大学受験 映像授業は逆効果!? 藤井セミナー(神戸三宮)英語力アップと関関同立に強い!大学受験の塾・予備校

映像授業で大学受験勉強…と考えている人、実はかなり危険!とわかる記事が Newsweek に。
パソコン・スマホを学習に使う時間が長いほど、子どもの学力が下がるのはなぜかという記事が Newsweek に掲載されています。この記事のデータから、普段、勉強のためにスマートフォンやパソコンなどの利用時間が長いグループほど正答率が低い傾向が見られます。しかも、どの教科においても正答率が低いのです。

英語偏差値30から難関大学合格なら
藤井セミナー
三宮駅より徒歩3分
伊川谷駅ビル教室
(東京都)自由が丘教室・(宮崎県)宮崎江平教室
少人数の集団授業です
藤井セミナーは、今の偏差値は30でも英語と社会を得意にして関関同立などの難関私立大学を突破するための塾です。理系などの受験生の英語だけ利用もOKです。少人数集団授業で、予習は無し!復習のみで英語力を高める方法を取っています。一括納入には反対で、毎月ごとの月謝制です。

映像授業は、このデータから見ると成績が下がる!という事実!!

この記事では、デジタル教科書やスマホやタブレットやパソコンなどで勉強をすることを『勉学においてもICT機器は使われている』というように表現しています。『ICT(情報通信技術)機器』を使っての勉強…というのは、要は、映像授業の事なのです。

そして、記事ではICT機器を利用しての勉強は、『人間の思考力を奪う危険性も持っている。』と警告しています。これは、ワープロを使いだしたら漢字が書けなくなる、カーナビを使いだしたら道を覚えなくなる…と、我々大人はすでに経験済みのことです。プロの校正をする人も、データで原稿をもらってもプリントアウトして紙で校正をするそうです。つまり、ICT機器(=デジタルデバイス=パソコンやタブレットやスマホの画面)に、人間の脳は適応していないのです。

では、実際に紹介されているデータによると、どのぐらい成績が下がるのでしょうか?

映像授業では、これだけ成績が下がっている!という驚愕の事実!

この記事のデータは、小6と中3の生徒の、映像授業の利用時間による問題の正答率となっています。このグラフを見るとこれだけでも十分に、映像授業は効果がないどころか、成績が下がるという『逆効果』になる!と思いませんか? (ここをクリックすると記事に飛びます⇒クリック

このグラフの下には『ICT機器の利用とは、勉強目的によるものである。』と注意書きがあるので、スマホやタブレットやパソコンなどの利用時間は、勉強の為にだけ使われている時間のことになります。

この下に記事のグラフを貼っておきますが、中3の正答率で、一番正答率が高い利用時間と、一番低い利用時間はこうなっています。(%は目分量です)

中3 国語の正答率
映像授業を30分未満の使用 約72%の正答率
映像授業を3時間以上の使用 約60%の正答率

中3 数学の正答率
映像授業を30分未満の使用 約55%の正答率
映像授業を3時間以上の使用 約43%の正答率

映像授業で勉強すればするほど、成績が下がっているのです!

Newseek 2023年5月17日号

このグラフによるデータが示すように、映像授業は効果が無い上にかなりの高額です。しかも映像授業の塾や予備校では「科目をたくさん取らせよう」とする圧力はすごいものがあると、映像授業から移って来た生徒たちは言っています。もし仮に、映像授業で勉強をしてる生徒がそこそこ成績が良いなら、映像授業を辞めてアナログ的に紙に変えて勉強をしたらもっと成績は伸びると思います。

この記事では『予想に反してというか、利用時間が長い群ほど正答率が低い傾向にある。』と紹介されています。そして、利用時間が長いグループほど正答率が低い傾向が見られる。どの教科においても、だ。』と、映像授業は効果がないということが強調されています。

映像授業はそもそも脳によくない!

脳に前頭葉という部分があり、これが人間を人間らしくしていると言われています。というのも、前頭葉が「思考、判断、感情のコントロール」を担当しているからです。ところが、スマホやタブレットなどのデジタルデバイスは、この「前頭前野を硬直させる」ということが科学的にも明らかにされています。そうなると、「思考」の為の前頭葉の血流が低下し、認知機能が低下します。その結果、アルツハイマー型認知症になるリスクが高まります。子供への影響はさらに深刻で、言語性知能指数が低くなり、大脳皮質の発達が遅れるのです!

