今週の前半の英語長文は、大阪府立大学の長文です。その英語長文の、授業直後レベルでの音読復習の実演です。
これは、長文の音読復習がまだ不安な受験生向けの教材です。そんな人は、授業直後にこれをモノマネしてみてください。ただし、これまでに英語長文の文法的理解ができていて、英文の構造も把握しているというのが前提です。
初めてこの教材の使う人は、この教材の使い方などを書いているここを見てから使ってください。⇓⇓⇓
【初めて利用の人】このデータを聞くには、パスワードが必要です。パスワードはラインでお知らせします。最初の1回目は、この下の緑のボタンから友達追加をしてください(三宮教室と伊川谷教室と自由が丘教室以外の生徒)。
その時に、以下の事を記載しておいてください。
⑴名前
⑵在籍している教室
⑶高校(or出身高校)
⑷3年か浪人か
※三宮教室と伊川谷教室と自由が丘教室の生徒は、不要です。それ以外の教室の生徒はラインでパスワードを問い合わせてください。
【2回目以降の人】登録した三宮教室のラインに、パスワードを問い合わせてください。
《 注意!》
※長文の復習方法がまだ身につかない夏ぐらいまでの企画です。
※用意できない時もあるので、ご了承ください。
今回は大阪府立大学の英語長文です。大阪府立大学は、神戸大学よりちょっとだけ入りやすいかもしれませんが、難関大学。
この英語長文は、内容一致問題が日本語です。内容一致問題が日本語の場合は、先に日本語をサッと読んでおきましょう。深く読まなくても、キーワードを目で拾う程度でOK。でも、内容一致問題が英語の場合は、先に読むといろいろ損することが多いので、先に読まない方がいいです。
この英語長文は、速読的に読める部類です。三宮教室と伊川谷教室の高校3年生の現役の生徒は、問3だけですが、5問中で全問正解と1問ミスの人が40%ぐらいいます。だから、2問ミスからは大きく後退します。「できる」浪人生クラスになると、全問正解と1問ミスの人が80%にもなります。
なので、この設問はできる前提で、和訳とか他の部分ができていかないと差をつけられない問題です。
この長文は、vertical か lateral のどっちかがわかってないとサッと読んで解くことはできません。ただ、 vertical は単語集の1703番に収録されていて高得点者はほとんどみんな覚えていたようです。 lateral は単語集に収録されていないけど、筋トレをする人なら知ってるかもしれません。ラテラルレイズ( lateral raise )という三角筋を鍛える種目があるからです。
問1の内容一致問題は10問ありますが、三宮教室と伊川谷教室の生徒のトータルでは、10問中で2問ミス以内でクリアーする生徒が15%ぐらい、3問ミスまででクリアーする生徒が35%ぐらい、4問ミスでクリアーする生徒だと半分以上の60%ぐらいの生徒になります。
この長文の lateral thinking (ラテラル シンキング)の具体例に興味がある人は、三宮教室のブログに5つの事例を載せているので、サッと見ておいて下さい。なるほど…、そうか…と思う事例もあると思います。
☞クリック lateral thinking の具体例(三宮教室)
じゃ、今週もしっかりと紙を使って長文音読復習を頑張って下さいね!スマホとかタブレットを見過ぎていたら、脳みそが破壊されていくので注意してください!
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