藤井セミナーの生徒が、英語の偏差値20台からスタートしても同志社や明治大学に現役合格したり、中学の時に英語が大っ嫌いで通知簿も2だったけ同志社の英語で90%以上を取って合格したり、最初は神戸学院大学志望でも同志社の英語で満点で早稲田にも合格したり、英語の偏差値が37からスタートしても偏差値65まで伸びて関西学院大学に合格したりするのは、なぜ??…ということで、彼らに実践してもらった英語の勉強方法をお伝えします。
藤井セミナー
「英語長文を実力で解く」ことがスタート
① 塾では、時間が来たら英語長文を配ります。高校2年生は300単語~400単語、高校3年生と浪人生は350単語~1000単語ぐらいの英語長文になります。それぞれの長文には時間制限があります。その週で行う長文は、藤井セミナーのどの教室でも同じ長文を同じ制限時間で行います。この結果(点数)は1週間後に「全教室の生徒のランキング表」で確認できます。そこで自分の現在の位置(実力)、平均点、最高点などがわかり、今後の目標を設定できます。まずは、自分が全体の中でどのぐらいの位置にいるか確認することが大事です。
② 制限時間が来たら、授業(解説)となります。答え合わせをしながら、英語長文速読力を養成するためのメモを授業を聞きながら入れていってもらいます。このメモの入れ方が非常に重要です!このメモを頼りに、この後、英語長文の音読復習をしていきます。ここまでが勉強の準備の段階です。まだ勉強は始まっていません。
参考に実際に生徒が授業を受けてメモをしたものをアップしておきます。この生徒は、比較的できる生徒なので、ちょっとメモは少な目です。
英語長文の鍛え方 これが一番重要!
③ 英語長文は「勉強」と言うより「鍛える」と表現した方が適しています。上記の②の段階は、英語長文を鍛える準備の段階です。それでは、ここからは実際の鍛え方(復習方法)を説明します。塾で用意している教材は次の6つです。「できる」人は全部は使いません。
⑴英語長文のプリント(授業でメモをしたプリント)
⑵英語長文の語句シート(授業後長文内の語句を暗記する)
⑶英語長文の語句読上げ音声(ネイティブ音声)
⑷和訳添削用シート
⑸同時通訳読みのサンプル(ネイティブ音声+日本人)
⑹白文(メモをしていない同じ長文プリント)
⑺ネイティブ朗読音声(ネイティブが英語長文を朗読している音声)
3種類のネイティブ音声が効率よく英語力をアップさせます。
1日目
・語句シート:授業後に渡している語句シートで長文内の単語や熟語を暗記。50%の完成度でもOK。語句シートはネイティブ音声の読み上げもあるので、発音もチェック。
・和訳の確認:和訳の配点は高いので得点源にする。⑷和訳添削用シートに和訳をして提出(添削して返却します)。「できる」人はしなくてもいいです。
・同時通訳読み:②でメモをした英語長文を、1人同時通訳者のように読んで行く。例えば、②に添付した英語長文の1文目だと、こんな感じで読みます。『Anyone 誰もが who is dreaming of a trip 旅行の夢を見ている to the moon 月へ can get a little foretaste 少し予測ができる of it 月のことを by climbing about 辺りを登ることで on the dead volcanic cones 死火山の of Easter Island. イースター諸島の Not only does his own hectic world 彼自身のてんてこ舞いの世界が seem immeasurably distant 限りなく遠く思えるだけでなく, but the landscape その風景は can easily give an illusion 簡単に幻覚を与える of being on the moon. 月の上にいるという 』
自分でいきなりできない…と言う人は、この読み方のネイティブによるサンプル音声の、⑸同時通訳読みのサンプルを最初は聞いてモノマネをして参考にしながら練習をしてください。英語の所はネイティブが読んでいます。
【注意点】
・英語ができる人は2~3回、苦手な人は数回読む。
・自分で英語を読みながらサッと意味が入る部分は、そこは律儀に全部日本語を言わなくてもいい。
・文法事項も確認しながら読む。例えば青の部分の2文目なら「否定で始まったからSVの倒置が起こっているな。SVの倒置は疑問文の形と同じだから、 does が入ってるな!」…とか、文法事項も確認しながら読むと、文法の問題集をしたり、文法の時間を別に取らなくても、英語長文の音読復習の中で文法の暗記もできて非常に効率的!一石二鳥、三鳥、四鳥を狙って下さい!
