高2は秋の11月に記述式の模試があると思います。この模試から特に英語が難しくなりますよ!今までは中学時代の英語力の貯金で高得点を取れていた生徒も、この模試では200点満点で70点や80点ぐらいしか取れない人が続出します。じゃ、どれぐらい難しくなるのか?これからどうすればいいのか??などを説明します。
藤 井 セ ミ ナ ー
説明会の申込は下記の教室をクリック!
兵庫県 三宮教室・伊川谷教室・明石教室
東京都 自由が丘教室・吉祥寺教室
宮崎県 宮崎江平教室
去年の模試から難易度を探る
おそらく高校2年生の11月に多くの高校で記述式の模試があると思います。この模試で、英語は200点中80点前後しか取れない…という生徒が続出するはず。ある意味、ここでヤバイ!と思って受験勉強を始めるなら良い薬となります。
今、手元には去年の11月に高校2年生が学校で受けた記述式模試の英語の問題があります。この模試と英検2級と比べてどうなのか?…を紹介しておきます。
①問題構成の紹介
● 模試:去年の高校2年生が11月に学校で受けた筆記模試の問題構成と単語数です。制限時間は80分。
1番 リスニング問題 ※1番か2番を選択
2番 会話問題 約630単語 設問は合計約200単語
3番 穴埋め、文法問題など 設問は合計約320単語
4番 長文問題 約580単語 設問は合計約180単語
5番 長文問題 約630単語 設問は合計約130単語
6番 英作 2題
トータルで、英単語数は約2700単語。
これを英検2級の筆記試験と比較してみます。
● 英検2級:英検2級の筆記の問題構成と単語数。制限時間は85分。
1番 穴埋め・文法問題 設問20問で約600単語
2番 A長文穴埋め 約250単語 設問3問で約40単語
2番 B長文穴埋め 約250単語 設問3問で約40単語
3番 A長文 約230単語 設問3問で約150単語
3番 B長文 約350単語 設問4問で約220単語
3番 C長文 約360単語 設問5問で約300単語
ライティング
トータルで、英単語数は2790単語。
時間当たりの単語数はほぼ同じのようです。
②問題の難易度
合計の単語数はほぼ一緒です。ただ、難易度は英検2級の方が簡単で、去年の11月の模試の方がやや難しいと思います。それを問題形式、長文の長さ、1つの英文の長さから考えてみます。
・英検は問題形式的に分からない時には適当に記号を塗る事ができます。また設問が長文の順番通りで、全体がわかってなくても部分的に解ける問題がとても多いのである意味簡単です。
・英検の長文は短い長文が5個に対して、模試では英検の2倍ほどの長文が2題。一般的に、受験生は長文が長くなると難しいと感じる傾向にあります。まだ英語長文になれていない段階なので、読みながらどんどん忘れるからです。
・去年の模試は英検2級の長文より、1文が長い文章が多かったので、英語が苦手な高校生は英文の分析が正確にできないと思います。
③1文がやや難しかったり、長かった文の紹介
実際の模試では4番に該当する約580単語と記載した長文(塾では9月27日の月曜日の週で授業をした長文)中の1文です。The day had … で始まる長文です。授業でやったのを覚えていますか?本当なら、今、サッと英文を読んで和訳も同時通訳読みもできないと「しっかりと復習をした!」ことにはなりませんよ!!
分からなかったら、今からでも質問はOKです。ラインでの質問でも大丈夫ですよ!
05行目:“Could I speak to you a moment?” she asked, inviting me to come out into the hall.
16行目:I had a classroom full of ninth-grade students waiting for me to re-entry the room.
18行目:I had never had anything occur that approached this situation.
34行目:I remembered feeling reassured when she shared her feelings with us, and feeling calmed by the fact she was not afraid to answer our questions, even if her response was that she did not know.