 

テレビの視聴中に主に働いている脳の部位は、視覚や聴覚に関わっている後頭葉と側頭葉です。つまり、テレビを視聴している間中、脳は「見る」と「聞く」のみに使われており、反対に「思考する」ための前頭前野の血流は低下し、働きが抑制された状態になるのです。
結果、何が起こるのかというと、認知機能の低下です。実際に、テレビの視聴時間が長い高齢者ほど、アルツハイマー型認知症になるリスクが高くなることが分かっています。また、子どもにもその影響は顕著で、テレビ視聴時間が長いほど、言語性知能指数が低くなること、大脳皮質の発達が悪くなることも判明しています。簡単に言うと「スマホやタブレットを見過ぎると、脳が発達せず、アホになる…」ということです。そんな脳を使って勉強をしても効果があがるはずがありません。これを知ると、この上のグラフの原因も納得できます。

また、こんな実験も報告されています。

脳血流の変化を調べる装置を装着し、スマホで言葉の意味を調べてもらったところ、驚くことに前頭前野の血流が大きく低下し、抑制がかかりました。逆に、同じ言葉を辞書で調べたときには、前頭前野の血流は増加しました。

やっぱり、映像授業で勉強をすることや辞めた方がいいようです。

参照:『スマホ、テレビ、ゲームなど、現代のテクノロジーに要注意!?』

じゃ、どうすれば実力や成績があがるのか?

この記事を信用するなら、映像授業では成績が伸びないということがわかったと思います。
じゃ、どうすればいいか??

この場合、学校の「成績」ではなく、大学受験の一般入試で合格する「実力」を伸ばすということで考えます。

高校の定期テストは通常は1年間で5回あり、だいたい1か月半から2か月弱ぐらいで習った内容を丸暗記して点数が取れる人もいます。そして、また綺麗に忘れても、また次の2か月弱の内容を丸暗記してテストに臨めばいいのです。なので、全員ではないですが、中には短期記憶に頼ってさっと覚えて学校の成績は良い人もかなりいます。でも、このタイプの勉強では入試では通用しません。

例えば、世界史 or 日本史で見ても、定期テストなら10回に分割されてテストされ、1回が約2か月弱の内容ですが、大学入試の本番では、2年分で10回分の定期テストの範囲から一気に出題されるのです。しかも、難関大学の社会の問題は、普通の高校の定期テストの比ではなく難しいのです。

なので、大学入試での実力を上げるには、次の4つが重要です。これらを実行したら、確実に成績が上がります。

① 薄く広くを何回も!
② 部活をして忙しい高校生は、使い道のないスキマ時間を利用する(私学文系ならこれだけでも難関大学に合格できます)
③ 「覚える」ことや「できる」ようになるには、アウトプットがとても重要!
④ 上の3つを継続するためのモチベーション作り

この4つのことは、映像授業で勉強している限り、はかなり難しいことです。基本的に、映像授業は100%インプットです。
でも、大学入試での実力をアップさせる大きな武器は「音読復習」によるアウトプットです。特に私学文系なら、なおさらです。これは映像授業をたくさん取らされて、時間にしばられて見てるだけ…になれば、不可能な勉強方法になってしまうのです。

少人数集団授業で、紙と鉛筆で復習に特化した勉強が最強!

言語脳学者で、東京大学大学院総合文化研究科の酒井邦嘉教授は、勉強方法について「紙と鉛筆こそが最先端」と言い切っています。以下は、「デジタル・ファシズム」(NHK出版新書)堤未果 の247~248ページの要約です。

紙の教科書と違い、液晶画面で読む者は空間的な手掛かりがつかみにくいため記憶に残りにくい。東大とNTTデータ経営研究所の合同調査によると、手帳、タブレット、スマホを使った人の脳活動をMRIで測定すると、スマホやタブレットを使った人より、紙の手帳を使ったグループは記憶に関する脳活動が活発になり、記憶力も優位と言う結果が出た。デジタル文字が綺麗に並んでいるタブレットを見ただけで、わかったような気になってしまう。

