなるようです。でも、藤井セミナーの生徒たちの多くは、塾を最後まで切磋琢磨をするための場所ととらえて、入試の直前までしっかりと通ってきます。最後まで本気で戦う姿勢が、合格をたぐり寄せます。

毎週の数値化されたデータがやる気を引き出す!
毎週、努力だけでできる結果を数値化してデータを取っています。そこから「何をどのレベルで頑張れば合格できるか」が事前に分かっています(もう25年ちょと塾をやってるいので…)。この数値を自分で高め、またライバルの子らと張り合って負けないような数字を出していくことを毎週毎週やっていくことで、何か月もすれば大きな実力がついているのです。

1週間単位で乗り切る!
計画は大事ですが、崩れることもあります。でも藤井セミナーでは毎週毎週をこの数値目標をかかげで頑張ることで、特に「計画」を意識しなくても実力が大きくアップします。1964年の東京オリンピックのマラソン代表の君原選手は「あの電信柱まで、あの電信柱まで…」と目標を小分けにして走っていたそうです。それと同じです。

授業は最低必要限
授業は最低限必要なものだけなので、自分の時間が多く取れます。これがデメリットと感じる人は自習性が育たなく、何をやってもうまく行かない可能性があります。合格した浪人生が一番メリットと感じる点はここです。生徒のコメントしては…
「全くやらされている勉強ではなかった」
「本気になった時は、逆に授業は最低限の方が、たくさんの時間を自分で考えた勉強に使えてよかった」(塾としてはもちろん勉強方法や計画はアドバイスをしたり相談に乗ります)
「受かった時には、自分の自主性に自信を持てて、メンタル的にたくましくなったと感じた」(藤井セミナーから難関大学に受かった生徒は、合格だけでなく、自分に対して大きな自信を得ます!だから、大学4年間の過ごし方や、後々の就活にも力を発揮します。)

映像授業はやらない
これは、単純に脳によくないからです。詳しくはここをクリック
藤井セミナーの生徒の中には、映像授業の塾や予備校に通っていたけど、そこを辞めて移って来る生徒が多いのです。彼らのコメントを紹介すると…
「じっとして黙って見てるだけだから眠たくなる」(藤井セミナーの生徒は、歩き回って声を出しながら勉強して、偏差値20アップや、関学同志社どころか早稲田や慶応にも受かる生徒がいます。黙って見てたら眠くなるのは当たり前な上に、非効率な勉強方法です)
「何回見ても同じ説明しかしない…。でも藤井セミナーなら、わからなかったら、色々違う説明を試みてくれる。」(そりゃ録画やし!)
「前の映像の塾で、分からない時に相談したら、もっと下の科目を取れと言われて、どんどん科目を取らされた」(ノーコメント…としたいけど、そりゃどこも営業やからね…)
「目が疲れて、後でチカチカする…」(だから、脳に悪いって言ったやん。⇒ここをクリック

●「浪人生の説明会」の申込 
保護者の方も一緒に来てもらって大丈夫です。
お友達も誘い合ってきてください。
日程が合わない人は別の日を設定します。

・三宮教室⇒ 今年から検討の人の申込
 (三宮駅より徒歩3分)
・伊川谷教室⇒ 今年から検討の人の申込
 (地下鉄伊川谷駅ビル1階)

●浪人生クラスの授業開始日(いつからでも入塾はOK!)
三宮教室:3月19日(火曜日)17時(4~5月ぐらいから2時に変更の予定)
伊川谷教室
:3月18日(月曜日)17時(4~5月ぐらいから2時に変更の予定)

④強制的な管理か、積極的で自主的な自己管理か?

