昨日、大学時代の部活の先輩後輩と、梅田で晩御飯を一緒にしました。一人が、上海赴任に決まったので壮行会です。
メンバーは、明治安田生命の先輩、東芝の後輩、ダイセル工業(大手の化学メーカー)の後輩、フリーの登山家の後輩です。
その中の一人が、「来年、関学出身の女の子が入ってくるんですよ」って言い出しました。みんな、同じ大学の後輩やん、よかったな…、みたいな雰囲気だったのですが…
 「でも、その子、中国からの留学生で、日本語もペラペラで、 TOEICも900ぐらいあるらしいんです。上田さん、高校生に言っておいてください!。これから、こんな子らが、就活ではライバルになるねんで!」
…って話だったのです。この直前のブログの記事で書いたばっかりの事が、やっぱり身近でどんどん起こっています
ちなみに、上海赴任に決まった人は、決まってから、ほぼ毎日、大手の語学専門学校に会社から通わされてマンツーマンで中国語の猛勉強だそうです。
やっぱり、最低でも関学か明治に行って、大学で体育会で頑張るか、その他に頑張るもの見つけて充実した大学生活を送って、英語を得意にして…ていう状態で大学3年の冬を迎えないと、思い通りの就職活動を乗り切るのはかなり難しいと思います。大学に行ってからが、本当の勝負!という感じですが、まずは、受験生のみんなは1ヶ月後の入試に向けて最後の追い込みにエネルギーを注いでください。今、高1や高2の人は、今の日本の取り巻く環境をよく知って、大学進学を考えていってください。

今、三宮教室から歩いて3分ぐらいにある神戸市立博物館で、フェルメール展が行われています。連日すっごく人が並んでいて、ビックリです。フェルメールは、世界史的にも覚えておくべき人です。17世紀のレンブラントと並ぶオランダの画家です。

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