いろいろ調べると、やっぱり映像受業でない方がかなり勉強の効果が高くて、コストパフォーマンスもいいようです。
次に「個別指導」との比較ですが、普通の高校生なら「個別指導」より少人数集団授業の方が絶対に成績は伸びます!
藤井セミナーには、個別指導(映像授業も一人で見ているという意味では個別指導になります)をやめてくる生徒もかなり多いのです。彼らが共通して言うのは…
① やる気が出ない
② 追い込んで勉強ができない
③ 他の受験生がどんなレベルで勉強をしているのか気になる

藤井セミナーの場合は、予習がなくて、授業の復習がメインとなる勉強となります。
この復習方法では、いろいろな復習のやり方を伝えていて、それらを順を追って復習をしていってもらいます。

これは予習ではなく復習なので、サッカーでインターハイや、卓球でインターハイや、テニスで全日本ジュニアや、陸上でインターハイに出場した高校生でもスキマ時間だけで復習を繰り返して英語の成績をアップさせて、慶応や早稲田や同志社や関学や神戸大学や大阪教育大学などに現役合格しています。偏差値30からスタートしたサッカー部の生徒でも、高3の1月3日までサッカーの全国大会に出場しながらも、一般入試で関学に全勝、同志社に4学部で合格しています。

少人数集団生の授業だと「やる気」がかなり出ます。特に、負けず嫌いな人にはかなり効果があります。逆に、負けず嫌いでない人も、心のどこかに人間なら誰でも「負けたくない」気持ちを持っているものなので、それが刺激されて知らず知らずに頑張ってしまっています。

これは、教室でリアルに顔をあわせて、名前と顔も一致して、そして復習などやったこと全てが毎週ランキングとなって発表されるので「やる気を出すな!」と言われても、ほとんどの受験生は知らない間にやる気が出てしまうのです。

なので、少人数集団授業での、紙と鉛筆を使った勉強が最強となるのです。特に私学文系の場合は。

英語の偏差値30からでも実力をアップさせる方法

ちょっと発想を変えてください。大学受験勉強の中での「英語」と言うと、高校での勉強が嫌いな人は「勉強」だ…と思うでしょう。

でも、中卒でも英検準1級を取る人や、老人ホームに入ってから暇だからと言って英語力ゼロから勉強をして3年ほどで英検準1級を取る人や…、そんな人達が実際にいるのです。なので「英語なんて勉強じゃない!」と思った方が気が楽です。ちょっと本気で1年ぐらい勉強したら、英検準1級は難しくありません。(中途半端で効率の悪い勉強なら、1年で英検準1級を取るのは難しいですよ!) そして、その英語力に世界史か日本史を足せば、もうGMARCHや関関同立ぐらいなら合格できます。世界史や日本史の暗記なんて、小学生がポケモンを1000匹ほど言えるのと同じような感じ…と言えば同じような感じです。大手予備校や塾では「受験の価値」を上げておきたいので、過剰に「難しさ」を強調しますが、少なくとも私学文系で関関同立やGMARCHぐらいなら、ちゃんと効率の良い勉強方法でちょっと頑張れば、陸上のインターハイ選手でも、8月までテニスで全日本ジュニアに出ていても、高3のお正月にサッカーの全国大会に出ていても、ちゃんと合格をしてきています。慶応や早稲田にも合格しています。なので、過剰に恐れず、冷静に効果の上がる方法を選んで、それを日々のスキマ時間を総動員して継続したら絶対に大丈夫です!

英語が嫌いな人もいると思いますが、せっかくこの世に生まれて来たのだから、できるだけたくさんの人と知り合ってから死にたいと思いませんか?日本語しかできなかったら100人ぐらいしか知り合えないかもしれないし、日本でしか生活ができないかもしれません。でも英語ができたら、もっともっと多くの人と知り合えて、その人たちからも刺激をもらい、日本以外でも生活ができるのです!なので、せっかくこの世に生まれたからには、英語はチャンスでもあり武器にもなると思って取り組んだ方がいいです。英語なんて勉強じゃない!と思ってください。

じゃ、英語の実力アップを目指してすることは??と言えば、まずは次の3つです。

基本文法のマスター ここからがスタートです。中3レベルの関係代名詞が分かっていれば十分。中3レベルの関係代名詞ができていなくても、それ以前の英文法の知識があれば、もう基本文法はなんとかマスターしていると考えてOKで、藤井セミナーでは十分にやっていけます。もう、うんとハードルを下げて『主語と動詞の見極め』ができるようにんれば、基本OKです!