藤井セミナーの立場は「積極的で自主的な自己管理」の立場をとっています。「強制的な管理」は意味がないと考えています。

よく「やらされないとできない」と言う人がいます。そんな事を言う人は、潜在的には「やる気」はあります。だから「もっと自分に自信を持って!」と言いたい!!
そんな人に限って、大手の予備校に行って(なんせ隠れた「やる気」はあるのだから)やる気が出た時に大手予備校の過剰で無駄な多くの授業が邪魔になって大手予備校をやめるようです。(今まで大手予備校から移ってきた生徒の話をまとめると、こういうことです。)

藤井セミナーでは、「外科的な手術より、漢方薬のように自分の中から本気のやる気を引き出したい!」と考えています。そのために、色々やる気を出る話をしたり、日々の結果のランキングを意識してもらたりしています。
これは、保護者の方に言いたいのですが、結局、やる気がない人に強制したら次のどちらかになるケースの可能性が高まります。

・予備校に行ってくる!とでかけて、そこらへんで遊んでいる。
だから、大手予備校の場合は、逆にサボりやすい!
・やる気のあるそぶりだけして、色々できない理由(言い訳)を言い出す。

結局、受験勉強なんて首根っこをつかまえてやらせることはできません。ましてや、浪人してショックを受けていないはずはないと思うし、自分の将来の事も人生で一番考える時期だと思います。保護者の方には「子供にとっては、このタイミングこそが自覚を持って、本気で自分から取り組めるチャンス!」と申し上げたいのです。

また、浪人の1年間は、人間的にたくましく成長して自分に自信を持てるチャンスの1年でもあります。なので大手予備校と違って、ある程度の自由な時間を自分で管理して使いこなすことが重要です。

⑤浪人して受かる人は、毎日、自分を数値化して管理できる

藤井セミナーでは「積極的で自主的な自己管理」をただ期待しているだけではありません。それができる環境を作っていこうとしています。その中の1つが「競い合い」です。これは、部活のレギュラー争いと同じです。世間では「1点刻み」の入試が批判されたりしていますが、野球でもサッカーでも「1点刻み」であんなに一喜一憂して興奮するのです。だから、そこには「やる気」も宿ると思うのです。また、人間なんて動物の一種なので、死ぬまで(ある意味では)戦いです。その戦いを可視化したものが点数でもあります。

…ということで、やる気を出す1つの手段として、毎週のランキング表があるのです。これは藤井セミナーの全教室が参加して行われているので、何十人規模ではありません。だから分母の数からして、毎年の結果が同じように出るので、この目標値は信頼できます。

浪人生の関関同立やGMARCHや早稲田慶応への合否結果は、過去の合否のデータから多くの共通点が見えてきます。これは現役生より顕著に現れます。また大学別では、特に、同志社、関学、早稲田、慶応、明治、学習院あたりが顕著に現れます。

藤井セミナーでは毎週の結果を数値化していきます。なので、まずはこの数字をしっかりと自分の努力で出せる人が合格していきます。この自分の数字から逃げる人や、目を背ける人や、数値化を嫌う人は、たとえ1科目だけ抜群にできても不合格になるケースが多くなります。