2日目
・語句シート:60%ぐらいの完成度が目標。
・同時通訳読み:②でメモをした英語長文使い、何回か同時通訳読みをしながら、もう頭にサッと意味が入るところは日本語を言わないようにしていく。
・英文だけの音読:メモをした英語長文使を使って英文のみを音読してみる。Anyone who is dreaming of a trip to the moon can get a little foretaste of it by climbing about on the dead volcanic cones of Easter Island. Not only does his own hectic world seem immeasurably distant, but the landscape can easily give an illusion of being on the moon.
1枚の英文を英語で音読しながら、ちょっと意味が入ってこない時は、またそこだけ同時通訳読みで確認してから、英文のみを読む。
・⑺ネイティブ朗読音声:ネイティブの音声を聞きながら、ちょっと遅れでメモをした英文プリントを読んで行く(英文を見ながらのシャドウイング)。これで、内容が頭にスラスラ入って来ることを目標にする。たぶん、この時点ではまだできない。
3日目
・語句シート:80%ぐらいの完成度が目標。
・同時通訳読み:「できる人」は超高速でサッと済ませるか、もしくは本当に「できる人」はカットしてよい。
・英文だけの音読:⑹白文(メモをしていない方の英語長文プリント)を使って英文のみを音読してみる。Anyone who is dreaming of a trip to the moon can get a little foretaste of it by climbing about on the dead volcanic cones of Easter Island. Not only does his own hectic world seem immeasurably distant, but the landscape can easily give an illusion of being on the moon.
1枚の英文を英語で音読しながら、ちょっと意味が入ってこない時は、またそこだけメモをした英語長文プリントで同時通訳読みなどで確認してから、英文のみを読む。
・⑺ネイティブ朗読音声:⑹白文を使ってシャドウイング。
4日目
・語句シート:100%ぐらいの完成度が目標。
・英文だけの音読:⑹白文(メモをしていない方の英語長文プリント)を使って英文のみを音読してみる。Anyone who is dreaming of a trip to the moon can get a little foretaste of it by climbing about on the dead volcanic cones of Easter Island. Not only does his own hectic world seem immeasurably distant, but the landscape can easily give an illusion of being on the moon.
1枚の英文を英語で音読しながら、ちょっと意味が入ってこない時は、またそこだけメモをした英語長文プリントで同時通訳読みなどで確認してから、英文のみを読む。
・⑺ネイティブ朗読音声:⑹白文を使ってシャドウイングやオーバーラッピング。
【注意点】
・塾に通っている生徒は、このタイミングで次の新しい長文を行います。なのでその新しい長文は、またこの上の1日目のやり方で始めていく。なので4日目の長文は、このタイミングでは楽勝でスラスラ読めておかないと、効率よく英語長文を進めていけない。
5日目
・英文だけの音読:白文を使ってシャドウイングがスラスラできて、内容も英語を読みながらどんどん頭に入って来るのが目標。このタイミングでは、1分間で150単語ペースで読めて、読みながら一発で英語の内容を理解できているのが理想。
