ケビンさんから「お勧めの文法の本は??」ってコメントがありましたが、僕のお勧めは、藤井セミナー冬期講習、 文法構文NOW 即戦ゼミ3の第3章です。人にもよると思うけど、一応理由も言っておきます。
藤井セミナーの冬期講習….本番の文法問題では、じっくりと考えている暇はありません。試験で文法ができる人は、英文を全部読んだり、ましてや和訳をしたりしなくても、パッと見て文法のテーマがわかれば、パッと答えて次に行きます。つまり、頭の中の知識をサッと検索する力がいるのです。藤井セミナーの冬期講習は時間を計って、焦りながらやります。だから、本番で必要な脳みその状態に鍛えられるのです。間違ったら、ちゃんと復習して暗記して次回につなげてください。
文法構文NOW…..は、類例をたくさん暗記できるように工夫しているので、1つの文法テーマを覚えて、さらにその類例を暗記するのに使ってください。例えば、NO15の例文で discuss の使い方を理解したら、同じ仲間の動詞もたくさん載せているので、それも暗記する。そして【文法問題対策】で出題形式もちらっと見ておく…っていうように知識を増やすのに利用してください。
即戦ゼミ3 の第3章は、覚えた文法知識がアトランダムに出てきて、正誤問題も多いので、知識を引き出す練習にはとてもよいと思います。量も適度で、何回もしやすいので。
後は、たくさん熟語を覚えておけば十分でしょう。文法も、細かいとこまでやるとなるときりがないので、僕は文法が嫌いだったので、これぐらいでいいと思いますよ。
英語の過去問で、すでに時間が余っているなら、もう全体の時間配分の練習は1週間に1回ぐらいでいいと思います。さらに、点数を伸ばせそうなところを探して追い込みを頑張ってください。でも、英語は感覚も大事なので、速読練習は続けて下さい。
「現役高校生」さん、判定でAが出るなんて、ほんますごい!。でも、逆にプレッシャーもかかるよね!。そのプレッシャーもエネルギーに変えて頑張ってください。