毎週の自分が出す結果を数値化することで、そこから何をすれば浪人をして合格できるか??が分かります。

関学同志社ぐらいなら(早稲田や慶応でも)、努力だけで達成できる毎週の数値の年間平均値をしっかりと出していくことで、かなりの確率で合格できます。

基準となる目標数値は、説明会の時に資料を渡して説明します。

藤井セミナーでは、やることは絞って徹底するので、その検証するべき数値の種類もなるべく絞り込んでいます。

ここが、他の予備校や他の塾と違う所です。合格者の多くが、「毎週出てくるいくつかの指標で確認できるので、模試を受ける必要が無かった」と、合格後にコメントしています。
藤井セミナーでは、毎週毎週の自分の数値を確認して、他の教室の生徒とも競争して、過去の合格者とも比較しながら1年間を頑張ることができます。これが、頑張るためのモチベーションにかなり役立つのです!これを毎週毎週頑張ることで、何か月もすれば大きな実力になります。
「計画」を立てるのも大事ですが、毎週毎週の目標を確実に日々やっていくこで、何週間もすれば大きな力になっています。「計画」はたてるのは簡単ですが、するのは難しい物。
逆に、計画をたてなくても、毎週毎週のゴールを設定して、それを連続で何週間もクリアーしていけば自然と実力はアップするのです。
一方で、大手の予備校などでは、模試の結果が重要視されます。時々受ける模試の偏差値は、努力がそのまま反映されたものではありません。また早稲田に行きたくても、慶応に行きたくても、明治に行きたくても、同志社に行きたくても、関学に行きたくても、受ける模試は同じ問題形式の模試です。つまりその大学の問題対策とは全く関係ない試験となります。関関同立やGMARCHでは、ギリギリゾーンの生徒になればなるほど、過去問題を入念にしているかどうかが合否の分かれ目になります。毎年のことですが、今年も藤井セミナーでは直前ですら模試の判定で、同志社や関学や早稲田の判定がE判定でも合格してきています。
なので、「模試はほんまに当てにならん…」ということです。
※現役生にこの傾向が多く見られます。浪人生はA判定やB判定を出す生徒が少なくありません。それより、毎週毎週、どれだけ継続してコツコツ努力をしたか??が問われる、毎週の数値の積み重ねと、その受験勉強の後半の過去問対策が重要になるのです。

⑥【合格する浪人生から分かること】この1年間で必要なのは…

①毎週の結果で出る数値をしっかり意識し、目標にして、向上させていく!
②毎年の合格者ラインの数値をキープする!
③ライバルとその数値で競い合いモチベーションを維持する
この3つは絶対に必要です。
これは暗記と反復的な訓練なので、誰でも努力だけでできることです。この「暗記」と「反復的な訓練」というと、勉強ではネガティブなイメージでとらえられたりもしますが、特に基本の「反復」は、プロのアスリートの世界では最初に絶対的に大事で必要な物になります。ここがどれだけ大きいか?がその後の技術の伸びにつながります。受験勉強も同じです。
つまり、大学受験は「勉強」なんかではなく、実態は「戦略」と「攻略」です。これには賛否両論がありますが、藤井セミナーでは「賛成」の立場です。だから、ハードな部活を頑張った生徒は、潜在的に実力はアップしやすくて、難関大学に受かりやすいのです!
そのためには、日々の努力を計測して、高めていく必要があります。
まさにプロのアスリートと同じやり方なのです。
スポーツで例えたら、藤井セミナーの毎週の各種の数値結果は、フィジカルの計測値です。
一方で模試の偏差値は練習試合の得点です。
藤井セミナーの毎週の数値は、努力だけで達成できる数値をいくつも出していきます。
それを毎週毎週確実にクリアーしていくことが大事です。
そういった色々な数値を紹介しながら、説明会では次のような事を話します。
1)合格する勉強方法
2)頑張った結果は毎週の数値で確認!
  その数値からわかる、受かる浪人生と滑る浪人生。
3)毎日の勉強する項目(何をどのぐらいするか?など)
4)確実に英語の実力をアップさせる勉強方法
5)おおまかな年間スケジュール
6)他の塾や予備校との明確な違い
●もし浪人しそうなお友達がいたら、一緒に説明会に参加してください。ライバルが多いほど、自分の成績もアップするものです。
●当日は気軽に参加してください。保護者の方も参加してもらって大丈夫です。
すでに自習室で勉強をしている新浪人生もいます。
 本気でやる気なら、早めに行動してください!
これからの1年なんて、アッという間です。

⑦浪人生が勉強する時のキーワード

かならず1年間、以下の言葉は胸に刻んで頑張ってください!

