今日の日本経済新聞のトップの記事です。
大学を卒業しても、4人に1人ぐらいは、ニーとか派遣かバイトか…、という状況です。
でも、いっつも思うのですが、大学って、今時、全く勉強しなくても行ける大学がたくさんあるのです。
1985年は、高校卒業生数は160万人だったのに、今は140万人です。
でも、大学生数は、180万人から290万人に100万人も増えてるいるのです。
単純計算では、1学年の大学生は25万人も増えているのです。
だから、新聞の見出しなどでも、「大学生」と一律に扱えば、大学生が増えているので、
就職が厳しくなるのは当たりまえ。同じ割合で、大企業が増えているわけがないので。
でも、例えば関関同立やGマーチ以上の大学生の就職状況を調べたら、
昔と比べてもそんなに悪くないのでは?? と思います。
実際、藤井セミナー出身で、関学の今の4年生で、僕の身近な例だけでも、

Z君  森永乳業、富士ゼロックス(育英→現役で関学)
Tさん アサヒ飲料(山手女子→現役で関学)
Y.Aさん 川崎汽船、三菱電機(葺合→1浪で関学)
Y.Mさん 富士通(山手女子→1浪で関学)
S君 リコー(伊川谷北→1浪で関学)

というように誰もが知っている企業から内定をもらってきています。
藤井セミナー出身者の、関学や同志社の学生をちゃんと調べれば、
もっともっと、ちゃんと内定をもらっている子らがいると思います。

だから、下の方の大学を含めた「大学生」の平均ではなく、関関同立、Gマーチ、神戸大以上の大学生の
就職状況を知りたいものです。

少なくとも、藤井セミナー出身者で、これらの大学に行ってる生徒を見ると、
こういった新聞の状況とはかけ離れている気がします。
つまり、大事なのは、「大学生全体は??」ではなく、「どこの大学生??」ということです。
だから、大学は、何がなんでも、関学、明治以上に行きましょう!!

おすすめの記事