④重要文法事項
次の項目は③と同じ長文に出てきている理解して覚えておかないとダメな文法事項です。
invite O to do , 付帯状況の with , 普通の分詞構文(2回) , ~ed で始まる分詞構文 , 間接疑問文(2回) , 現在分詞の形容詞的用法(2回) , 5文型 使役動詞 , 名詞 that 3パターン(関係代名詞主格) , 5文型 知覚動詞(2回) , 比較級の強調の even , allow O to do , 過去分詞の形容詞的用法(2回) , 名詞that 3パターン(同格…の省略) , 関係代名詞主格(人)、 teach O to do , 比較級の強調の much ,
⑤熟語
さらに、同じ長文の中で出て来た熟語です。7割ぐらいは知っておく必要があります。あとの3割ぐらいは文脈から察知する必要があります。(その為にも文章を理解して読めないとダメです)
be ready to , take ~ tone , inform A of B , whether or not , in place for , a mile a minute , stare at , clear one’s throat , not long after , not only A but also B , spend 時間 in ~ing , share A with B , take a deep breath , as ~ as 人 can
⑥単語
そして、同じ長文の中で出て来た単語です。この長文の中ではやや難しい単語からわりと難しい単語を38個選びました。長文は約580単語で、これ以外の約550個の単語はたぶん分かると思います。この中の単語で3割ほどがわからなくても、この長文は読めると思いますが、この中の単語で分からない単語が半分を超えてくるようだと、英語長文を読んでしっかりと理解するのは難しくなってきます(もっとも英語のセンスがあるとか、頭のいい人など、例外もあります)。
physical , greet , plunge , expression , crash , gravely , stunned , concrete , instruction , procedure , completely , uncharted , occur , suddenly , briefly , president , hospital , grasp , stir , bow , drow , amaze , immediate , sadness , quietly , honestly , reassure , calm , steady , innocent , lump , nevertheless , cautiously , deliver , add , subtract , profound , difference
どうですか??11月に高校で受ける記述式の模試のレベルがつかめましたか?
英検2級は全部マーク式で、筆記のパートだと大体60%で合格します。その英検の長文よりやや難しくて記述式の模試なので、普通の高校生なら200点中で半分、もしくは70~80点なんて続出するのです。この時期に英語が得意でできる生徒(英検2級で80%以上取れる生徒)で、この模試なら60%ぐらいの得点率になると思います。
高2 11月の英語の模試は逆にできない方がいい?!
実は、毎年この模試の英語ができなくて、「ヤバイ!」と思って、ここから頑張る生徒がいます。「このできない」というレベルは、40%以下の得点しかできないようなレベルです。つまり200点満点中で80点未満ということです。
出来なさ過ぎた結果、本気で受験勉強を頑張らないとヤバイ!と思ってここから頑張れば(例え高2の秋に偏差値が30や40でも、学年最下位レベルでも)現役で関関同立やGMARCHや早稲田慶応に合格する生徒も出てくるのです。
今までも、県立芦屋高校の生徒で、このタイミングでの模試で英語の偏差値は28だったのが現役で同志社に2学部合格したとか、六甲アイランド高校の生徒でこの模試では学年最下位レベルだったけど同志社や関学に合格してきた生徒がいます。東京の生徒でも、都立雪谷高校の生徒が、この模試では200点中で10点も取れなかった生徒が現役で明治大学に合格しています。いずれの生徒も、運動部の生徒でした。
一方、この模試で偏差値が60前後出た生徒は、逆に危険!