・勝ちに不思議な勝ち無し、負けに不思議な負け有り。
・私学文系の浪人なんて、勝負はメンタルだけ!
・逆算、徹底、継続、なめない、たかをくくらない!
・合格を手にするまで手を緩めず、最後の一滴まで絞りつくように頑張る!
・弱点は早めに手を打つ
・最後まで戦う姿勢!(→ ランキングから逃げない!)
ここ3年でも、藤井セミナーの勉強方法で以下のような浪人生たちが関学・同志社に合格しています。
東灘高校高校偏差値43)出身の生徒が関学に合格。過去にも数名合格しています。
◎神戸北偏差値44の高校)出身の生徒が英語の偏差値25からスタートして関学経済学部に進学。
◎舞子高校出身の生徒が英語の偏差値30からスタートして同志社3つ合格しています。
◎六甲アイランド出身で英語の試験が赤点で追試だらけだったサッカー部や野球部の生徒らも関学に合格しています。
六甲アイランド出身の生徒で現役では甲南にたくさん合格しているけど行かずに浪人して同志社関学に合格しています。
◎伊川谷北出身の野球部やサッカー部の男子もそれぞれ同志社に3つずつ合格しています。
高校では全科目最下位で英語の偏差値30国語の偏差値20だった生徒が通信の高校にかわって浪人と同じ生活をして関学に合格しています。
以上の合格者から分かることは、はっきりと的を絞って、やる事を決めて、その達成レベルを数値化して他の生徒とも比べて頑張れば、関学同志社ぐらいなら何の問題もありません。

そして藤井セミナーは他の予備校より1年間の料金がかなり安いので、同じ合格なら安い方が断然賢いということです。

⑧大手予備校の存在意義は、旧帝大受験だけ!

私学文系と、英語だけ苦手な国公立受験者や理系なら、大手予備校より断然、藤井セミナー!

難関私大合格のポイントは、英語長文の速読練習と社会と古典の暗記です。
藤井セミナーでは速読練習も暗記も、授業を最初に受けて、それを練習したり覚えたりします。
でも、その速読練習や暗記には、ある程度の時間が必要になります。だから大手予備校のように予習がある上、無駄な授業が多かったら練習と暗記の時間を取れなくなるのです。
考えてみて下さい!
大手予備校が用意する授業を全部予習をして、授業を受けて、そしてその日のうちに復習をしっかりと深くする…。特に英語が苦手な受験生には、これは無理な話です。
ただ、例えば長田高校や神戸高校や兵庫高校から旧帝大を狙う層は、今までの勉強量と基礎力の分厚さが違います。だから、おそらく予習はすぐにできます。関連知識も豊富なので授業を受けながらかなりの事を覚えてしまいます。だから、しっかりと復習する時間も残ります。そして科目数が多いので、その管理に予備校を使うと言うメリットが出てきます。

大学進学率の推移を見ると、昔の受験生と今の受験生のレベルの差は想像できる

4年制大学への大学進学率を見ると…
2020年(令和2年)54%
1990年(平成2年)25%
1960年(昭和35年)8%
…となります。30年刻みなのは、みなさんのお父さんお母さん、お爺ちゃんおばあちゃん…ぐらいの年代を想定して30年刻みで紹介しています。
昭和30代や40年代は、今と比べて4年制への大学進学率がかなり低いのがわかります。ここからは、私の周囲の人達から聞いた結果からの私の感想です。
昔は、ここまで進学率が低いので「大学に行く」というのは、国公立が中心です。豊かでない時代なので、学費の高い私学にそうそう多くの人が行けないと思います。国公立受験となると、勉強する科目数が増えます。その多くの科目を自分でスケジュールを立てて勉強をするのは大変です。でも予備校のカリキュラムに従って勉強をすれば楽です。しかも、ここまで進学率が低いのですから、予備校に行って勉強をしようとする人は、かなり勉強もできて優秀な受験生ばかりでは?と思います。今でも、難関国公立を受験するのは、科目数が多いので、予備校のカリキュラムに沿って勉強をするのが楽なのだと思います。でも、私学文型だと、たった3科目!これなら、逆にシンプルに、1に英語、2に社会!で絞って勉強をした方が合格しやすいのに決まってます。英語も、その中で細分化せずに、配点が圧倒的に高い英語長文に絞って勉強をしたら、高得点を取れるようになるだけでなく、他の英語の能力(文法、英作力など)もアップしていきます。
しかも、昔に難関国公立を狙う受験生は、勉強の能力も高く、やる気もあったと思います。そういった受験生を相手に発展してきたのが大手予備校です。
なので、難関国公立を目指すなら、今でも大手予備校が楽だと思います。
ただ、私学文型で3科目受験の受験生や、難関国公立を目指すけど英語だけできないという受験生にとっては、藤井セミナーが最適だと考えています。

