こんにちは^^ 本当に早いもので季節は9月中旬、高2の生徒は、ついに「新受験生」となります!

高2の9月は、高校生活3年間のちょうど折り返しの時期となります。同時に全国では意識の高い高2生が本気モードで受験勉強を始めます!

受験に関するある有名なアンケートによれば、難関大(学部)や第一志望校に受かった受験生の多くが、「高2の9月」から本気モードで受験勉強を始めているのです。

全国の圧倒的多くの新受験生が本気モードで勉強を始めてくるため、今までと同じ気持ちや勉強量で勉強していると、模試の成績があっという間に抜かれてしまう、本当に厳しい時間が始まります。

説明会でもお伝えしました通り、宮崎の高2生はここから更に忙しくなるため、それも関係して全国のライバルたちに模試がどんどん抜かれがちになります…。ですので、全国のライバルたちに負けないよう、以下を意識して「新受験生」という覚悟を持ち、本気モードで頑張っていきましょう!

 

以下、1,「新受験生として質の高い勉強をするための」3か条です!!

 

  • ①毎日「その日の受験勉強の終了時間」を意識して受験勉強に取り組むこと!!

 

「よし、新受験生として本気で勉強を頑張るぞ!」と思ったそこのあなた、是非、毎日「その日の受験勉強の終了時間」をしっかりと意識して受験勉強に取り掛かって下さい!!

がむしゃらに頑張ることも大事ですが、人間、きついことは、どこまで頑張る!という目標が無いと、粘りがききません…。

例えば、体育の授業で、「運動場を走れるだけ走りなさい!」と言われたとします。「よし、頑張るぞ!」と思っても、だんだんと疲れてきて、そのうち「はぁ、いつまで走ればいいんだ…。」とだらけてきます…。結果、「もうきつい…。」と走るのをやめがちです。

一方、「運動場を5周だけ走りなさい!」とゴールを定められたら、きつくなった時も、「はぁ、あと2周で終われる!」「はぁ、あと1周だ、きついけど頑張ろう!」と最後の粘りがききます!

受験勉強も同じで、ゴールがないと時間が無限に感じ、結果粘りがききません…。ですので、「今日は明日部活の試合で早いから〇〇時まで頑張ろう!」とか、「今日は明日休みだから△△時までいつもより長く頑張ろう!」などと、1日1日臨機応変に終了時間を決めてから受験勉強に取り掛かって下さい!

 

  • ②毎日「その日のノルマ」を意識して受験勉強に取り組むこと!!

 

「よし、その日の終了時間を定めたぞ!」と思ったそこのあなた、是非同時に「その日のノルマ」を意識して下さい。

上記に似ていますが、例えば、体育の授業で、「〇〇時まで運動をしなさい!」とだけ言われたとします。「よし、頑張るぞ!」と思っても、最初は好きなことを自由にするでしょうが、ちょっと疲れたり飽きてきたら、すぐに別のことをしたり、少しぼおっとしたり…。結果、何をしているか分からないまま、時間が経つのが長く感じ、「はぁ、早く終わらないかなぁ…。」と思いがちです…。

一方、「腕立てを50回、腹筋を50回、縄跳びを100回、最後にランニングを3キロ!」とすることを定められたら、疲れてきたり、飽きてきた時も、「はぁ、あとこれを〇〇回と、あれを△△回すればいいんだな!」と、行動自体に集中しているため、やるべきことをしっかりとこなし、結果時間が経つのもいい意味ではやく感じ、かつ終了時に達成感や自信を手にします!

ですので、「終了時間」同様、「ノルマ」を明確に意識しましょう!普段の「単熟暗記、文法復習、長文復習」や「社会暗記」など、確実に取り入れて下さ!

*また、慣れてきた生徒さんは、ワンポイントアドバイスとして、「終了時間を過ぎてもノルマが終わらなかったら、終わるまで寝れない!」と厳しめに管理してみて下さい!「早く終わらせないと!寝れない…。」と、集中力が増していきます!!ぜひ、慣れてきたら取り入れて下さい!!

 

  • ③毎日「もうちょっと主義」を取り入れること!!

 

上記、①や②に慣れてきたら、ぜひ「もうちょっと主義」を取り入れて下さい!

勉強には、「勉強体力」というものが存在します。「勉強体力」とは、人間の体力の1つで、「1日にどれだけ勉強に集中できるか、長くできるか」を表す体力のことです。スポーツの体力と同じで個人差がありますが、多くの生徒さんが最初からたくさんある訳ではありません…。しかし、そこから毎日の継続した勉強を通して確実に伸ばすことが出来ます。

その伸ばし方は「1,まずはその日の限界値まで勉強を頑張る」、そして「2,そこからほんの少しだけいい意味で無理をする」です。

各々、「今日はこれ以上勉強出来ない…。」という限界値があると思いますが、そこを迎えたら、「あと15分だけ!」とか、「あと単語5単語だけ!」と、もうちょっとだけ、ほんのちょっとだけ「いい意味で無理をして下さい!」同じことを1週間続けたら、大体の生徒さんは、翌週にはそれが無理と感じなくなります。

つまり、「勉強体力」が伸びたのです!そしたら、その翌週に同じようにちょっとだけ「いい意味で無理をする」を繰り返していきます。そういう風に少しずつ意識してのみ「勉強体力」を伸ばすことが出来るのです。

まずいのは、常に同じ時間に「疲れたから今日はこれまで!」と、スパッと勉強をやめることです…。そうすると、結果「勉強体力」は上がりません…。

受験勉強とは、「疲れてからどれだけ粘れるか」のことを言います。

ですので、ぜひ「いい意味でほんのちょっとだけ無理」をして下さい!!

