今回は、宮崎市から私立大学受験を検討している高校生、浪人生の皆さんや、国公立志望だけど、志望校がいまいち決まらない生徒さんへ向けて、おすすめの大学を紹介します。これから本格的に受験生生活が始まる新受験生(現高2生)や、今年受験がうまくいかなかった浪人を検討している生徒さんは、是非参考にしてみて下さい。

 

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〇2020年代、全国の受験生の志望大学のトレンドの変化

以下 1/18(土) 産経新聞より引用

【全国の受験生の間では、共通テスト(旧センター試験)を必須とする国立大離れが進んでいるようだ。大手予備校「代々木ゼミナール」の川崎武司教育情報企画推進室長は「安全志向や現役志向が数年続いており、入試改革をめぐる混乱もあって受験生は確実に国立大受験から離れている」と分析する。

代ゼミによると、国立大のうち東京大や京都大をはじめとする難関大は、全体的に志願者の微減傾向が続いており、減少しない大学があったとしても横ばい程度にとどまる見込み。

一方、公立大は志願者が少しずつ増加しているといい、国立大を回避した志願者が流入しているとみられる。川崎氏は、理由について「国立大と違って公立大は受験科目を絞れる大学もあり、安全志向から得意科目で勝負しやすい形を選ぶ受験生も多いのでは」としている。

代ゼミによると、国公立大以外に私立大の選択肢が多い首都圏や近畿圏では、特に現役受験生が受験先を私大に限定する動きも顕著のようだ。】

上記記事より、志望校が「公立大」「私立大」に大きく傾いていることがお分かりだと思います。①受験科目を絞ることが出来る上に、②文系理系関係なく、英語力を求める企業が増えてきている傾向から、英語に勉強時間を多く割く必要があり、結果これからの時代に必要な英語力も上がるためです。

〇有名私立大学ってどこら辺?

上記、「公立大」「私立大」において、「公立大」(国立大も)は基本1発勝負ですが、「私立大」は好きなだけ、何度でも受験が出来ます。(もちろん受験料はかかりますが、2学部目から割引といった大学が多いです。)よって、「私立大」受験は、今まで積んできた力を惜しみなく発揮するのに一番適した受験だと言えます。国公立大を検討している生徒も、私立大も同時に検討すると、受験の失敗が少なくてすみます。そこで気になるのが、「有名私立大学ってどこら辺」かということだと思います。一般的には、

関東圏・・・早稲田/慶應/上智/東京理科(よく早慶上理と言います)学習院/明治/青学/立教/中央/法政(よくG-MARCHと言います)成蹊/成城/津田塾/明治学院(よく成成津明学などと言います)日大/東洋/駒澤/専修(よく日東駒専と言います)

関西圏・・・関西学院/関西大学/同志社/立命館(よく関関同立と言います)京都産業/近畿/甲南/龍谷(よく産近甲龍と言います)

九州・・・西南学院/立命館アジア太平洋

といったところでしょうか。

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〇その中で宮崎市で受けられる大学は?

結構あるなぁ。と思った生徒さん、「ここがいい!」という大学が分からない場合、考慮すべき事項の1つとして、実際の受験会場を考えるという手がありますよ。以下、上記大学の受験会場です。(2022年10月現在   2023年の関学 宮崎会場はありません。)少しずつ増えつつあります。

本会場のみ 九州会場有り 宮崎会場有り
早稲田
慶應
上智
東京理科 福岡
学習院
明治 北九州
青学 福岡
立教
中央 福岡
法政 福岡
成蹊 福岡
成城 福岡
津田塾 福岡
明治学院 福岡
日大
東洋 福岡・熊本・鹿児島
駒澤 福岡
専修 福岡
関西学院 〇(2023は×)
関西大学 福岡
同志社 福岡・鹿児島
立命館 熊本・大分・鹿児島
京都産業 福岡
近畿
甲南 福岡
龍谷 福岡
西南学院
立命館アジア太平洋 福岡・大分

実際、知らない土地への移動や宿泊は、お金もかかりますし、気力や体力を使います。ですので、極力宮崎市で受験をしたいという生徒さんもいることでしょう。そう考えると、宮崎市で受けられる有名私立大学は、3~4校に絞られますね。(もちろん、毎年変更もありますのでご注意下さい。

 

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〇おすすめの私立大学はズバリここだ!