⑨浪人にまつわる誤解

⑴大学に行ったら、浪人は肩身が狭い?
全くそんなことはないです。まず、誰が現役か1浪か2浪か…なんて、知らない間に友達になっていきます。あとから分かっても「あ、そう…」ぐらいなものです。誰もそんなことに関心はないでしょう。あと、難関大学になるとAO、指定校推薦、内部進学以外の一般入試での入学者は、かなり浪人率がアップしているので「自分が浪人してても、同じような子が多い」と、関学や同志社の大学生がさっき言ってました。

⑵現役でどこも受からなかったけど、大丈夫?
まず、浪人して本気で徹底的にやれば、高3の時の成績なんて、参考にもならない!
去年、高塚高校から浪人して関西学院大学にいくつか受かった女子も、高3の時は「浪人してもどこにも受からない!」と先生から言われたそうです。でも、関学に複数の学部に受かっています。今年も、神戸北高校や舞子高校や伊川谷北高校や須磨東高校や六甲アイランド高校や県立芦屋高校や葺合高校などから、関学や同志社にたくさん受かってますが、彼女ら彼らは高3の時の英語の偏差値は25だったり30だったり、高校の時の定期テストはほぼ毎回欠点で追試を受けまくりだった…とか言ってます。なので、現役の時の結果なんて、忘れてください。現役の時の成績なんて、どうでもいいです。それより、現役の時にはなぜ勉強ができなかったか、なぜ時間を取れなかったか?の原因は探ってください。その原因は、今年は一切ないはずです。

⑶高校の先生に「浪人しても関学や同志社なんて無理よ!」と言われたら、やっぱり無理ですか?

私も昔言われました。かなりムカつきました…。が、冷静に考えると先生がそう思うのも無理はないと思いました。でもやっぱり腹立ちます。言った方は忘れても、言われた方はずっと覚えているものです。今でも思い出したらムカつきます…。(でも先生がそう思ったのは無理はないと思ってます)
⑵で話した高塚高校出身の女子も高校の先生にそう言われています。他にも多くの高校生が同じような事を言われているけど、逆に言われた方が、浪人して関学や同志社、早稲田慶応に受かっています。
その高校の先生の言葉にムカついたなら、その一言を胸に刻んで「今に見てろ!」と思って思いっきり頑張ってください。そんな事を言われなかったら、そこまで頑張ってないかもしれない…。もっとも、高校の先生はそこまで計算して言ってないでしょうが…。
だいたい、そもそも、あなたの人生を、またはあなたの人生の限界を、高校の先生が決める権利があるんですか?そんな事を言う高校の先生は預言者?絶対神?そこはカチンときて、「何言ってるねん、こいつは!!」と思って、「今に見てろ!1年後に、あの時に何言ってた??って聞き返しに来たる!」と思って頑張るネタにしてください。

⑷女子が浪人した場合、就職に不利ですか?
これに関しては「まだそんな昭和初期的な事を思ってるんや…」と、かなり驚きます。全くそんなことはありません。藤井セミナーからも、女子だけに限定しても…、

高塚⇒浪人で関学⇒パナソニック
星陵⇒浪人で関学⇒パナソニック
夢野台⇒浪人で関学⇒NEC、
葺合⇒浪人で同志社⇒三菱電機
葺合⇒浪人で関学⇒川崎汽船
葺合⇒浪人で同志社⇒IT企業の最大手
山手女子⇒浪人で関学⇒富士通
伊川谷北⇒浪人で関学⇒パナソニック
伊川谷北⇒浪人で同志社⇒三菱電機
北須磨⇒浪人で同志社⇒ダイキン工業
県立芦屋⇒浪人で関学⇒三井住友銀行
友が丘⇒浪人で関学⇒関西の有名私大の職員

などなど…。他にもたくさんの例があります。
浪人をしてても、関関同立やGMARCH以上に行けば、何の問題もないようです。
ほとんどの人は結婚してて、子供が2人いても仕事を続けています。大手企業は待遇がいいので、女性に取ったらかなり仕事を続けやすい環境にあります。その環境も、浪人してでも関学同志社以上に行って、自分でゲットして行ってるのです。

