6月7日(水)17:00より現代文の授業《第2弾》がスタートします!
この授業は、現代文が苦手な人向けに、基本的なことから積み上げていく授業となります。
従って、しばらくは大学の過去問題での演習は行いません。
《第1弾》は4月にスタートしていて、彼らに2か月遅れでの学習となりますが、まだ今からなら十分に間に合い、現代文の力を伸ばすことができます。
以下に、受講の目安を紹介します
【偏差値から考えた目安】
①偏差値60以上をほぼ毎回取れる生徒は不要
②偏差値55…受講を勧めます
③偏差値50…50未満の生徒は受講するべきです
【志望大学から考えた目安】
①現代文が苦手で、関大・甲南を受験する予定の生徒は受講するべきです。これらの大学は英語と社会は簡単なものの、国語の配点が高いので。
②現代文が、やや苦手で同志社を志望する生徒は受講するべきです。同志社は英語と社会の配点が高いのですが、現代文がやや得意な人になればかなり正答できるレベルの問題です。そこで、現代文ができなければ、かなり痛手です。
③関学志望の生徒で、本番で社会を9割以上連発することができる自信がある生徒は、国語がかなり苦手でも合格するでしょう。ただし入試本番で社会が8割レベルだと、現代文も少しはできている必要があります。社会が7割レベルだ中央補正でかなり点数が下がるので、国語もできてないと受かりません。
【英語力から考えた目安】
①単語を覚えて和訳ができるようになっても、将来、全体的に何を言っているのか分からない…となりそうなら、現代文の授業を受けておくべきです。
②和訳の順番がわかっても単語の連結部分の助詞がうまくできない人は、現代文の授業を受けておくべきです。
和訳の仕方は、→藤井セミナーの受験お役立ち情報「偏差値40のビリケツちゃんでも大逆転」の 「3 和訳ができるようになるには」 をご覧ください。
【この授業の特長】
大学の過去問の問題演習をする前に、英語や日本語に関わず必要となる「言葉の働き」をしっかりと理解してもらいます。だから現代文が苦手な人にはぴったりな授業です。その後で、大学の過去問題の演習を行っていきます。去年は、この方法で国語の偏差値が24だった生徒が、偏差値60までアップして関西学院大学に3学部で合格しています。
現代文の授業については、案内の手紙を受験のバイブルと一緒に郵送しています。また「受験のバイブル5月号」の2ページ目の3に書いているので、また読んでおいてください。
教材の準備等がありますので、受講する人はなるべく早く連絡をしてください。
申込は、sannomiya@fsemi.co.jp までメールで申込んでください。

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