2/4 新3年の授業後和訳|関関同立に強い塾・藤井セミナー神戸三宮の塾

今週から、新3年生の授業が始まりました。まだ簡単な長文のうちに、しっかりと単熟語の暗記を頑張って、長文速読のためのノウハウを身に着けてくださいね!
隣の教室では、受験生が今日の試験の答え合わせをしていました。関関同立の同志社以外が始まっています。ちょうど1年後は、高2のみなさんが関関同立の試験後に答え合わせで集まっていることでしょう。その時に高得点をマークして余裕でいられるように、今から準備をしましょう。この2月から始めることができたら、問題ありません!

①の超直訳的な速読方法
Research 調査は
shows  that以下を示している
that children 子供たちは
who suffer from stress ストレスに苦しんでいる
in this way このように
take a longer time 長い時間がかかる
to recover 回復するのに
after an operation. 手術後に

①の注意点
・ 文全体の主語はResearch、動詞は shows
・ that 以下全部が文全体の目的語
・ that 以下の主語は children、動詞は take
・ suffer from 「~に苦しむ」は有名熟語
・ 「時間がかかる」と言いたいときの動詞は take

①の和訳の注意点と直訳的な和訳例
・基本は最初に主語を和訳
・直訳的には「調査は that 以下を示している。」とする。
・ that 以下の主語は children だけど、これを先に和訳をすると失敗する。
・「主語が長い時は動詞の直前から」なので、take の直前から開始
・だから和訳は「調査は」としたら、次は in this way に入っていく。
・直訳例「調査は、このようにストレスに苦しむ子供たちは、手術後に回復するのに長い時間がかかることを示している。」

②の超直訳的な速読方法
As a result, 結果的に
Dr. Patel パテール先生は
felt sure  that以下の事に確信を感じた
that having children play video games 子供たちにビデオゲームをさせることは
was the best way 一番いい方法だ
to stop them 彼らをやめさせるのに
from worrying 心配することを
about an operation. 手術について

②の注意点
・as a result 「結果として」は基本熟語
・be sure of 「~を確信する」で覚える基本熟語
be動詞の代わりに feel を使って過去形にしている
・be sure of の後にSVが来るなら of はthat に変える
・stop A from B ing ≒ prevent A from B ing「AにBさせない」「AがBすることを妨げる」は重要熟語。 prevent の方が有名。keep で差し替えもできる。
・worry about 「~を心配する」は基本熟語 

②の和訳の注意点と直訳的な和訳例
・基本は主語から和訳だけど、文頭の副詞句は最初に和訳をする方がやりやすい
・have O 原形「Oにさせる」「Oにしてもらう」は5文型の使役動詞で絶対に覚える!
この長文では他にも5文型がたくさん出たので、全部覚えてください!
・直訳例「結果的に、パテール先生は、子供たちにビデオゲームをさせることは、手術について心配することを彼らをやめさせるのに一番いい方法だという事に確信を感じた。」
※確認しやすいように「、」を多めに使用しています。
無生物主語の応用もできますが、ここではカットします。


《関関同立に効率よく勉強をして合格する英語の勉強方法》

勉強の方法としては、英語長文を徹底させましょう!単熟語をどんどん覚えていけば、ネクステ、スクランブル、ヴィンテージなどはしなくても大丈夫です。単熟語をたくさん覚えて、長文の速読練習をして、その中で今日もたくさん文法事項が出たけど、文法事項も復習で覚えていけば、かなり知識がつまります。そして部活を引退して、秋冬にささっとネクステ、スクランブル、ヴィンテージの類の問題集をやるのが一番効率的。単熟語をたくさん覚えて英語長文の速読訓練をした人なら、これらの問題集はすぐにできます。逆に、単熟語を覚えずに、これらの問題集に先に手をつけたら、英語の勉強にやたら時間がかかって全体の効率が悪くなるのです。もし、今、英語が苦手とか偏差値が30や40で英語ができないなら、なおさら簡単目の英語長文から大学受験の勉強を始めるべきです!それが、偏差値30や偏差値40、学年最下位レベルからでも関関同立に合格するコツです

藤井セミナーのホームページ

合格体験談

藤井セミナーが対象とする高校生
①今は勉強(特に英語)が苦手だけど、関関同立ぐらいに行きたい高校生
②英語をさらに得意にして、関関同立に確実に受かりたい高校生
③まだ自信がないから、とりあえず産近甲龍と考えている高校生
④理系、看護系、保育教育系で、英語を得意にして得点源にしたい高校生
⑤国公立狙いだけど、苦手な英語だけ利用したい高校

藤井セミナーに通う生徒の主な高校
《公立高校》葺合高校、御影高校、六甲アイランド高校、県立芦屋高校、神戸高校、東灘高校、鈴蘭台高校、甲北高校、夢野台高校、兵庫高校、神戸北高校、星陵高校、須磨東高校、市立西宮高校、西宮北高校、西宮南高校、西宮東高校、鳴尾高校、今津高校、県立西宮高校、甲山高校 など
《私立高校》親和女子高校、松蔭女子高校、滝川高校、滝川第2高校、報徳高校、仁川学院、育英高校、武庫川女子高校、神戸学院大付属高校、神戸国際高校…など。

試験形態よりも、まずは英語長文の速読力!
英語は、文系も理系も勉強方法に変わりはありません。文系でも理系でも、同じ模試を受けて、同じセンター試験を受けるからです。また、テストの形態がどうかわらとも、英単語を覚えて、英語長文を速く読める受験生が有利なのは変わりありません。
逆に、テストの形態ばっかりを気にして、英単語を覚えずに、英語長文を速く読む練習をしなかったらどうなるか、想像できると思います。実際、藤井セミナーの生徒たちは、英語長文に絞る勉強方法で頑張って、対策はしなくても英検の準1級やセンター試験でほぼ満点を取ってきています。

開講科目
《高校生と浪人生》英語(週2回×2時間)
《高3と浪人生》世界史、日本史、現代文、古典を選択制で受講。

詳しくは、資料をお渡ししながら説明をさせてもらいます

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