英語長文の音読復習を徹底し過ぎて、宗教と言われるハメに…藤井セミナー

「英語の音読復習の徹底」が「宗教」と言われる原因です。

今やTOEICのカリスマ講師たちは、私が知ってる限り全員がユーチューブで「音読で何回も復習をしろ!」「1つの長文は100回は音読をしろ」という時代です。

でも藤井セミナーでは30年ぐらい前から音読復習を大学受験生に勧めてきました。授業を受けて完璧に理解した英語長文を使い音読復習をします。また同時進行で塾で用意したネイティブ音声を使ってのシャドウイングも勧めています。

「できる大学生」や「本気でTOEICのスコアを上げたい一流企業のサラリーマン」なら、音読復習を徹底する…なんて当たり前です。これを否定していたら、恥をかくでしょう。でも、勉強に熱心でない高校生は、音読の効果を理解していないどころか「音読復習」という方法すら知らない場合もあります。ましてや、30年前となると、「音読復習で成績が劇的にアップ!」なんて言われても、「宗教か?」って言われていたのだと思います。

30年ぐらい前の最初の頃の生徒はもう45歳ぐらいです。

TOEICなどが一般的でない時に、英語長文をずーっと英語で音読をしている生徒が、1人や2人でなく、数人が同時に自分のタイミングでバラバラに音読復習をしていたら…、そりゃ「宗教か?」となりますよね…😰。そもそも英語をしゃべってるのか、何をしゃべってるのか、数人の受験生が同時にやってたら分からないのですから。

もう1つは進路指導かも

もともと、藤井セミナーは、須磨東高校や高塚高校や友が丘高校などで偏差値が40前後で勉強ができなくて「●●●●大学でいいや…。だって、俺勉強苦手だし、できないもん…」っていう生徒に、「こうやって、こうやって、こうやったら、関学ぐらいには行けるで!」っていうことで始まった塾です。

なぜ関西学院大学か??というと、関関同立の中で、塾からは距離的に一番近くて時間がかからないからです。藤井セミナーが下北沢にあれば明治大学を勧めるし、渋谷にあれば青山学院を勧めています。それだけの理由です。大学生になれば時間は大事です。
あくまで、自分の能力を磨かずに、大学受験を諦めて、特に志望大学もない高校生へのアドバイスです。彼ら彼女らも、大学受験勉強で自信を持ち、覚醒して、社会人になっていく可能性も秘めているのです。

そもそも、上記のような受験生は志望大学が神戸学院や産近甲龍や日東駒専なので、関関同立の中に志望大学なんて思いついていません。なので関関同立の中で一番距離的に近い大学を勧めていました。特に志望大学を考えていない生徒には、同志社・関学の受験を勧めています。

あとは、いろいろな雑誌で関関同立の中では同志社、関学の2つが就職に強いというのと(以下のサイトを参考)、同志社関学の2つの大学の英国社の配点が同じで200点、150点、150点で多くの受験生が受験をするので対策が立てやすいということもあります。

「有名企業への就職に強い大学」ランキング200 |  | 東洋経済 

一方、自分でしっかりと調べて「立命館大学の映像学部」「司法試験を目指したいから伝統のある関西大学の法学部」「管理栄養士を目指しているから同志社女子大」「看護師を目指して上智大学」「保育士になりたいので東京学芸大学」という生徒も、何人もいました。

自分の将来を考えて狙いを定めている受験生は、その方向で頑張ってもらっています。その他にも、長田高校や神戸高校や兵庫高校や明石北や加古川東や市立西宮や宮崎大宮や都立西や都立小山台や都立戸山などの生徒で、英語だけができない生徒や、英語が嫌いな理系の生徒や、逆に英語をもっと勉強したい生徒が、神戸大学や北海道大学や九州大学や大阪大学や筑波大学、その他国公立に進学しています。

なので、まだ将来が確定していなくて、その将来を今は知らない広い世界の中から勉強しながら多くの可能性の中で見つけていこうと思う普通の文系の受験生なら、最低ラインとして関学ぐらいは頑張って受かって!というスタンスです。実際、同志社には毎年たくさん合格します。早稲田慶応にも多くの人が進学しています。旧帝大レベルに合格してくる生徒もいるので、関学にとどまらず、もっと上を目指してください。

もしかしたら、生徒が必死に勉強するからかも

今の45歳ぐらいの人が須磨東高校の生徒だった時代には、須磨東高校からは現役で実数で関学合格者が5人とかの時代でした。

その30年ほど前のある年は、実際に須磨東高校から関学合格者の実数が5人で、藤井セミナーの生徒が3人いました。一人は運動部の生徒で高2の冬の模試で英語は学年最下位だったのが、高3の7月には学年3位まで浮上して関学に現役合格した生徒、もう一人は吹奏楽部で小柄だけど野心的な生徒と、3人目の生徒は落ち着いて寡黙な生徒…の3人が現役で須磨東高校から現役合格したのです。