危機感は出ずに、「まあまあかな…」と思いながら、そのまま時間は過ぎて行くでしょう。でも、この間にも、「ヤバイ」と思った生徒らは大学受験勉強を本気で始めているのです。
そして「まあまあかな…」と思って受験勉強を開始しなかった生徒が次に気付くタイミングは、おそらく高3のゴールデンウィーク辺りです。この頃になると「ヤバイ」と思って頑張った生徒らも、かなりの実力を蓄えていて周りの生徒も「あいつ、最近英語ができるようになってるやん!」って気付くころなのです。でも、その時に英語の勉強を始めたのではなないのです。高3のGWぐらいに英語の実力がアップして目立ってきた…ということは、その半年ぐらい前からは頑張り始めているのです。
だから、この11月の模試で英語の成績がボロボロだった人は、これをきっかけに本気で大学受験勉強を始めましょう。
この模試でそこそこよかった人は、逆に気を引き締めてください。このまま安心してたら近い将来、必ず抜かれて行きます。
高2の11月の模試を入試のレベルに当てはめると…
去年の11月の模試を、実際の入試のレベルに当てはめると、大雑把に言えば産近甲龍の近大や京都産業大学や龍谷大学ぐらいのレベルはあると思います。そして実際の入試では少なくとも60%は取る必要があります。
産近甲龍の中でも甲南大学の英語は他の3つの大学よりもっと難しくて、甲南大学、関西大学の入試の英語は同じぐらいの難易度にあると思います。そして立命館大学の英語がさらに難しくなって、そこから難解な英語長文路線で関学がさらに難しくなります。同志社は英語の長文が長くて設問量が多い!という点で難しくなります。
そこで高2の11月の英語の模試を基準に、甲南大学、関西大学、関学、同志社の英語の試験と比べて見たら、だいたい以下のような感じになります。
甲南大学・関西大学:高2の11月の模試で70%以上の得点ができた上で、受験で必要な単語1500個、熟語1000個ぐらいを覚えて、速読力を鍛えておけば、甲南や関大の英語には対応できそうです。
関西学院大学・同志社:高2の11月の模試で90%前後の得点ができた上で、受験に必要な単語2000個、熟語1500個ぐらいは覚えて、さらに速読力を鍛えて、たくさんの英語長文で色々なテーマを経験しておけば、関学や同志社の英語に対応できそうです。
これらの話は、あくまで高3の入試の時点での目標です。だから今、高2の11月の模試で英語が30%しか取れなくても全然問題ありません。
今から単熟語の暗記を毎日頑張って、英語長文の速読練習も毎日きっちりしていったら、関学や同志社には高3の入試の時点ではしっかりと対応できるようになっていきます。
今の英語が「できる」「できない」の差は微々たるもの!
高校2年生が「●●君、英語がすごくできる…」と、できる生徒に対して怖気づいている場合があります。(ビビってる場合があります)
でも、入試の日には『英単語は2000個、熟語は1500個ぐらい覚えて、大学入試の過去問で英語長文を100題ぐらいこなしている…』という前提で戦うのです。
今、「できる」友達が英単語2000個ぐらい覚えていますか??おそらく、多くの「できる」生徒でも覚えていません。
だから今の「できる」「できない」なんて、30㎝物差しで測って、「できる人」28㎝、「できない人」8㎝…というような基準なのです。その差は20㎝。
でも、入試の時は「できる」人は単語2000、熟語1500、入試問題の英語長文を100題ぐらい仕上げてきて「できる」ようになっています。物差しも100mぐらいで計られるような感じです。そこで、できる人は90m、できない人は8㎝…なら、かなり大きな差がついています。
だから、例えて言うなら、今はまだ30㎝物差しで、「できる」「できない」を計っているだけなので、たとえ「できない」と思ってても、「できる」友達と比べても差はほぼないのです。
でも、ここから頑張る人はどんどん頑張っていくので、今からはどんどん差がつきます。また今から頑張れば、今「できる」人に追いついて追い抜くのはとても簡単!
だから、一刻も早く大学入試の受験勉強を始めて行きましょう!
私学文系ならまずは英語からスタートです。いやむしろ、今の段階ではあれこれ科目を広げずに「英語だけ」大学受験勉強をスタートさせるのがいいと思います。
勉強の前に大事な事!それは…、価値観。
勉強ができるプロセスは…
①価値観⇒②モチベーション⇒③作戦⇒④復習のテクニック⇒⑤継続
一般的に「勉強」と言うと、④以降の話になります。
でも、「勉強を頑張れ!」って言われても、素直に頑張る気になりますか??