実際、関係代名詞などが苦手でも、英語長文の中でマスターする方が、マスターしやすいぐらいです。これは、高校偏差値52の須磨翔風高校の女子が、英語ができなくて高2まで武田塾で中学英語の問題集をさせられていたけど、藤井セミナーに来てからは英語長文の中で関係代名詞などをマスターして、グングン英語が伸びて現役で関学に合格してきた例からも明らかです。

英語長文の音読復習 『予習』は学校という教育的な価値観からは重要でも、「英語ができるようになる!」という価値観からは予習は「百害あって一利なし!」です。英語が嫌い、勉強ができない…状態で、英語の予習なんてできるわけありません。また、部活で忙しい高校生も英語の予習なんてしてる暇はないでしょう。なので、先に英語長文の授業を受けて、その英語長文をスキマ時間を活用して、電車の中や、学校の休み時間や、歩きながら(安全な場所で)も、ぶつぶつと音読復習をするのです。この音読復習が、英語速読力アップと単熟語や英文法の暗記に非常に役立ちます。

音読復習のやり方は、いろいろとあるので、ここではカットしますが、そんなに難しいことはありません。英語の偏差値が28だった生徒でも、藤井セミナーで教えるいろいろな音読復習をスキマ時間だけで繰り返して、高3の1月までサッカーの試合に出ながら同志社大学に現役合格しているぐらいです。

英単語、英熟語の暗記 カードを使って、常に覚えているもの、覚えていないものを仕分けながら暗記を進めます。これも、スキマ時間だけでできます。

これら3つの事をすれば、嫌でも大学受験に向けた英語力はアップします。ポイントはアウトプットにあります。なので、映像授業の予備校や塾で「たくさん科目を取れ!」の営業力に負けて、たくさんの科目を契約してしまって、たくさん映像を見るような勉強方法とは、まったく取り組み方が違うのです。

藤井セミナーでは、やったことは全て数値化して、誰でも客観的に把握できるようにして、それをランキング表や成績表にして毎週生徒に渡します。なので、その数字をあげることに力を注いでください。それを継続したら、嫌でも英語の実力や入試英語の実力はアップします。

高3の1月まで全国大会出場でも同志社に合格!、最初は甲南大学志望でも慶応に合格!、最初は神戸学院志望でも同志社の英語で満点!、中学時代は英語の通知簿2でも同志社の英語で90%!、英語の偏差値30台からでも同志社に合格!…の紹介

・三田学園…サッカー部で高3の12月まで部活動。最初は甲南大学志望でも、慶応の商と文、同志社・関学には全勝!
・六甲アイランド高校…公立中学時代は英語の通知簿が2で、英語は大っ嫌い!でも、同志社の英語は90%以上を得点して合格!
・須磨翔風…最初は神戸学院大学志望の陸上部でも、同志社の英語は満点で合格し、早稲田にも合格!
・伊川谷北高校…硬式テニス部主将で公立高校の近畿大会でベスト4。英語の偏差値は30台からスタートし67までアップして関学の3学部に合格!
・神戸弘陵…高3の1月3日までサッカーの全国大会に出場。英語の偏差値は30ぐらいからスタートしたけど現役で関学・同志社に合格!

みんな同じ勉強方法で合格しています。同じ勉強方法とは…
・英語長文から受験勉強を開始し、勉強方法は音読復習のみ。(予習は映像授業はやらない)
・移動時間や休み時間などのスキマ時間をフル活用。みんなほとんど座って勉強をしたことがないぐらい。
・英語の次に、社会を頑張る!

彼ら彼女らの合格体験はこの下をクリックしてください。

まずは英語から。次にちょっとずつ科目を増やすこと。同時にたくさんの科目を始めない!