・内容を想起(思い出す):英文を数回読んだり、シャドウイングをした後で、プリント見ずに(目をつぶったりして)プリントの中の内容を思い出せるかどうか試してみる。まずは単語や熟語で思い出せるものがあるか?次に、その中の英文法をいくつか思い出せるか?そしてできるなら、英文で思い出せる文章があるかどうか?➡これが非常に英作力に役立つ。1週間で30回ぐらいいろいろな方法で読めば、英検2級や準1級の英語長文なら英文を見なくても6割ぐらいはだいたい書けるようになる人も出てきます。
【注意点】
・次の長文の2日目をやっているはず。
6日目、7日目
5日目と同じメニューです。1週間で、いろいろな読み方で最低30回は読むようにしましょう。黙読もしてください。本番では音読はできないので。
英語長文の解き方
英語長文の解き方は、次の5つの状況がどうなっているか?によって、解き方も変わります。
① 英語長文の長さ
② 英語長文の難易度
③ 内容一致問題があるか無いか、もしくは選択肢の多さ
④ 制限時間
⑤ その時のその人の英語の実力
オーソドックスな英語長文の解く手順
⑴長文の長さ、段落がいくつあるかを確認して、設問の形式も確認する。
⑵英語長文を読み始める
⑶下線部の設問や穴埋めは、出てきたらとりあえずそこで考える。分からなかったら深追いはせず後から考える。
⑷和訳の部分は、英語長文を全部読んでからがいいと思います。せっかく内容を掴んで流れに乗って読んでいるのに、その流れが分断されると、全体像を見失う危険性があるので。
⑸1つの段落を読み終えtら「こんな話だったな…」と、ザクっと思い出してから次の段落を読んで行く。(よっぽどの実力者は不要)
⑹最後まで読んでから、内容一致問題を解く。その時、記憶だけで自信があれば本文で確認をしなくてもいいけど、ちょっと不安な場合や、よくわからない場合は本文の中を探して根拠を見つけて回答をする。
⑺内容一致問題は、積極的に〇をつけやすい問題もあれば、消去法でないとなかなか回答できない設問もある。そして3段階で分けて回答の準備をする。例えば、1は絶対に自信があるなら濃く◎か✖をして、ちょっと自信がなかったら薄く〇か✖をして、分からなかったら?とかの印を入れて置く。もし後から時間があれば、薄く〇や✖をしたり?のマークの所を再検討して、回答の精度を高める。
長文が長くて、内容一致問題の選択肢が多い場合
英単語も600単語を超えてきたら、全部読んで一気に解くのは難しくなる人が増えます。特に内容一致問題が大変です…。例えば、同志社大学なら、段落が数個ある約1000単語の英語長文で、内容一致問題が「内容に合致するものを次の1~8の中から3つ選びなさい」というのが出ます。8個中で3つは結構きつい…。その場合は、読みながら下線や穴埋めを解決していき、1つの段落が終わったら、内容一致問題を2つ確認して読み進めるのがお勧めです。
下線や穴埋めなどの問題は、その後の情報で解決することもあるので、分からない時はあっさり諦めて次に進む。和訳や英作は最後にじっくりやるのがいいです。長文を読んでいる途中でじっくり考えたら、せっかく読んできた情報が頭から抜けてしまうかもしれないので。
内容一致問題の選択肢を先に読むか、読まないか??
これは「流派」みたいに色々考えややり方がありますが、私がお勧めしているのは、長文が600単語以上と以下に分けてやり方を変える事です。受験大学を絞って大学の過去問をやっていけば、自分が受ける大学の英語長文の単語数はだいたいわかると思います。
理由②…もし、5つの選択肢の中で、2と3が答えなら、4と5は読む必要はないのです。必要ない所を読んでいては時間の無駄です。
理由③…そもそも600単語以下ぐらいの英語長文なら、読んだ後に全体像や流れを掴めるほど英語の勉強ができておくのが理想。
関西なら、同志社大学の英語の1番と2番が典型的なパターンとなります。同志社の1番と2番は、英語長文が700~1000単語で、内容一致問題が8つあり、3つが正答…というパターンが多いようです。では、やり方を説明します。
①第1段落を読む➡ 内容一致問題の1と2を読んで〇か✖か判断。もしくはまだ判断できないか…。
②第2段落を読む➡ 1と2が判断できてたら3と4を読む。もしくは、ここで1と2が判断できるかもしれない。