後からこの3人の周りにいて浪人した生徒から聞いた話です。
「あいつら、学校の休み時間もずっとぶつぶつと英語長文を読んでた。あの時は、何をしてるんやろ?って思ったけど、今となっては、俺もやっておけばよかった…と思う。」
「ジェームス山から名谷駅までの山陽バスの中でもずっと単語カードをめくってブツブツ英語を言いながら覚えてた。それまでは全く勉強なんかしてなかったのに…。何があったんやろと思った…」
「高3の時は、あんなに必死に受験勉強をして何かにとりつかれてるの??って思ったけど、私もあの時にあの必死さがあれば浪人してなかったのに…」

だいたい、こんなことを言ってます。

おそらく、普通の高校に通っている普通の高校生は、「人が必死に取り組む」というのを見たことが無いのかもしれません。例えば、これが大谷翔平だとか、これがイチローだとか、これが錦織圭だとか、これがフェデラーだとか、スケボーで銅をとった宮崎出身のイギリス人のスカイブランだとは知らずに、その人の練習をまじかでみたら、気が狂っているように練習している…と思うでしょう。

逆に、普通の高校ではなく、野球やサッカーやテニスなどの強豪高校で、将来は本気でプロを目指している高校生がまじかにいるような高校に通っていたら、本気ならどのレベルで取り組むのか??というのも、まじかで見て理解できていると思います。

藤井セミナーは、もともとは…と言いましたが、今でも「最初は産近甲龍を目指していたけど、途中から早稲田慶応を目指して合格した!」とか、「勉強は嫌いやし、摂神追桃(大東亜帝国)レベルでいいわ…って思ってたけど、塾の周りの友達に影響されて、同志社(明治大学)に行きたくなって頑張って合格した!」という生徒がたくさんいます。

実際、近年でも高塚高校から現役で同志社大学や関学に合格とか、六甲アイランド高校の柔道部やラグビー部から同志社大学や関学に現役で合格とか、鈴蘭台高校のテニス部やサッカー部やハンドボール部から現役で関学や同志社に現役合格とか、県立芦屋のサッカー部や吹奏楽部やテニス部から同志社や関学に現役合格や、神戸弘陵高校のサッカー部で1月まで部活をしてたのに関学や同志社にたくさん合格…とかの例があります。

彼ら彼女らは、部活をしながらの受験勉強なので、高3の秋から冬ともなると、もう必死で合格のための勉強をしていました。その時、もう大学はどこでもいいわ…ってあきらめて冷めてしまっている人が、彼らを見たら、たぶん「あいつら、宗教みたいに取りつかれたようにやってるけど、頑張っても同志社や関学なんて無理やろ…」って思われているのかもしれません。実際、これらの現役合格者たちのほとんどは、『学校の先生や友達らは、僕が(私が)関学や同志社に現役で受かるなんて思ってなかったみたい』と言ってました。

つまり、頑張るのはしんどいし、そこまでする自信はないし…と逃げていたら、頑張っている人を見てついつい「あいつ、宗教みたいやな…」ってバカにしたり悪口を言うようになるのだと思います。

多くの人が、甲子園の野球や、オリンピックに熱狂すると思いますが、そこで活躍する選手は、本当にその競技にのめり込んで必死で毎日毎日何年も練習をして、今があります。その練習ぶりも、その価値観を共有していない人からみたら「宗教やん」ってなるのだと思います。

冷めた奴から「宗教みたい」と言われる程、頑張れたら勝ち!

『冷めた奴から「宗教みたい」と言われる程、頑張れたら勝ち!』と思いましょう。高校から大学に行けば、「普通は…」っていう「普通」なんて存在しません。色々な世界があります。早稲田や慶応に行っても、チャラチャラ遊んで勉強もせずにダメな学生もいれば、関関同立でもしっかりと勉強して4年間を人生の中でも濃い時代として過ごす学生もいます。また「浪人はしたくないから!」と言って、神戸学院まで受けてるのに全滅して浪人して、そこから本気のパワーが出て翌年は同志社にたくさん受かってくる受験生もいました。だから、大学からの世界は「普通」なんてありません。みんなバラバラです。自分がどの世界に属するのか?が大事です。頑張る人を遠目で見て、冷めた感じで「宗教みたい」…なんて言う人達の世界(グループ)からは脱出して、「戦略をもって、決めたら徹底して頑張る」事に価値観を持つ仲間がいる世界に行った方がいいと思いませんか?

もっとも、これも価値観の問題なので、そう思う人は受験勉強をするなら徹底的に頑張りましょう。あくまで、「そう思う」人へのアドバイスです。

そこで、何を頑張るの??となれば、もし今は勉強が苦手でできなくても、最低でも関関同立やGMARCHぐらいには行きたい!と思うなら…

1に英語長文音読復習、2に単熟語の暗記、3に世界史 or 日本史の音読を使っての徹底暗記… です。たぶん、徹底的に頑張ったら宗教みたい…て言われるかもしれないけど。さらに、勉強の効率を格段にアップさせる音読をとりいれたら、また「宗教みたい」…って言われるかもしれなけど。でも、自分が難関大学に受かってしまえば、そこには、そんな事を言う人はいません。

最後にもう1回だけアドバイスです。これらを徹底して頑張ってる時に、周りから「宗教みたい…」と言われても、めげたらあかんよ!

