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いよいよ春になりますね。
以下、おすすめの受験勉強法です。
新しく受験生になる生徒さんは特に読んで下さいね。
「国公立志望者」・・・国公立志望者は、本命の国公立大学を
1つ、それから、別途 (中堅~)難関私立大学を2つ志望するとうまくいきます。
(学部を最低3つ以上。)
「私立大志望者」・・・私立大志望者は、本命の難関私立大学を
2つ、それから、別途、滑り止めの中堅私大を1つ志望するとうまくいきます。
(学部を最低3つ以上。)
それはなぜかをお話しします。
国公立大学受験は、特に難関を狙っている生徒にとっては、ある意味
ハードルが非常に高いのです・・・。市内TOP進学校でも、難関国公立
の合格率は15%前後です。つまり、ほとんどの生徒が受かり辛いとい
う現状があります。
国公立受験は基本、①センターを受け ②その点数を基に 2次試験を受
けるというスタイルで、ある意味「1発勝負」なのです・・・。どんなに優秀な
生徒さんでも、本番 ①か②のどちらかを失敗したら簡単に落ちてしまいます・・・。
また、センター試験は「基礎問題」しか出ません。教科によっては2~3カ月
で完成出来る教科もあります。一方、2次試験は、圧倒的に強い2教科が
必要とされます。
そして、国公立2次試験でも私立受験でも、「英語」が受験教科に必ず入って
きます。
地方の高校は、5教科をまんべんなく勉強するスタイルが特徴的で、かつ
国公立志向が強いです。(絶対行きたい大学があればいいのですが。)
さらに、課外や予習、宿題の負担がとても大きいのです・・・。
ですので、圧倒的に強い2教科が作れず、かつセンター英語では宮崎の平均は
全国ほぼ最下位です・・・。(あくまで平均的な話です。)
一方、都会の生徒は、5教科をまんべんなく勉強するという事はしません。
必ず、「英語」と「社会」とか、圧倒的に強い2教科(必ず英語を入れて)を最初に
作り上げます。なぜなら、圧倒的に強い2教科があれば、国公立大学を狙う生徒は、
センターと2次の間にその教科を使って難関私立大学を受験できるからです。(もちろん、
最初から難関私立大学を志望している生徒の方が圧倒的に多いですが・・・。東京の
センター受験率は約29%です。就職に敏感な生徒が非常に多いのです。)
ここで意識してほしい事は、難関大学の「英語」は、私立の方が国公立よりも
圧倒的に難しい!!
という事です。(もちろん、東大、京大、阪大とかは別の話ですが)
つまり、難関国公立志望者で、5教科まんべんなく勉強した生徒が持っている
英語力で、センターと2次試験の間に難関私立をフラッと受けて受かるほど、甘くないのです・・・。

ですから、必ず5教科を縦に勉強し、その最優先順位に「英語」を持って来て下さい。
その次に、文系なら必ず「社会」を極めて下さい。そうすれば、
①国公立受験者は、センターと2次の間に 私立受験が可能になり、国公立受験で万一
失敗しても、難関私立に受かれば就職には全く支障がない。
②最初から私立受験志望なら、なお伸ばしやすい。
③毎年多くいるのですが、途中まで難関国公立志望だったものの、間に合わない、
となった時にも、「英語」と「社会」を徹底的に鍛えておけば、難関私立受験への
変更が十分可能である。
というメリットがあります。かつ、今の時代、文系理系、国公立私立関係なく、
企業は英語が出来る生徒を求めています。具体的には「TOEIC」で最低
730点、英検では準1級レベルです。私立が就職に強い理由の1つに、
TOEICの平均スコアが国公立より高く取れる点にあります。教科が少ない
分、英語に時間を多く割いて大学に入るため、入学時に国公立より200点
位平均点が高いのです。(もちろん、個人差はありますが。)
*今年、藤井セミナー江平校は 開校7年目となります。1~2年目の生徒
達が「社会人」として働いており、3年目の生徒が「就活中」です。
今日、ある3年目の生徒が顔を出してくれました。現役で青山学院に受かり、
「某 大手一流企業の総合職 (おそらく東京勤務との事)に無事 内定をもらった
そうです。 超高倍率の中、無事に勝利をおさめてくれました。」
生徒「お久しぶりです!!〇〇です。覚えてますか!?この度〇〇に内定を
もらえました!!」
先生たち「すご~い、おめでとう!!頑張っていい大学にいって良かったね~!!」
生徒「はい、本当に本当にそう思います!! 私立に変えて心から良かったと
思っています!!本当にありがとうございました!!」
との事でした。 実はこの生徒、元々 バリバリの国公立志望だったのです。しかし、
全教科に注ぐ時間は無いと思い、思いっきり英語と社会に絞り、徹底的に暗記と復習を
してくれました。まさに、藤井セミナー式 大勝利です!!
国公立志望のままだったら
難関大学には届かず、この会社は120%無理だったと思います・・・。
このように、国公立志望でも、「英語」を徹底的に鍛えれば、たとえ難関国公立がダメでも、
間に合わないと思っても、難関私立志望に変えて同じレベルの一流企業に入る事も可能なのです。
ただ、上記でも言っているように、「絶対的な英語力」を必要とします。
「中途半端な英語力」だと、当然どちらも失敗するので、この春から、藤井セミナーで
一緒に頑張りましょう!!

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