下の新聞記事は、今日の日本経済新聞の1面の記事です。この記事の内容、読めますか?「付属高校からエスカレートで大学に行くと、就職に不利」な場合があるということです。この「就職で不利」という言い方は、かなり柔らかい言い方かもしれません。この記事の6行目には「企業は、表向きは否定。しかし本当…」と書いています。実は、こんなこと、しょっちゅうあるのです。でも、多くの高校の先生は、表向きの事のみを高校生に伝える場合が多いと思います。だから、大学3年の就職活動の時に、初めて多くの嫌な現実を知るのです。そんな嫌な現実は、高校の時に知っておいて、ちょっと頑張っておけば、回避できます。
例えば、AO入試は多くの会社では、「勉強できない!」ってレッテルを貼られる事が多く、実際、週刊誌のアエラなどでも就職活動では、企業から「AO入試組みは除外」されると書いていました。これは、就職活動をした大学生や、大手企業の人事の人からも聞きました。だから、高校の先生に勧められてもAO入試は辞めた方がいいです。自分で自分の首を絞めるだけです。
上の記事は、ここ2,3日の記事です。日本は少子高齢化で人口は減少していきます。会社は、国内だけでは売上が減ります。だから、海外に出て行きます。そうなれば、最低でも英語は必要です。だから、文系理系関係なく、英語は頑張りましょう。受験勉強の英語は、将来、かなり役立ちます。