3年生の休んだ人向けの振替授業をオンラインで受講できるように、週の前半の授業(月火水)を三宮教室のブログにアップしていきます。週の後半の授業は伊川谷教室のブログにアップしていきます。
★長文授業動画(水曜日にアップ)
★長文教材PDF(B5)
※週の後半の授業は伊川谷教室のブログにあります
※教材の用紙はB5で印刷か、A4に拡大して印刷をしてください。
藤井セミナーは、いつからでも、入塾は可能です。
ちょっとでも「大学入試」の事が頭に浮かんだら、絶対にすぐに行動をして、受験勉強を始めましょう!
今週の前半は慶応大学からの英語長文です。
まず、英語長文の英語を読む前に、設問をぱっと見ましょう。
今回は内容一致問題が日本語です。内容一致問題が日本語のケースは少ないのですが、その時はさっと日本語を読みましょう。でもガッツリ読む必要はありません。キーワードを拾うぐらいで十分。
内容一致問題が英語の場合は、絶対に先に読まない方がいいですよ!
また同志社大学にみたいに1000単語前後の長文になれば、また違うやり方があります。
今回の英語長文は段落が分かれていませんが、読みながら「分かれ目」を意識できましたか??
・第1パラグラフ
1行目から3行分です。これはテーマ設定みたいなものです。
・第2パラグラフ(3行目の At first から)
3行目の最後の At first が大きなチャンス!「最初は…」ってことは、後から変わるのです。だから「話が変わった!」ってとこが次の転換点。
11行目で、I found that this was a mistake. で At first で思っていたことの紹介が終わる。「でも、それは違った…」とあるので、この次から「新しい考え」を紹介するはず。
・第3パラグラフ(11行目 There is から)
この段落で、新しい考えを紹介している。
・第4パラグラフ(17行目 The methods から)
解決策を提案している。
・第5パラグラフ(23行目 In company with から)
実際にやってみた結果を紹介している。
・第6パラグラフ(31行目 All these methods から)
今後の将来展望の話。
だいたい、こんな感じでグループ分けができます。
話をどうやって進めているか?という、「話の持って行き方」に意識をして復習をしてください。これは、過去長文も同じような意識を持って復習をするようにしてくださいね!
過去長文を1週間で20枚から30枚を回せるようになれば、しかも、楽に回せるようになれば、かなり実力がついています。そして英語の勉強時間も激減しているはずです。
なので、目標は、過去長文を1週間で楽に20~30枚ぐらいを回すことです。
でも、それには、まずは授業直後の復習が一番大事です。そして1週間後の復習テストで楽に80%を取れるようになっていけば、過去長文20~30枚回しもだいぶん楽にできるようになっていきます。
次のような事で悩んでいたら、気軽に説明会に申込んで話を聞きに来てくださいね!
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