先週の黒長文、どうでした?
5行目の recent history って、何のことかわかりましたか?たぶん、第2次世界大戦での敗戦国だから…っていう理由でしょう。27行目のless important needs って、何かピント来ますか??たぶん、公共投資、箱物行政…って想像した人は正解でしょう。このように、英語も現代文も、色々な知識があれば、言ってることが想像できるので、読んだ後、忘れにくいのです。抽象的な文章を、そのまま和訳する感じで読んでいては、たぶん何のこっちゃかサッパリわからん…って言う状況になってしまいます。だから、勉強の合間の休憩時間や、朝起きてコーヒーでも飲む間などに、毎日新聞はさっと全部目を通して、気になった記事は読んでおきましょう!。
ところで、20行目と25行目は、2月の本番なら、「できる」受験生なら腕の見せ所です!。ここらへんが、サクサク行ければ、偏差値70相当はあると思います。
20行目の scarcely は否定の副詞なので、 no more than を思い出すように。
内容的には、though があるからBだけどA…って逆の事を言ってるのです。だから、手前の good に注目しておけば、 though 以下は good の反対の内容だと推測できるので、 money making … だけ見ても内容を推測できるはずなのです。
25行目は、 neither は「2つのものがない」ってことなので、手前の imagination と capital のことだなってわかります。そうなれば、 not … at all を想像して、「全くない」って訳して、 comparable は形容詞だから手前の scale にかけて訳せば、和訳はできるはずです。
こういった解決ができるには、まず英語の知識をたくさん頭に詰め込んでください。詰め込んでから、使う練習をしましょう。今は、いくらミスっても、思いつかなくてもOKです。詰め込んだけど、利用できなくて、何回かミスったら、悔しくて印象に残って、そこからできていきます。まだ2月の入試まで、約半年あるのですから!!
もう9月 でも大学生は、まだまだ夏休みです。夏に旅行した人たちがお土産を買ってきてくれました。ありがとう!!。沖縄のお土産は、上品な私には、ちょっと下品なので、モザイクをかけておきました。まだまだモロッコに行くとか、台湾に行くとか、バリに行くとか、色々聞いてますが、ほんま大学生はいいですね…。