⑸仮面浪人ってどう思いますか?
これは、辞めた方がいい。「絶対に無理!」とは言わないけど、今までのケースでは「仮面浪人」はせずに、浪人を徹底した方が断然しっかりと受かっています。今年も、伊川谷北高校の野球部の男子が、産近甲龍の1つに現役で受かってたけど、そこには行かずに浪人して徹底的に頑張って、同志社3つに関学5つ受かっています。仮面浪んなんてしてたら、まず本人の覚悟と徹底さの邪魔になります。1年間、受験勉強をしてダメなら大学に戻る…と言っても、大学1年の時間を一緒に過ごして友達ができていきます。仮面浪人なんてしてたら、部活もサークルもバイトもできないし、同じ時間を共有できないので、友達なんかできません。しかも大学の単位を取るのに受験勉強が中断されます。浪人をして本気で頑張ったら、高3の時とは比べ物にならないぐらい成績はアップします。だから覚悟を決めて初志貫徹で行きたい大学を目指した方が絶対に良い結果になると思います。覚悟の決まらない中途半端な事をすると、そっちの方が危険性が高まることもあります。

⑸編入試験ってお得なのでは?
これも⑶と同じどころか、一番損をするパターンです。ただし、理系の人や文系でも研究者を目指すぐらい勉強する気がある人は除きます。
まず、大学に入ったら、部活やサークルや、1年生の時の語学やゼミで、友達関係がほぼ固まってしまいます。そして単位を取るテストは友達と協力し合って勉強していきます。そういった同じ時間を共有して友達ができていきます。そこで、2年の途中や3年から大学に行っても、もう友達なんてほぼできません。そうなれば、何の情報も入ってこないし、単位を取るのもむちゃくちゃ苦労します。これは、昔、編入試験で有名大学に入った生徒が2人いて、彼らから「大後悔している」と話を聞いて改めてわかりました。自分の大学生活や今の大学生からも確認して、ほんとうに納得できました。編入した彼らは「全然友達もできないし、高校卒業後の4年間はほんま無駄な期間やった…。普通に浪人しておけばよかった…」ととても後悔していました。

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浪人生の1回目の授業は3/15火曜日から開始です。(三宮教室)

4月までのんびりしていたら、また今年と同じ敗因で不合格になりかねません!
今年ダメだった理由の多くは「スタートが遅かった…」ことだと思います。
だから、同じ失敗は絶対に繰り返さず、早めにスタートを切ってください!

英語長文なら・藤井セミナー

藤井セミナーのホームページ

合格体験談

藤井セミナーが対象とする高校生
①今は勉強(特に英語)が苦手だけど、関関同立ぐらいに行きたい高校生
②英語をさらに得意にして、関関同立に確実に受かりたい高校生
③まだ自信がないから、とりあえず産近甲龍と考えている高校生
④理系、看護系、保育教育系で、英語を得意にして得点源にしたい高校生
⑤国公立狙いだけど、苦手な英語だけ利用したい高校

藤井セミナーに通う生徒の主な高校
《公立高校》葺合高校、御影高校、六甲アイランド高校、県立芦屋高校、神戸高校、東灘高校、鈴蘭台高校、甲北高校、夢野台高校、兵庫高校、神戸北高校、星陵高校、須磨東高校、伊川谷北高校、舞子高校、北須磨高校、友が丘高校、市立西宮高校、西宮北高校、西宮南高校、西宮東高校、鳴尾高校、今津高校、県立西宮高校、甲山高校 など
《私立高校》親和女子高校、甲南女子高校、海星女子、松蔭女子高校、滝川高校、滝川第2高校、報徳高校、仁川学院、育英高校、武庫川女子高校、神戸学院大附属高校、神戸国際高校…など。


開講科目
《高校生と浪人生》英語(週2回×2時間)
《高3と浪人生》世界史、日本史、現代文、古典を選択制で受講。

詳しくは、資料をお渡ししながら説明をさせてもらいます

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