こんな感じで、1つの段落を読んで、2つか3つの選択肢を〇か✖かまだ分からないか…を判断して読んで行けば確実性が増します。メリットとしては、短い範囲だけ読んで判断していくので、楽だし確実性は増します。デメリットとしては選択肢を何回か読むことになるので、ちょっと時間がかかる点です。
ただ、この方法でやりながらも、英語長文を読みながら「ちょっと簡単やな」と感じたら段落1つでなく、段落2つずつとか、もう全部読んでしまってから内容一致問題を解くとか、臨機応変に変えていくのがいいです。それも、受験する大学の過去問をやりながら練習をしてください。
まずは、1つの方針を決めて解いて、そこから数をこなしながら自分なりにアレンジするのがいいと思います。
自分の実力がアップしたら、やり方も変わる
英語の長文のやり方を質問する受験生は多いのですが、その時の実力によってもやり方は変化します。
例えば、実力がまだ伸びる途中の段階では、読むのに必死なので、読んだことを頭にキープできません。なので、その場合は、英語長文が400単語ぐらいで、内容一致問題の数がそんなに多くなくても、1つの段落を読んだら2つの内容一致問題を解決するような感じで進めたらいいと思います。
でも、実力がついてきたら、そんなやり方は面倒くさく感じるので、400~500単語ぐらいなら一気に全部読んで、最後に一気に内容一致問題に答えることができるようになります。
なので、「やり方」は、その時のその人の実力や、英語長文の長さや難易度で変わります。
普通は、実力が付けばつくほど、やり方的にはどんどんシンプルになるはずです。
単語力は絶対に必要
英語長文の速読に、英単語力は絶対に必要です!
いちいち、単語を推測しながら読んでいては、余計な所にエネルギーが使われるし、そこでいちいち類推する時間が必要となり、これがかなり無駄となります。
なので、単語集はなんでもいいのですが、一般的な受験の単語集なら2000単語ぐらいあると思いますが、その中からランダムに100個出されたら常に80%以上はサッと答えるぐらいの語彙力をつける所が、新たなスタートラインです。最低80%ぐらいの暗記レベルがないと、英語長文を速く読んで安定して得点していくことは難しいと思います。
逆に言えば、まだ単語レベルが80%に到達していないで「英語が伸びない」「英語長文が早く読めない…」というような悩みは持つ必要がないのです。できなくて当たり前なので。受験の英単語集を80%覚えた瞬間は、まだ頭に詰め込んでほやほやなので使える状態ではありません。ステーキを食って胃の中に肉がゴロゴロしている状況です。そこから消化されて、血液で体内に巡って、筋トレもして初めてステーキの肉が筋肉になるのです。そんなイメージで単語の暗記もどんどん暗記を進めていって下さい。
英語長文ができるようになるまでのステップ
英語長文を得意にして得点源にすれば、難関大学合格へかなり近づきます。どこの大学も普通は英語の配点が一番高いのです。しかも、難関大学になればなるほど英語の試験では英語長文の比重がどんどん高まります。中には、英語長文しかでない大学や学部もあります。なので、英語長文に時間をかけて得意にしていく価値は大いにあります。英語長文の実力アップは、普通は次のようなステップを踏みます。でも、それに伴い悩みも変化していきます。
①基本的な単語を覚える
②英文の構造が理解できか?特に主語動詞や後置修飾など。…悩み1
③英文の構造を理解できるようになる。…悩み2
④英語長文をだいたい読めるようになった!…悩み3
⑤英語長文の内容がだいたい把握できるようになった…悩み4
悩み1…この段階では、英語長文というより、まだ1文1文の理解が大変で、英語長文の全体的な内容の把握はできないでしょう。まずは、主語動詞や後置修飾や分詞構文など、授業でしっかりとメモをして、徹底的に復習をして、その文を英文のまま読んで分る速読練習をしてください。