「勉強」が好きな勉強オタクなら話は別ですが…
だから「価値観」を共有するのが大事なのです。
ここでは、もう誤解を恐れず、シンプルに簡単に言います。
価値観は人により千差万別です。
なので、その中の1つだけを紹介しておきます。多くの高校生が高校では聞かないテーマでは?…と思う中から選びました。
本来なら、いろいろな価値観は自分で将来の情報を幅広く取り、自分で探すべきなのですが、何にも知らないまま受験勉強を始めるタイミングを逃す人が多いので、1つだけ紹介しておきます。
それは大学生の就職活動です。この結果、30才ぐらいでの年収の差が2~3倍に開く可能性が出てきます。
プロ野球選手になるとか、アイドル歌手になるとか…でなければ現実問題として大学3年で就職活動が始まります。その時に『学歴フィルター』という物があり、大手企業はだいたい30前後の大学しか採用対象としては見ていません。
この線引きがどこでされるか??というと、多くのケースで関関同立の下で線が引かれているのです。つまり、産近甲龍からは現実問題として大手企業に行くのがほぼ無理となるのです。
高校の先生で、教育学部や文学部や社会学部出身で、高校の先生になっている場合は、自分も就職活動は経験していないし、周りに今、就職活動を経験している大学生もいないでしょう。そうなれば、大学3年生が経験するリアルで、ある意味残酷な就職活動の本当の情報が得られません。
藤井セミナー出身の大学生は、就職前にはよく相談に来て我々も就職活動を手伝うし、就職が決まったら報告にも来てくれるので、かなりこの分野では最新の生の情報があります。
その観点で言えば、『普通の文系なら、地方国公立より関関同立』だし、『産近甲龍ではなく、関関同立を狙う!』ということになります。
この下のリンクを後から見て下さい。これは偏差値ではありません。大学生はみんな大手の企業への就職を希望します。給料も待遇も活躍する舞台も、その後の転職も全然違うからです。『じゃ、そんな一流企業にどれだけ行けるか?』のランキングがこれです。
『有名企業への就職が強いランキング200』東洋経済
ここから一部ピックアップすると…
1位 国立一橋大学
2位 国立東京工業大学
3位 慶応義塾大学
9位 国立大阪大学
10位 早稲田大学
12位 国立名古屋大学
14位 国立京都大学
17位 国立東北大学
20位 国立神戸大学
21位 同志社大学
22位 国立九州大学
23位 大阪府立大学
24位 国立北海道大学
32位 関西学院大学
33位 大阪市立大学
39位 立命館大学
57位 国立広島大学
59位 関西大学
61位 国立岡山大学
102位 兵庫県立大学
109位 近畿大学
111位 京都産業大学
114位 甲南大学
142位 龍谷大学
ちなみに、会社は全国で200万社とも300万社とも言われています。このランキングは「有名企業400社」となっていますが一部上場企業の数が約1500社なので、この400社はかなりの一流企業となります。そして、全国の大学の数は約800大学です。ベスト20位内には理系の単科大学が9大学入ってます。4位豊田工業大学、5位東京理科大、7位名古屋工業大学…(立地からトヨタ系に強いのでは?と推測できます)。全国の大学生の内、理系は約35%、文系が65%と言われていて、理系の大学生は少ないのです。
赤字で「国立」と記載しているのは「旧7帝大(帝国大学)」です。国立神戸大学は難易度も就職力も旧帝大レベルです。これらの大学には、神戸高校や長田高校や兵庫高校からでも現役で合格するには20~30%の生徒と言われています。
その事を考えると、3科目に絞って同志社や関学に合格すれば「旧帝大レベルかそれに近い就職ができる」ということが分かる資料となります。
さらに言うと、長田高校や神戸高校や兵庫高校から神戸大学を目指して、ちょっと共通テストで失敗したらレベルを落として岡山大学…とする高校生も多いと思います。そうなれば、関関同立のどの大学よりも下に位置して、産近甲龍の就職活動の結果に近づいてしまいます。ただ、この価値観は高校の先生には無いようです。
念の為、これは偏差値表ではありません。就職活動の結果はOBの活躍度や今までの採用実績や大学の所在場所などが関係して、慣性の法則みたいなのが働きます。
大学生は、まず大学3年生で『学内企業セミナー』(呼び方は大学で色々)に参加します。ここで『どの会社が説明会に来てくれるか?』…で、学歴フィルターがかかっている大学かどうかがわかります。藤井セミナーでは毎年いろいろな大学の大学生がこの資料を持って来てくれるので、説明会に来る会社がどんな会社か把握ができます。関学も同志社も、毎年のように「5大総合商社」や大手の広告代理店や世界的に有名な自動車メーカーや電機メーカが説明会に来るので、学歴フィルターはかかっていません。実際に説明会に来て話をするのは、その大学のOBのケースが多い様です。
以上のケースから、普通の文系の場合は、例えば次の2つの事が考えられます。
●神戸大学狙いの受験生が、神戸大学が厳しかったら高校の先生の価値観で岡山大学に変更するかもしれません。でも関西の人が岡山大学に行けば独り暮らしの費用がかなりかかる上、就職活動では関関同立の学生に負ける可能性が非常に高まります。
●神戸大学など旧帝大レベルに行こうと思えば長田高校や兵庫高校や神戸高校で上位20~30%に入る必要があるけど、これは非常に難しい…。でも3教科に絞って同志社や関西学院大学に行けば、旧帝大レベルで就職ができるので、これはむちゃくちゃ美味しい!
