吉祥寺教室の現在の浪人生の加藤君に世界史の勉強方法を聞いてきました。
都立豊多摩高校時代は野球部で、去年の9月から世界史を開始(ちょっと遅い!)。この時は英語世界史偏差値40台。それでも、果敢に早稲田を狙っていきました。

9月:1回目は、山川の世界史詳説ノートに答えを最後まで赤ペンで書込み、サラッと読む程度。「こんなことを覚えていかんとあかんねんな」と(東京弁で)ボヤ~っと輪郭がわかった程度だったそうです。
10月:2回目突入。他の問題集からの情報を書き込みならが、手で隠したり、世界史詳説ノートを閉じたりして、ほぼ言えるまで強引に暗記。この2回目は、むっちゃ頑張ったそうです。
11月以降は早稲田の赤本をやりながら、世界ノートの3回目の暗記。教育学部は12年分、商学部は10年分、社会学部は7年分、人間科学部は3年分をやって、間違ったところも全部暗記。これだけやれば、世界史の全範囲をほぼ網羅してると思います。

それで、センター試験では、90%以上の得点ができたそうです。そして、最近帰ってきた代々木の模試の結果が偏差値74でした。

今年の加藤君の社会の勉強には、藤井セミナーのCDが加わりました。今年からの藤井セミナーの世界史CDの暗記用のトラック3を何回か聞いて、70%ぐらいの暗記ができるみたいです。でも、100%までの詰めは、自分でノートを閉じて何も見ないで全部を言えるまでやっているそうです。  その加藤君いわく自分は、問題集とかから、さらに世界史の知識を拾って書き込んでいったけど、CDは指示してもらえるんで、俺が現役の時にCDがあればもっと楽だったのに…ってホント思いますよって言ってました。 世界史の偏差値が74の加藤君から見ても、藤井セミナーの世界史のCDはかなり優れもののようです!!。(ちなみに、加藤君は、英語も偏差値が65ぐらいになってきました。僕は、秋には英語の偏差値は70を突破して、早稲田に何個も受かるものと信じています….)

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