悩み2…「速く読めない…」と悩んでいる人が多いと思います。英語長文を速く読むには、「慣れ」「単語力」「分析力」「経験」の4つが揃っていく必要があります。なので、「英文の構造が理解できる」ようになったら、それを意識して理解…じゃなくて、サッとわかるように反復練習して脳みそに刷り込んでいく作業が必要です。今、 Good morning って言われて「ええええと、良い朝…」なんて誰も思わないでしょう。理想は、これレベルの脳への刷り込み(反復練習)です。それに伴い、英文を意識して分析しなくても、さっと構造がわかり速く読めるようになっていきます。
悩み3…「読んだ後に全体を覚えてない…」と悩んでいる人は、おそらく英文の構造の把握はできているけど、英語長文を読んだ後に頭に残っていない…と悩んでいるのでしょう。もし頭の容量が1000㏄としたら、単語を思い出すのに400㏄使って、英語の構造を分析するのに600㏄使っていては、残りで稼働できる脳は0㏄です。なので、英語の構造の把握や英単語にエネルギーを使わなく済むようにしていく必要があります。例えば、英単語を鍛えたおかげで、英単語に使う脳の容量は100㏄。英文構造の分析や理解も、英語長文音読復習を徹底的にやったので、脳の200㏄の部分だけでサッと理解できる。そうなれば、残りは700㏄も使っていない脳の部分が出てきます。こうなると、読んだものをその700㏄に蓄えていけるので、この悩みも解消していきます。
悩み4…「だいたい読めているけど設問が合わない…」と悩んでいる人は、あともうちょっとの段階に来ています。「4択で2つは消せて、最後の2つでいつも間違う…」と言う人も同じです。そもそも、読めなければ話になりません。でも、現代文で考えて下さい。どれだけ難しくても、とりあえず音読はできます。でも、現代文は読めたからといって、その人たち全員が満点なんて取れないのです。英語長文も同じです。それと、「だいたい…」の把握では、設問を解けない事が多い。設問は、たいてい細かい所を突かれるからです。
最後の悩み…「和訳はバッチリできているけど、言ってることが分からない…」と悩んでいる人は、もう英語力の問題ではありません。その人の背景知識の問題が大きいです。特に日本史の人は、この点で不利です。世界史の人なら知ってることが英語の長文でバンバン出ます。なので、幅広く知識と教養を身に付ける必要があります。
でも、ここまで来たら、ほぼ速読力がついてきて、英語長文の全体像も読んだ後に覚えている事ができる段階になっているので、テーマは「設問の正答率」に絞られてきたのです。ここからは、このテーマを解決することに集中できる段階に来たので、逆に前向きに頑張って下さい。
設問の正答率を上げるには?
このテーマで勉強を進めることができる人は、英語を頑張って来て英語長文を読めるようになった人だけです。
英語長文をしっかりと読めていないのに、「合った!」とか「間違った…」とかは無意味な話です。
「英語長文を読めているのに間違った…」これが、お宝ものです。そこが勉強、反省、復習…のしどころです。読めてないのに、間違っても、合っても、意味がないのです(勉強の段階では)。
答えあわせをして間違った時は、まず自分が解いている時の事を思い出してください。
その設問は自信がなかったのか、自信があったのか。
その設問を解くカギになる単語は分かっていたのか、その前後の英文の分析はできていたのか、その前後の内容がしっかりつかめていたのか?つかめていなかったら、何が原因だったのか??
まず、自分がその間違った設問を解いている時の状況を思い出す事から始めましょう。
そしたら、そこで何ができていたら解決したか??が分かるので、今後の対策をヒントになります。
そして、次に、間違った所を正当に導く根拠を考えてみましょう。
この繰り返しで、じわじわと正答率が上がっていきます。
ここからは、もうじわじわとしか上がりません。
英語の偏差値も40から50とか、50から60はの10ポイントなら簡単にアップしても、もう英語の偏差値が67ぐらいになってきたら、「出来る人」だけの戦いになるので、昔みたいにボンボン偏差値もアップしないということです。
では、このような過程で英語の実力がアップするので、今の自分はどのぐらいの位置にいるのか確認して、絶対に将来英語力は伸びると信じて頑張て下さいね!
藤井セミナー
藤井セミナーに興味のある高校生や浪人生は
まずは勉強方法の説明会に参加してください!