前提として、『ほっておいたら神戸学院。行けても産金甲龍…』とか、『高校偏差値が60未満で勉強が苦手…』な高校生が、しかも部活をしている高校生が、関関同立やGMARCHや慶応や早稲田に合格するための勉強方法です。

大手の映像授業の予備校や塾では、一気にたくさんの科目を契約しようと圧力をかけます。だいたい7科目ぐらいで半年で40万ぐらいの契約をもちかけられるらしいのです。(辞めてきた高校生や保護者に聞くと…)

でも、勉強が嫌いで苦手な人が、そんなにたくさんの科目を同時進行でできますか?しかも部活をしてて。なので、勉強はこの順番でやってください。
① まず英語を受験勉強として始める。
やることは次の3つに絞る。それ以外はしなくていいです。
1:単語の暗記、2:英語長文の音読復習、3:基本文法の入った例文の音読復習

この2と3は、授業の復習なので、だれでも授業後すぐに取り組めば絶対にできるはず。
英語の成績や実力は、授業後の音読復習だけで必ず大きくアップします!

② 次に高3の4月から世界史か日本史の受験勉強を開始。
それまでは、1年間で5回ある学校の定期テストで90%を取れるように頑張ってください。これがそのまま受験勉強につながります。
でも、高3の4月からは、受験勉強として世界史 or 日本史を始めます。
この時に、英語の勉強が軌道にのって楽にこなせるようになっているのが理想です。

英語の勉強は、慣れたり実力がアップしたら必ず勉強時間が減ります。そこで、社会を追加するのです!

③ 4月に2科目の勉強をこなすのに慣れたら、5月から古典を追加!
古典は、毎日勉強しなくてもいいです。週に2~3回で大丈夫。
「国語」といっても、たいていその中に古典も含まれます。古典は実は暗記だけでかなり得点をかせげる美味しい科目なのです。2度と新しい作品は生まれないし、古典単語や文法も、英語と比べたらむちゃくちゃ少ないのです。古典がそこそこできたら、現代文が苦手な人でも、国語全体としてはなんとか点数を取れるようになります。

④ 現代文は後回し
一応、ここまでの勉強ができている…ということは、普通に日本語の文字は読めるはずです。それなら、現代文は部活を引退したころに、志望大学の過去問を何回もやることで鍛えてください。英語も社会もここまで勉強をしてきたら、前よりはちょっとは頭がよくなっているはず。
それに、「国語」といっても現代文と古典に分かれるので、暗記物の古典で点が取れたら国語としては点数がそこそこ取れます。後は、受験する大学の現代文を沢山やることです。大学によって、全然出題の雰囲気というか、出題のされ方が違います。だから、受けない大学の問題がいくらできても仕方ないので、受験する大学の問題ができるようになってください。

ここで具体的なノウハウまで書くスペースもないので、入塾した生徒には、さらにもっと具体的なやり方を教えていますが、だいたいのイメージを下の図でとらえていてください。

私学文系の効率的な勉強配分

私学文系の効率的な勉強配分 藤井セミナー

補足説明
①前提として、勉強が苦手で、運動部で頑張っていて、でも関関同立やGMARCHや慶応早稲田に行きたい人向けのプランです。
高2の末までは受験勉強としては英語だけでOK。しかも、単熟語と英語長文の音読復習の2つをメインにする。
③ネクステやスクランブルなどの文法の問題集はやらない!これをやると勉強の効率が落ちる!熟語の暗記と、例文で理解する英文法で十分代用ができる。
④高2の間の社会は、1年に5回ある定期テストで90%を取るように定期テスト前の10日間で覚えつくす。これが後の受験勉強にかなり役立つ。定期テストで90%ぐらい取れたら、3年になっても30%ぐらいはまだ頭に残っている。定期テストで70%レベルだと高3になった時にはほぼ忘れている。
⑤私学文系の受験科目の中でも、英語は最初に頑張れば後から受験勉強が激減する科目。高3の4月ぐらいまでに英語の勉強が軌道に乗って勉強が楽になるか、勉強時間が減ってきたら、高3の4月から受験勉強としての社会を付け足していく。
⑥余裕があれば、5月に古典を付け足す。
⑦部活を引退したら、さらに社会の時間を増やす。
⑧高3の夏休から大学過去問をちょっとずつやっていく。今の実力ではなく、「この先大きく実力がアップする!」という想定で志望大学を絞り込む。

嫌なことを継続するには、まともに取り組まない事!

