現役で、難関私大に受かる  最大で唯一のポイント  は何だと思いますか?

関学、同志社、学習院、明治、早稲田、慶応、上智に現役合格した生徒のアンケートには、毎年同じ事が書かれています。

《合格者への質問》高3の夏休みには最低でも毎日何時間、世界史 or 日本史の勉強をしましたか?

《合格者の回答》 毎日最低でも5時間はした…

「毎日何時間社会を勉強しましたか?」の質問では、今までの平均では7時間となっています。

つまり、現役で難関大学に合格する人たちは、高3の夏休みには世界史 or 日本史を必死でやってるのです。

ということは…

英語はそれまでに頑張って、得意になって、英語の勉強時間をじわじわと減らしておく必要があります。つまり、『高2から英語を頑張ってきたから、英語の勉強時間はかなり減ってきて、英語の勉強は楽になっている…』という状況でなければならないのです。

今から「受験勉強を頑張らなければならない」という意味は、高3の夏休みに、この状況を実現させて、文系なら、必ず最低でも関学、できたら同志社に受かることです。

そして、難関私大での英語の配点は、80%ぐらいが英語長文なので、細かい文法なんか後回しで、まずは英語長文を得意にする勉強を集中的にやる必要があります。

しんどい思いをして、時間をかけて頑張って勉強をする項目が、以下のように毎月毎月どんどん変化していきます。

今から高3の6月末まで … 英単語と熟語の暗記、英語長文の速読の為の音速復習の2つを頑張る!
高3の4月あたり … 英語の勉強に慣れて、勉強が楽になり、時間が短縮されていく
高3の6月あたり … 英語長文の設問はまだ合わないけど、内容はだいたいわかる
高3の7月    … 英語の勉強時間はかなり短縮されて楽になって、夏休みに突入!
高3の夏休み   … 英語は午前中でさっと終えて、昼から世界史 or 日本史の暗記

そして、高3の9月には、ほとんどの生徒が…「夏休みはたくさん勉強できたけど、高校が始まったら、受験勉強に当てる時間が夏休みほど取れない…」と、全員が言い出します。でも、夏休みに社会をたくさん勉強した人は、9月からコマ切れ時間でも社会の復習ができていけるのです。

高3の10月ぐらいからは、受ける大学を絞って、大学過去問をやっていきます。
高3の冬には、今までの英語長文の授業や復習で蓄えてきた文法知識を利用して、文法問題を時間を計ってやっていきます。文法問題は、直前で詰め込むことができるので、これに時間をかけるとかなり損をします。だから、今からは入試では配点が80%ぐらいを占める英語長文を先に鍛えていくのです。

そしてその復習の中で文法知識も蓄えるのが一番効率的。

だから、藤井セミナーの作戦では、「あえて英文法はしない!」というようにしています。最後に点数がボンと伸びるために取っておくのです。ただ、長文を読むための最低限の文法は必要です。でも、これらは中学の文法で充分です。中学時代の文法がそこそこわかっていたら、後は英語長文の中で、長文を読む文法は覚えていって、練習ができるのです。

私学文系を目指す高校2年生の人の最大の目標は、高3の夏休みには勉強時間の7割は世界史 or 日本史に充てることができるように、今すぐに、英語の勉強を始める事です。

その英語の勉強は、配点の8割を占める英語長文に絞って勉強をすすめていくのが一番効果的なのです。

その勉強方法などに興味があれば、ぜひ藤井セミナーの説明会に参加してみてください。

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