「とら」さんの質問:浪人してでも関学以上は行くべきと書いていますが、何浪してでも受かるまで行くべきですか?3浪以上だと上位大学行っても就職に響くのでしょうか?
以前ともさんが「英語をもっと早く読むには?」と質問されている事で、英語はやはり一度全部読むべきなのですか?自分は問題を見てその部分に当たる所を読んで解いているのですが、ダメでしょうか?
アドバイス:関学同志社明治立教なら、1年間本気で勉強したら絶対に受かります。それが高3の1年間でできるか、1浪目でできるかの違いです。よく現役の子らが関学にすべった後に、「頑張ったけど、あかんかった….」って言うけど、その後浪人して関学以上に受かったら、絶対にこう言うはずです。「高3の時は、自分で自分の限界を作っていて、頑張っているつもりやった。でも、浪人して始めて、本当に頑張るってことがどんな事かわかって、すごく自分の人生にプラスになる経験をした」。これは、本当に多くの浪人生が感じることです。だから、何浪もする必要はありません。ちなみに、今年、色々な事情があって3浪して関学に入って、1年留年した子が、就職活動で住友不動産に決まりました。不動産は、三井不動産、三菱地所、住友不動産が大手の3つで、入社したら東大京大バンバンいて関学は最下層の会社です。でも、普通は就職では2年遅れまで….というのが一般的です。英語の実力がついていけば、難易度や設問のからみで、読み方はケースバイケースです。例えば、下線部や穴埋めがたくさんあれば、そこで設問を解きながらになるし、それがなければ、1回サッと超速読で読んでから、2回目をじっくりと(でも速く)読んで内容一致問題をすると思います。そして、内容一致問題をしてて、自分の記憶で不安な場合は、長文の中で該当箇所を探して(ここでも速読が必要)確認すると思います。たぶん、ほとんどの人は、こんな感じだと思います。ダメなのは、先に設問を読むこと!。これは、お勧めできません。ただし内容一致問題が日本語の時のみ、先にサッと読むほうがいいです。
写真は、三宮教室のカウンターなんです。これ、バリの山奥の小さな家具屋さんとこまで行って、特注で作ってもらったのです。伊川谷教室は、教室全部がバリのイメージの内装です。でも、このカウンター、時々引き出しが硬くて開かないのです。また新たな教室ができたら、バリにカウンターを注文しに行かなくてはなりません