嫌なことを継続するにはコツがあります。それは「自分の脳をだます」ことです。
英語が嫌いなら、「英語を頑張ろう!」とは思わないことです。たとえば、クラスに仲の良い友達がいたとします。その友達と同じ大学に行きたい!とか、その友達に負けたくない!とか、その友達に「なんや、お前、あかんな!」とか思われたくない!とか…そんな感情があれば、それを英語の勉強に利用します。すくなくとも受験勉強では文系も理系も英語の試験があります。なので英語は大事です。

藤井セミナーでは「やったことは全て数値化してランキング」にして、翌週に生徒にお渡ししています。なので、さっきの友達に「負けたくない」とか「同じ大学に行きたい」とか「お前あかんな!とか思われたくない…」という感情があれば、毎週のランキングの数字を気にして復習テストで高得点が取れるように復習を頑張ってください。黙ってするより、音読復習の方がかなり効果的です。この場合は「英語頑張ろう!」とはしていない点で、英語が嫌いな人でも継続しやすくなるのです。

これ、道徳的に「中のいい友達」と書きましたが、「大嫌いな奴」でもいいですよ!その方が、「あいつに負けたくない!」という負けじ魂が発揮されやすいものです。

こんな感じで、英語が嫌いなら「英語を頑張ろう」と思わず、頑張る目的をずらすのです。「中の良い友達と同じ大学に行きたい!」とか「嫌いなあいつには絶対に負けたくない!」とか、英語以外の目的を作ることが大事です。

このようにして、実際に英語ができるようになれば、好きにはらなくても、英語に対して「嫌い」という意識はなくなっているものです。

高2や高1の今なら、根性や努力無しで関関同立やGMARCHに合格できる

実は、関関同立やGMARCHって、簡単なのです!ただし、早くから始めたら…です。
もし、関関同立やGMARCHに合格するのが難しい!と思うのなら、それは高3から始めたため、準備不足で受験をしているからだけなのです。

これは本当に多くの高2や高1の人に伝えたいことです!
誰でも、高3になれば受験勉強を始めて、だんだんと本気になり高3の夏休みにはかなり本気で勉強をします。今、やる気がない高2や高1の多くの生徒が、高3の夏には必死で受験勉強をしているでしょう。その時、かなり多くの人、いや全員と言っていいぐらいの人が思うことは…

もっと早くから受験勉強を始めておけばよかった…

ということです。

例えば、偏差値が60前後の高校に通っている生徒の80%ぐらいの高校生は、関関同立やGMARCHに確実に受かるには、やっぱり準備は2年は欲しい所です。逆に言えば、2年あれば誰でも受かるようなレベルなのです。

英語を例にすると、高校2年の間は、英語長文を読む「読み方」的な英文法の基礎をしっかりと習得して、それをやや簡単目な英語長文で実際に使って行く練習が必要です。それと、受験で必要な英単語と英熟語を2年生の間に2~3回ぐらいまわして、半分ぐらいは覚えておくことが理想です。この期間は、基礎知識や長文を読む基礎技術の習得なので、やることがどんどん難しくなることはありません。ある程度、難易度は一定に保って勉強を進めていけます。

下のグラフが、難関大学合格ラインに向けて、勉強していく内容を難しくしていく難易度アップのイメージです。

多くの高校2年生は、まだそこまでやる気がないので、高2の間にガンガン勉強はできません。保護者の方も自分の高校2年生の時を思い出してください。旧帝大レベル以上に現役で行く人は別ですが…。なので、繰り返し繰り返し、自然と英語長文を読むためのルールや基本文法を英語長文の中で覚えて行くようにします。そして、英単語や熟語もこの時期に薄くてもいいので何回か全体を回していくことにします。難しい英語長文をしようとしても、英単語を覚えていないとできないし、予習スタイルで辞書を引きながら難しい英語長文の勉強をしても、本番とはスタイルが違い過ぎてほとんど効果は無いばかりか、時間が掛かり過ぎて効率が悪すぎる勉強になります。

そして高3になれば、習得したテクニックを使って、そこからどんどんと難しい長文にチャレンジしていく必要があるので、やっている内容(英語の長文など)がどんどん難しくなっていきます。このころには、高1や高2から始めている生徒は、かなり英単語や熟語も覚えてきている頃になります。