 

 

以下、2,「新受験生として捨てるべきもの」3つです!!

 

  • 捨てるべきもの①「スマホ」

 

やはり、スマホは受験勉強の天敵です…。ある有名な実験で、「スマホを触った日は、その後どんなに勉強をしても、30分分しか記憶されない…。」という恐ろしいデータがあります。スマホを触った後は、見ていた内容を、脳が無意識に気にしているようです。「ゲームのこと、SNSのこと、アプリのこと、見ていた動画のこと、見ていた漫画のこと…。」

世界中から天才的凄腕のプログラマー達がGoogleに集まっています。彼らの仕事は、スマホから目を離させないことです。ですので、スマホ使用後、自分ではどんなに勉強に集中しているつもりでも、無意識のうちに脳はスマホに集中しています。いや、集中させられています…。ですので、必要最低限以外は極力触れないように、触れる場合は、受験勉強後にしましょう。

また、勉強として使う場合は…

有名なアプリで「ス〇ディー〇プリ」というアプリがありますね。一昔前のキャッチフレーズは「学校も塾もいらない!」だったのですが、最近の広告は「学校や塾の隙間時間で!」「学校や塾の補助として」と語気が弱まっています…。なぜなら、「動画を見るだけでは成績は伸びない…。」ということが明確になったためです。

ですので、社会の流れを知る!みたいな使い方は適していますが、あくまで導入で、その後しっかりと動画を止め、見た部分の「暗記作業」を行いましょう!見るだけで伸びるなら、だれでも東大に行けますね。そういう点でもスマホの使用をしっかりとコントロールしましょう!

 

  • 捨てるべきもの②「四六時中一緒に行動する受験勉強仲間」

 

受験は「個人戦」です。1人1人、集中力や勉強体力が違います。ですので、「四六時中一緒に行動する受験勉強仲間」はいりません…。(友達やライバルは必要です。あくまで、四六時中ずっと一緒に行動する受験勉強仲間を指していますので、勘違いのないようにお願いします。)

四六時中一緒に行動する受験勉強仲間がいると、2つのデメリットがあります。

1,集中力が保ちにくい…。

学生は1人1人、集中力や勉強体力が違います。もし常に一緒に勉強をする仲間がいると、自分は努力して2時間集中できるようになったのに、その仲間は1時間しか集中できないタイプだとすると、その仲間が集中力が切れた時に、ちょっと喋ってしまいます…。本当はもっと集中したいのに、「まぁいいっか」と無駄に多くの休憩を取ってしまいます。

2,サボっても罪悪感がないので、サボりがちになる…。

例えば、「今日、朝から一緒に図書館で勉強しようよ!」と決めていたとします。その後、その勉強仲間が「ごめん、今日はやっぱり行きたくないかなぁ…。」となったら、あなたも高確率で「じゃ、自分もいいや…。」となってしまいます。その時に、「〇〇くんが行かないって言ったから、しょうがないかぁ…。」と、今日の勉強をサボっても責任転嫁をし、罪悪感がなくなり、サボりがちになります…。

ですので、あくまで自分で自分をしっかりとコントロールし、ぶれることなくガンガン勉強していきましょう!もちろん、完全に1人だと難しいので、ぜひ「自習室」をどんどん使って下さい!自習室には、同じように頑張っているライバルが周りにいるので、勉強がとてもはかどりますよ!!

 

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  • 捨てるべきもの③「自分は出来る!という慢心」や「自分なんてどうせ出来ない…。という自信喪失」

 

これまで、長年、本当にたくさんの受験生を見てきて、合格する性格で一番圧倒的に多い性格は受験勉強に対して「謙虚」な生徒さんです。

「慢心」を持ってしまうと、やはり隙が生まれます。「ふっ、単熟暗記、こんなの楽勝だ!覚えきったぞ!完璧だ!」と思い、油断すると、その後、早かれ遅かれ、覚えたはずのことを確実に忘れていきます。謙虚な生徒さんは、その後も「忘れないように!」とか、「思い出すスピードを上げるために!」と、絶対に油断せず、本番まで、何度も何度もこれでもか!と繰り返していきます。

逆に、「自分なんてどうせ出来ない…。」という気持ちで勉強するのもいけません。

そういう気持ちで勉強すると、脳が「この生徒は無理なことをしてストレスをかかえている、これ以上苦しめてはいけない…。」とシャットダウンさせようとしてきます。分かりやすく言うと、眠らせようとしてきます。(人体の防衛反応です。)

ですので、「受験勉強は楽しい!」「自分は頑張れば出来る!」「これを頑張れば将来〇〇になれる!」「将来△△に役立つ!」と思いながら、いい意味で自分にプラスの暗示をかけながら勉強をしてみて下さい!

そうすると、脳が「必要なことなんだな」と思い、結果「集中力や暗記力」が上がります!(脳科学的にも証明されています。)

 

いかがでしたか?以上、計6点を意識して、「覚悟を決めて」「新受験生」生活を始めていきましょう!!藤井セミナー江平校では、この時期を上手に過ごすたくさんの工夫やデータがあります。ぜひ一緒に吸収しながら、新受験生として最大限に飛躍していきましょう!!

 

さぁ、次は君の番だ!!頑張れ新受験生!!!

 

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