上記理由より、「関西学院大学」が考慮すべきおすすめの大学の1つです。以下、更なるおすすめの理由を簡単にご紹介します。(以下、志望校が決まっている生徒さんに、無理やり「関学に行こう!」と誘導している訳ではありませんので、参考程度にご覧下さい。)

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①宮崎市でも受験出来て、受験移動費等、コスパが良い!(上記より)
②5教科中2教科「英語と社会」を極めれば合格出来る!
③就職力は、九大並みか、それ以上!
④関東でいう、早慶上理のラインが関西には無いから、関西私大ではNo.1と見てもらえる!
⑤関東に比べて、関西は家賃や物価が安い!
では、残りも詳しく見ていきましょう。
上記②に関して・・・関西学院大学(他の私大もそうですが)は、3教科(国・社・英)のうち、極論、社会と英語が出来れば合格出来ます(いや、極める必要があります)。逆に、社会か英語どちらか一方でも苦手なら合格は厳しいです。以下、ある年の合格者の得点率です。A君・・・国語35%、社会92%、英語60% 合格! B君・・・国語22%、社会96%、英語65% 合格! C君・・・国語68%、社会70%、英語60% 不合格・・・。という結果が出ています。社会は、中央値補正というシステムがあります。ざっくり言いますと、平均を超えないと点数を大きく下げられると思って下さい。つまり、C君みたいに、3教科バランス型より、A君、B君みたいに英語と社会が出来れば、国語が出来なくても受かる確率が上がるのです。(国語を捨てろという意味ではないので、誤解のないように。英語と社会が完成したら、もちろん国語も頑張りましょう!)
上記③に関して・・・勉強のしやすさに加えて、関西学院大学の魅力の1つに「圧倒的な就職力の強さ」が上げられます。各経済誌等でよく、「大学別就職ランキング」「就職に強い大学ランキング」「TOP400社に就職が強いランキング」などなど、多々ランキングが有りますが、常に最低でもTOP25位までにはランキングしています。*週刊エコノミスト「主要企業100社就職者数ランキング」では、堂々の9位にランキングしています。(日本には、大学が約800弱有り、うちTOP50位はターゲット大学と呼ばれており、その大学のためだけに一流企業が約500社来てくれます。)また、週刊ダイヤモンドでは、一流企業就職力で満点となっており、九大以上となっております。
上記④に関して・・・関西学院大学を含む、関関同立は、関西私大界ではNo.1の座にいます。同じレベルの大学は、関東ではG-MARCHとなります。しかし、G-MARCHは関関同立と同じレベルなのに、関東圏ではNo.2と見られることもあります・・・。なぜなら、関東私大界では、G-MARCHの上に、早慶上理が君臨しているからです・・・。日本の企業の多くが、関東か関西に本社を置いています。よって、最終試験は、関東か関西となりがちです。関西なら、関関同立なら上はいませんが、関東なら、あなたがG-MARCHとして、最終試験に早慶上理が来るかもしれませんよ?(もちろん、2次試験以降は人間力ですが。)その点からも、関関同立は有利なのです。
上記⑤に関して・・・都会には行きたいけど、関東、関西のこだわりはない・・・。という生徒さんに、もう1つ考慮して欲しいことがあります。それは、4年間の家賃と生活費です。関西の学生1人暮らしの家賃の相場は4~6万円です。一方、関東は6~8万円です。平均2万円~3万円の差があり、4年間では、96万円~144万円の差があります・・・。関東へは、基本飛行機ですが、関西へは、宮崎神戸間に夜行フェリーもあるため、移動費も抑えることが出来ます。
上記理由より、「関西学院大学」が考慮すべきおすすめの大学の1つです。
ちなみに、当藤井セミナー江平校は、「開校12周年」を迎えることが出来ました(2022年 1月現在)これまで毎年、関西学院大学(や各難関私立大学、国公立大学、志望校)に多くの受験生を輩出しており、その多くが大手企業に就職を決めております。また、当藤井セミナー本社(三宮教室)から、関学の職員になった卒業生たちもおり、藤井セミナー専用に説明会を開いてくれたりして、関西学院の生の情報が毎年たくさん入ってまいります。
関学や、私立文系受験、大学入試英語は、宮崎市で1番得意だと自信を持って一生懸命指導をさせていただいております。今年は、当塾で是非一緒に英語と社会を極めてみませんか?(もちろん、国立志望や、理系で英語が苦手な生徒さん達も多く通ってくれております。)生徒様、保護者様のご連絡、ご入塾、講師一同心よりお待ちしております。
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