なので、高3から始めると、根性や努力がないと難関大学にはなかなか現役合格はできません。

でも、偏差値50前後の高校でも、自分の英語の偏差値が40前後でも、高1や高2から始めると、根性や努力がなくても関関同立やGMARCHなどに合格できるのです!!これは、藤井セミナーの生徒が合格者として証明しています。

そしたら、大学3年での学歴フィルターにもひっかからずに、超優良ホワイト企業に就職していくことも十分可能となります。以下に紹介している企業は、関関同立以上でないとチャンスはありません。これが学歴フィルターの実態です。

藤井セミナー出身者でも、六甲アイランド高校や高塚高校や鈴蘭台高校や葺合高校や県立芦屋高校や友が丘高校などで下位10番とか20番だった生徒でも、高1や高2から始めたら現役で関学や同志社に合格して、パナソニック、三菱電機、キーエンス、サントリー、NTT西日本、三井住友銀行などに就職していった元生徒が大勢します。そうなれば、30歳で年収は2倍から3倍も開く可能性が出てきます。(関関同立に行って確実に人気の大手の有名企業に就職する方法も実はあるのです…。これは合格した生徒に伝えていて、それらを確実にした人はみんなこのように関関同立から大手企業に就職できます。でも、これは合格してからです。)

今年は、須磨翔風の陸上部男子が、高2の最初から始めて、同志社大学には英語が満点で合格し、早稲田大学にも合格してきました。

塾をしてて、毎年毎年思うことなのですが、高3から始めて産近甲龍になんとかひっかかるなら、もう1年早く始めていたら、確実に関関同立なら行きたいところにどこでも受かるのに…という事です。

もし、これを読んでいる保護者の方がいれば、一度、藤井セミナーの説明会にお子様を連れてきてください。高校では聞けないような刺激的な話を資料を使って話をします。その結果、多くの勉強の嫌いな高1や高2の生徒が、早い段階から受験勉強を徐々に取り組むようになっています。

また、もし保護者の方で何か相談があれば、保護者の方からの相談も受け付けています。

英語偏差値30から難関大学合格なら
藤井セミナー
三宮駅より徒歩3分
伊川谷駅ビル教室
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少人数の集団授業です
これが映像授業や個別指導より、最も成績がアップする方法

藤井セミナーに興味のある高校生や浪人生は
まずは勉強方法の説明会に参加してください!

藤井セミナーのホームページ

合格体験談

藤井セミナーが対象とする高校生
①今は勉強(特に英語)が苦手だけど、関関同立ぐらいに行きたい高校生
②英語をさらに得意にして、関関同立に確実に受かりたい高校生
③まだ自信がないから、とりあえず産近甲龍と考えている高校生
④理系、看護系、保育教育系で、英語を得意にして得点源にしたい高校生
⑤国公立狙いだけど、苦手な英語だけ利用したい高校

◇藤井セミナーに通う生徒の主な高校
《公立高校》葺合高校、御影高校、六甲アイランド高校、県立芦屋高校、神戸高校、東灘高校、鈴蘭台高校、甲北高校、夢野台高校、兵庫高校、神戸北高校、星陵高校、須磨東高校、市立西宮高校、西宮北高校、西宮南高校、西宮東高校、鳴尾高校、今津高校、県立西宮高校、甲山高校 など
《私立高校》親和女子高校、甲南女子高校、海星女子高校、松蔭女子高校、滝川高校、滝川第2高校、報徳高校、仁川学院、育英高校、武庫川女子高校、神戸学院大付属高校、神戸国際高校…など。

◇合格実績のある大学
《私立大学》慶応大学、早稲田大学、上智大学、同志社大学、関西学院大学、立命館大学、関西大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、学習院大学、法政大学、甲南大学、近畿大学、京都産業大学、龍谷大学、神戸女学院など。
《国公立大学》大阪大学、九州大学、北海道大学、神戸大学、筑波大学、兵庫県立大学、神戸市外大、千葉大学、熊本大学、大分大学、岡山大学、信州大学、山口大学、滋賀大学、高知大学

開講科目
《高校生と浪人生》英語(週2回×2時間)
《高3と浪人生》世界史、日本史、現代文、古典を選択制で受講。

詳しくは、資料をお渡ししながら説明をさせてもらいます

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