そして、その3教科も、英語と社会と国語なのです。
英語なんて、受験生でなくても英検2級や準1級を取るために勉強している人はいます。受験生なら「本気で頑張ろう」と思うでしょう。そしたら英検2級は楽勝で、英検準1級、もしくは英検準1級弱の実力には確実に手が届きます。そして後は社会(世界史 or 日本史)を覚えたら、ほぼ関学や同志社は合格です。
なので、今は「勉強ができない…」とか「英語は苦手だし嫌い」とか「学年最下位ぐらい…」という高校生でも、実は正しい受験勉強で3科目に絞って関関同立を目指せば、実は長田高校や神戸高校や兵庫高校の上位20~30%の生徒と同じぐらいの就活を大学3年で行うことができるのです。
これって、かなり美味しいことだと思いませんか??
ちなみに…
藤井セミナーの三宮教室出身者で関学に進学した女子に限定して近年だけでも総合職で富士通、川崎汽船、三菱電機、アサヒ飲料、パナソニック、ユニ・チャーム、住友林業、NEC やその他大手の金融機関など、たくさんの卒業生が大手企業に就職してます。男子も入れると、三井物産、キーエンス、サントリー、ネスレ、NTT、住友不動産、東芝、などの企業にも就職しています。
ただ…
都会の総合大学は1学年でも5000人以上いるので、どのグループに属するかが大事です。同志社や関学や、早稲田や慶応でも、就活が弱くでダメな人も大勢います。これは、大学4年間の過ごし方に大きく影響されます。詳しく知りたい人は質問してください。
勉強が苦手な人が関関同立を目指す場合の正しい勉強方法
ここでは詳しく説明しないので、塾の説明会で聞いてください。
ポイントだけ列挙しておきます。
●予習はしない!⇒予習を頑張れば頑張るほど「和訳をしないと英文が理解できない…」という脳になっていきます。つまり速読ができなくなる。
●映像授業メインの勉強は避ける!⇒眠たくなる、勉強効率が落ちる、隙間時間を活用できない、そもそも脳に良くない…と弊害だらけ!
●『実力試し⇒授業⇒音読復習』のサイクルで回して行く⇒「実力が付く」時間帯は3つ目の音読復習タイム
●隙間時間(細切れ時間)をフル活用⇒ハードに部活をしていても両立は必ず可能!大事なのは時間の使い方。
●机、椅子、筆記用具は極力使わない⇒ー人生の中で高校時代は一番眠たい季節。普通の方法で勉強をしてたら寝てしまいます。
●暗記は高速回転で数を回す!が効果的⇒受験で必要な膨大な知識を1~2回で覚えようなんて虫が良すぎます。3回終了時点で暗記レベルは約半分で、ここからが勝負!と知っていたら、暗記のストレスは最小に抑えられます。
だいたい以上の事に気をつけて受験勉強を進めて行けば、運動部でハードに練習をしていても、偏差値が30からスタートしても、この2年生の秋からなら関学や同志社には十分に手が届きます。
そう言う意味からも、同志社や関学は人生的にはコスパ最高の美味しい大学だと思うのです。
この方法で現役合格!(六アイ・神戸弘陵・県立芦屋 など)
去年、現役で関学や同志社に合格した生徒の一部を紹介します。
● 六甲アイランド高校 ラグビー部
10月までラクビー部で頑張りながら同志社と関学に現役合格!
● 神戸弘陵高校 サッカー部
全国大会の1月まで部活をしながらも、同志社と関学に現役合格!
● 県立芦屋高校 テニス部
早めに大学受験勉強を開始して、同志社と関西学院大学に全勝!
● 葺合高校 ダンス部・バレー部・バスケット部・テニス部
友達とのライバル関係が切磋琢磨につながり現役合格!
● 御影高校 剣道部
六アイや県芦の子らに刺激を受けて「負けてられへん!」魂で合格!
● 龍谷高校
葺合の子らと友達になってライバル関係の輪に入り頑張って合格!
保護者の方や受験生本人からの相談を受け付けています。
塾生以外の方もOKです!
ラインに登録の上、お気軽にご相談ください。