藤井セミナーの各教室では、ゴールデンウィーク中に「勉強会」をやっています。今日はその最終日です。1日12時間以上は勉強していることになります。
これは、もともと伝説のアルバイトのK君(甲南高校→大阪大学)が、「僕らが受験生の面倒みますから、やらせてください。メニューを決めて順番にやっていってもらって、そのメニューごとにテストをさせたい。」と言って始まったものです。

この勉強会をやってみて、確かに参加者の合格率はアップしました。また、1人で家で勉強していたら、12時間もほぼぶっ続けで勉強なんてできないのに、みんなと一緒なら、あっという間に12時間も過ぎるようです。こうやって、勉強する体力や、集中力の持続を経験していけば、だんだん1人でも苦も無く普通に長時間集中して勉強ができるようになります。この3日間で、おそらく普通に家でやってたら、これほど集中して長い時間勉強をしてはなかった…という感想を持つ受験生がたくさんいます。(次回はお盆に7日間の勉強会があります。)

メニュー: 英単語、英熟語の暗記、文法事項の暗記、長文速読練習、それから世界史 or 日本史 or 理科etcの暗記と進んでいきます。それぞれの項目ごとにテストがあり、ランキングが出てきます。

面談:上記のメニューの合間で、3日間で面談が2回ぐらい入ります。この面談では、音読復習のやり方を理解しているか?そして、実際にやってるか??、さらには、早口でスラスラできるまでやり込んでいるか???を主にチェックしています。実際に、生徒の人に家でやっている復習を再現してもらって、できなかったり、間違ったりしていたら、そこでチェックをして正しいやり方を実際に実践してみて、それをマネてもらったり、もう一度正しい方法でやってもらったりして、復習の方法を実際に伝授していっています。

  
面談を手伝ってくれた関学や同志社の学生です。(1人は宮崎大宮高校出身で、関学の学生です。宮崎や天神の生徒も、英語が超優秀なら関西や関東の教室でバイトをすることもできますよ!)

また、面談での質問で比較的多いのは、「今から頑張って、関関同立やGMARCHに受かりますか?」という質問です。「今から、藤井セミナーで正しく頑張れば、受かります!」 (中には、恋の質問をしてた人もいましたが…、それはそれで、勉強も頑張ろね!)

正しく頑張る、頑張り方の基本を説明しておきます。
予習ではなく復習中心の勉強にして、もし私学文系なら、単熟語の暗記と長文、次に社会と、まずはこの3分野を徹底的にすること。それができてから、古典をやっていく。現代文は、受ける大学を絞って、秋からの赤本でやりまくる。これが、関学や同志社や関大、立命館、GMARCH 早稲田慶応上智に最短距離で合格する方法です。
理系の人も、早めに英語の知識と単熟語を詰め込んで、正しい復習のやり方を身につけて置けば、英語の勉強時間が受験勉強の中盤からグンと減るので、他の科目の勉強もしやすくなります!

今は、産近甲龍や日東駒専が志望大学でも、藤井セミナーの方法で頑張れば、すぐにその上を目指したくなる実力が身に着くので、継続して頑張って下さいね!
もし、色々不安な人は、各教室の先生に質問しに来てくださいね。メールやラインでもOKです。

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