2024年　共通テスト（1次）まで残り「100日」となりました！！

• 朝は難しいことや新しいことに時間を使い、夜は単純な暗記や復習に時間を使いましょう！！（夜に向けて脳は急激に疲れていきます。よって、夜に新しいものの暗記や難しいこと、解く作業などに時間を充てても、脳が疲れているため、中々うまくいきません。（赤本練習などはあえて疲れている時に本番の緊張を想定して行う人もいますが。）
• ノルマや小休憩を意識しましょう！！（ただ、がむしゃらに頑張る！と思っても、1日中ぶっ通しで勉強出来る人はいません。必ず、 ８０分～110分勉強後、10分～15分休憩、など小刻みに小休憩を意識して下さい。８０分～110分リズムの勉強を意識して欲しいのは、１・2次試験や私立受験で、長い試験は１試験それくらいの時間があるためです。よって、その間集中する癖付けも兼ねています。また、ノルマを意識すれば、集中力や達成感もあるため、勉強により集中出来ます。ただなんとな～く５時間！とするよりも、ノルマのはっきりした３時間！の方が成績が伸びるのはそのためです。）
• スマホ、SNSなどの使用を一切絶ちましょう！！（B教室入り口前の壁にも貼っていますが、スマホを１日１時間以上使う生徒と使わない生徒 では、偏差値が平均５変わり、スマホを長く使う生徒は、３時間以上の勉強をしても、頭には、30分しか勉強していない生徒と同量の定着しかしないそうです・・・。（動画授業を聞くだけでは成績が伸びない、という理由もこのためです。）SNSはいつでも出来ますが受験勉強はあと約3ヶ月強しか出来ません。過去生で難関大に受かった生徒達で、スマホをこの時期解約したり、家の金庫に保管してもらったりと、スマホから距離を取った生徒達もいます。それくらいしないと、時間をズルズルと奪われるということを頭に入れておいて下さい。）
• 随時一緒に行動をする勉強友達を絶ちましょう！！（友達を捨てろという訳ではないので誤解のないように汗）（冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、最後の時間は、受験にライバルは必要ですが、受験に随時、一緒に行動をする勉強友達は必要ありません。受験本番は「個人戦」となります。生徒１人１人勉強すべきポイント、今持っている集中力、暗記力、勉強体力がばらばらです。10分しか集中出来ない人もいれば、120分集中
  出来る人もいます。勉強友達と一緒に勉強をすれば、お互いのペースが崩れます・・・。また、相手が休憩していると、自分も休憩したくなるし、相手が勉強をサボれば、自分がサボっても罪悪感は減ります。一緒に図書館に行く予定が、相手が行けなくなったら、自分も行かなくなる、なんて場面も出てきます・・・。確かに楽です。が、当然、成績は上がりにくいです・・・。よって、昨日の自分に打ち勝ち、自分の限界値を毎日更新していきましょう！ただ、完全に1人だけの環境では、ダラダラとなる場合もあるので、学校や家が近い生徒は、最後は毎日徹底して自習に足を運んで下さいね！（自宅と違って、自習室では勉強以外のことが出来ないので、より集中出来ますよ！））
• 食事と睡眠をしっかりと取りましょう！！（睡眠に関して、有名な話ですが、90分サイクルで眠ると脳がスッキリするそうです。1時間半、3時間、4時間半、6時間、7時間半・・・。といった具合です。よって、今から寝ると5時間眠れる、という時は、勉強をあと30分頑張って4時間半睡眠にするほうが、すっきりと起きられるようです。（個人差はありますが。）人間の脳は、起きて3時間後からフル回転します。1次試験1発目が午前中ですので、これからは試験に合わせて朝6～７時に起きるといいかと思います。（極力4.5～6時間は寝られるといいです。））普段の夜の自学自習中も、疲れすぎていたら暗記が出来ないので、その場合は、10～15分位ささっと仮眠を取ってから頑張りましょう！
• 現役生は、志望校等現役合格にこだわり、浪人や滑り止めを意識しないこと！！（浪人生は、今回しっかりと合格を目指すこと！！）（浪人や滑り止めを意識すると、毎日の勉強に確実に油断が生まれます。もう少しだけ頑張ろうか迷ったときに、「ダメらな来年もあるから、今日はいいやぁ・・・。」と、確実にサボります。先生の中には、「浪人してでもいきましょう！」と言う先生もいます。裏を返せば、「君は現役では無理！」と言われているようなものです。全国の浪人生の成功率を知っていますか？2.7割～3割です。現役の一番の強みは、同級生全員が勉強しなければいけない！という環境にいれることです。浪人になると同級生の多くが大学で楽しい毎日を送っている中、自分は勉強・・・。という環境になり、7割の生徒が、精神的に耐えられず、勉強をダラダラしたり、遊んだり、諦めたり・・・。となっています。（浪人を否定している訳ではありませんので誤解のないように。）また、現在、すでに皆より圧倒的に強い高校2年生も全国にたくさんいますよ。（全国には2年修了時に、1次試験90％越えとか、早慶上智A判定とか、難関国立過去問で合格点を取れるとか。）その子たちと来年戦えますか？ですので、きついこと、嫌なことを何とか乗り越える最高の方法は短期集中（1発合格）です！！
• 完璧を目指さずに、合格点を目指しましょう！！（よく、受験教科を全部完璧に近づけよう！という勉強法を取る生徒さんがいます。気持ちは分かりますが、そもそも、私立や2次は要らない教科もあれば、教科によって配点も違います。例えば、難関私立3教科受験の場合、英語＞社会＞国語と配点が変わり、うち英語と社会が圧倒的に強い必要があります。また、過去難関国立に受かった生徒さん達も、全教科完璧ではありませんでした。2次の2教科を特に強くしており、1次試験教科で3割4割の教科もありました。大事なことは、合格点を目指し、力を入れるべきところに一点集中することです！！）

いかがでしたか？ここから先は、毎日の意識の持ち方、ちょっとした工夫や差で、合否がこれでもかというくらい大きく変わります。一番大事なことは、当たり前のことですが、毎日、寝る直前（１時～２時）まで徹底して受験勉強をすることが出来るか！？ということです。大学受験は、最後はやはり努力量と集中力です。これに勝る天才は存在しません！！当塾でも、毎日閉館時間まで徹底して受験勉強を積んだものは、難関大合格の率が極端に高くなっています。（もちろん、集中して行えばのはなしですが。）（詳しくは、A教室入り口前の壁に貼ってある「自習室に毎日必ず足を運んだ受験生の受験結果」を参考下さい。）

「大学受験において一番の失敗は不合格ではない！受験終了後にもっと勉強しとけばと思うことで ある・・・。後悔の無いラストを過ごしていきましょう！！頑張れ受験生！！！」

＊2023年も授業に自習にたくさんの生徒様が頑張っております！次は君の番だ！！

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