ストレスが極力少ない英単語の暗記の仕方

「ストレスが極力少ない英単語の暗記の仕方」を紹介します。

 

このやり方の鍵は「最初は覚えようとしない!」という事です。

 

やり方のポイントは2つ

・暗記用シートの活用 

・50個60秒

 

 

 

 

 

英単語を暗記する時のストレスの原因は、覚えたい!と強く思うのに、なかなか覚えられないから生じます。

そもそも、ゼロの状態から強引に頭に詰め込んで覚えようとするのは、かなり苦痛です。

 

これって、アップ無しでいきなり筋トレをする様なものです。

そのアップにあたるのが、単語の暗記用シートの活用です。

 

では、さっき言った、暗記用シートの活用と、50個60秒について説明します。

 

藤井セミナーの生徒はみんなこの暗記用シートを持っています。

単語集には2279個の単語が収録されているので、暗記用シートは46枚になります。

 

藤井セミナーの単語集は、

 

 

 

 

 

 

 

これですが、単語集には発音記号と、その単語の意味がいくつか載っていて、派生語やその単語を使った熟語や反対語なども載っています。

例えば、 assume なら、想定する、帯びる、装う、引き受ける…とたくさんの意味があります。でも、最初は英単語1つに、日本語1つの暗記でOKです。

 

英単語1つに、日本語1つですよ!

 

このセットを沢山覚えて、とにかく覚えてる単語を増やしてください。

2個目、3個目の意味は、英語長文で出て来た時に覚えて行くと楽に覚えられます。

 

じゃ、暗記用シートの使い方ですが、このシートには、英単語1つに基本的には日本語が1つ載っていて、合計で50単語になります。そして発音記号が読めない人向けに、発音記号の横にカタカナで読み方を書いています。カタカナで読むのはちょっと邪道ですが、全然違う読み方をしてしまうよりはましです。

 

これを、英語→日本語、英語→日本語の順番で、50個60秒で言えるように練習をしてください。たぶん、2~3回では無理です。最初の頃は10回前後練習することになると思います。

 

ここでのカギは、「覚えよう」とはせずに、50個を60秒で言えるようにしよう!という事です。だから、スピードが大事です。

 

そもそも、大学入試の英語長文は、ある程度速く読めないと制限時間内にできません。英語の文章を速く読みたいのに、英単語レベルで速く読めなければ、英語の文章も読めない速く読めないことになります。

 

だから、英単語にサッと反応して発音できることはとても重要です。

 

そして、10回ぐらい練習して、50個の英単語を、英語→日本語、英語→日本語で読めるようになってから、カードを使って暗記作業に取り組んでください。

 

この段階では、英単語を覚えよう!と思っていなくても、知らず知らずのにうちに、薄ーくても、いくつかの英単語を覚えかけているはず。もしくは、覚えている単語もあるはずです。

 

だから、ゼロからカードで英単語を覚えて行くよりは、ずっと楽なのです。

このカードも藤井セミナーの生徒はみんな持っています。

 

では、簡単に英単語カードの使い方の1例を紹介しておきます。

単語のカードを50枚ずつ、輪ゴムで束ねてください。

色の違う紙で表紙を作ってください。

覚える時は、この色の違う表紙を後ろにして、

英単語を見て、日本語が言えたら、色違いの紙の後ろに入れる。

 

 

英単語を見ても日本語がわからなかったら、よく見て覚えて、覚えて、覚えて…色違いの表紙の前に入れる。これを繰り返していくと、覚えてない英単語がまた出てくるので、その時に日本語がわかれば、表紙の後ろ。わからなければ表紙の前。表紙の前のカードが無くなれば、カードを繰って順番を変えていってください。カードは順番を変えれるというのがメリットです。

英単語の暗記は最初の頃は毎日やってくださいね。

 

 

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※保護者の方だけのご参加はできませんので、ご本人様と一緒に参加してください。

 

 

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