関西学院大学 合格おめでとう!
須磨翔風 3年
★ 高尾さん(現役)(バレー部)関西学院大学(商学部)//7月末までは部活があったので、塾には行ってましたが受験勉強には気が回らず「私の将来は、近大を受けて、そして滑って、神戸学院かな…」って考えていました。前に通っていた「授業をしない塾」では英語は「中学の範囲をやるように」と指示されましたが、関学に受かってみて思うのは、いくら中学の英語を基礎からやり直しても英語長文は読めないと思います。そんな事をしてたら時間の無駄でした。それより藤井セミナーで教えている長文を読むための13個ぐらいあるポイントを知って練習をした方がかなり英語長文が読めるようになると思います。部活が7月末に終わって塾の友達らをみたらみんな真剣に頑張ってたので、私も「一緒に頑張りたい!」と思って、ダメなら浪人覚悟で関学に絞って頑張りました。高校では「近大を目指す」と言っても友達からは「すご~い」と言われるので、なかなか関学を目指すなんて言えなかったのですが、進路指導の時に個室でとうとう学校の先生に言わないとダメな時になり「関学を目指します!」って言ったら、学校の先生にはため息をつかれまくって「こんな定期テストの結果の奴が関学を受けるんか!」ってボロカス言われました。定期テストは学年の中でも下から数えた方が早い成績だったので仕方ないのですが…。でも塾では「定期テストと受験の本番は関係ない。こうやって、ああやって、こうやったら関学にはなんとか間に合って受かる!」と具体的にやる事と、やるペースなどを教えてもらって頑張りました。また塾では「本気で受かりたかったら滑り止めを受けない方が受かる」と言われたので、「ダメなら浪人」と覚悟をきめて滑り止めは受けない事にしました。確かに、この方が最後まで必死で頑張れたと思います。具体的には、長文音読復習はすごく頑張りました。毎週数値化されるランキングの点数を気にして頑張りました。日本史はもともと好きだったのですが、塾の授業では質問がしやすくて楽しんで授業を受けることができてよかったです。集団授業の塾なので、みんなと時間を計って問題を解くときに緊張感を持ててよかったと思いました。その他、藤井セミナーの良い所は、生徒と先生らの仲が良くて、勉強方法も予習が全くないのがよかったです。
ちなみに、映像授業を見まくる勉強方法はインプットだけの勉強方法。インプットの勉強はただでさえ眠たくなるのに、映像だと脳の前頭葉がリアルの人間と対面しているより働かなくなり、さらに眠たくなります。だから映像授業を見まくる勉強方法は最悪の方法です。
つまり、英語の勉強はアウトプット型の音読復習を中心に、その中で細かい文法や英作力も鍛えた方がはるかに効率的なのです。