もし、あなたの高校からそれほど関関同立には受からないのなら「俺だけ(私だけ)受かったる!今に見てろ!!」って思って頑張って下さい。

 保護者の方や受験生本人からの相談を受け付けています。
塾生以外の方もOKです!
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 藤 井 セ ミ ナ ー  
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藤井セミナーのホームページ

合格体験談

藤井セミナーが対象とする高校生
①今は勉強(特に英語)が苦手だけど、関関同立・GMARCHぐらいに行きたい高校生
②英語をさらに得意にして、関関同立・GMARCHに確実に受かりたい高校生
③まだ自信がないから、とりあえず産近甲龍・日東駒専と考えている高校生
④理系、看護系、保育教育系で、英語を得意にして得点源にしたい高校生
⑤国公立狙いだけど、苦手な英語だけ利用したい高校

◇合格実績のある大学
《私立大学》慶応大学、早稲田大学、上智大学、同志社大学、関西学院大学、立命館大学、関西大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、学習院大学、中央大学、法政大学、明治学院大学、東洋大学、成蹊大学、成城大学、甲南大学、近畿大学、京都産業大学、龍谷大学、神戸女学院、西南学院、福岡大学、津田塾大、同志社女子大、武庫川女子大、日本女子大学、産業医科大学、東京理科大学…など。
《国公立大学》大阪大学、九州大学、北海道大学、神戸大学、筑波大学、広島大学、兵庫県立大学、神戸市外大、大阪府立大学、横浜国立大学、首都大東京、千葉大学、熊本大学、大分大学、鹿児島大学、長崎大学、岡山大学、信州大学、山口大学、滋賀大学、高知大学、宮崎大学、奈良女子大学、熊本県立大学、北九州市立大学、宮崎公立大学、奈良女子大学など。

◇藤井セミナーに通う生徒の主な高校
《兵庫の県立》葺合高校、御影高校、六甲アイランド高校、県立芦屋高校、神戸高校、東灘高校、鈴蘭台高校、甲北高校、夢野台高校、兵庫高校、神戸北高校、星陵高校、須磨東高校、伊川谷北高校、北須磨高校、高塚高校、友が丘高校、舞子高校、伊川谷高校、長田高校、市立西宮高校、西宮北高校、西宮南高校、西宮東高校、鳴尾高校、今津高校、県立西宮高校、甲山高校、明石高校明石西高校明石城西高校明石南高校明石北高校明石清水高校東播磨高校高砂南高校加古川東高校加古川南高校高砂高校など
《東京都立》小山台高校、駒場高校、新宿高校、三田高校、駒場高校、目黒高校、深川高校、広尾高校、雪谷高校、田園調布高校豊多摩高校、杉並高校、石神井高校、井草高校、武蔵野北高校、小平高校、小平南高校、保谷高校、武蔵高校、新宿高校、小金井北高校、調布南高校、調布北高校、大泉高校、駒場高校、西高校など
《神奈川県立》川和高校、多摩高校、横浜平沼高校、市ヶ尾高校、生田高校、港北高校
《宮崎県立》宮崎大宮宮崎西宮崎北宮崎南、宮崎東

《関西の私立》親和女子高校、甲南女子高校、海星女子高校、松蔭女子高校、滝川高校、滝川第二高校、報徳高校、仁川学院、育英高校、武庫川女子高校、神戸学院大付属高校、神戸国際高校、神大付属高校、神港学園高校、賢明女子高校など
関東の私立桐蔭学園高校、青稜高校、成城学園高校、朋優学院高校、多摩大学目黒高校、八雲学園高校、東京高等学校、杉並学院高校、國學院久我山高校、聖徳学園高校、成城高校、吉祥女子高校、錦城高校、日大二高、実践学園高校、保善高校、東亜学園高校、実践女子高校、日工大駒場高校、私立武蔵高校…など。
《宮崎の私立
宮崎第一日向学院宮崎学園宮崎日大宮崎鵬翔

試験形態よりも、まずは英語長文の速読力!
英語は、文系も理系も勉強方法に変わりはありません。文系でも理系でも、同じ模試を受けて、同じ共通テストを受けるからです。また、テストの形態がどうかわらとも、英単語を覚えて、英語長文を速く読める受験生が有利なのは変わりありません。
逆に、テストの形態ばっかりを気にして、英単語を覚えずに、英語長文を速く読む練習をしなかったらどうなるか、想像できると思います。実際、藤井セミナーの生徒たちは、英語長文に絞る勉強方法で頑張って、対策はしなくても英検の準1級や共通テストでほぼ満点を取ってきています。

開講科目
《高校生と浪人生》英語(週2回×2時間)
《高3と浪人生》世界史、日本史、現代文、古典を選択制で受講。

詳しくは、資料をお渡ししながら説明をさせてもらいます

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