実は、GMARCHの合格は簡単なのです。
現役合格のポイントは、ただ「早く始める」だけ!
部活をしながらでも両立は十分にできる勉強方法です。
藤井セミナー
目次
英語の偏差値30から難関大学へ!には逆算が重要
★都立雪谷高校サッカー部 高2の終わりの模試は英語が100点中6点で偏差値30台から明治大学に合格!
★県立多摩高校 英語の偏差値は 69 まで伸びて慶応大学と明治大学に合格!
★都立目黒高校 説明会で英語の勉強方法に感激して入塾して明治大学に合格!
★山手学院 独特の英語音読復習を頑張ったら現代文まで伸びて慶応・早稲田・青山に合格!
★芝高校 英語の偏差値は 45 から始めてら慶応・早稲田・上智に合格!
★横浜平沼 お金をかけない宣伝にひかれて入塾して明治大学に合格!
★都立田園調 水泳部 業料が安くて月謝制なので入塾して立教大学・中央大学に合格!
★都立広尾サッカー部 英語の偏差値は38.6からスタートして法政大学に合格!
★品川女子 映像授業や個別指導ではなく少人数集団授業の塾を探してたので入塾して東京理科大学に合格!
現役でGMARCH慶応早稲田など難関大学に合格する人たちは、高3の秋には世界史 or 日本史 と、大学過去問を必死でやっています。
じゃ、一番配点が高い英語の勉強は?
英語はそれまでに頑張って、得意になって、英語の勉強時間をじわじわと減らしておく必要があります。つまり、『高2から英語を頑張ってきたから、英語の勉強時間はかなり減ってきて、英語の勉強は楽になっている…』という状況でなければならないのです。
このように、入試の日から逆算したら、どのタイミングで何をしなければならないかが明確になります。
英語の受験勉強は高2や高1から始めておけば、高3の秋になれば英語の勉強時間が自然と激減して、社会を勉強の中心に据えて、大学過去問をしっかりとこなす時間もできるのです。
このペースに持ち込めば、高2で英語の偏差値が30や40でも、GMARCHに合格することは難しくありません。
特に私学文系の場合は、早く英語の受験勉強を始めるだけで難関私大に受かるのです!高3から始めて日東駒専に受かる人なら、高2の今から始めていれば、GMARCHは楽勝です。
日東駒専とGMARCHの違いがどれほど大きくなるか!!
▲大学3年の就職活動で学歴フィルターにひっかかり常に悔しい思いをするのが日東駒専。
▲ホワイト企業で一流企業に行けるチャンスがあるのがGMARCH。
この差は、30歳で年収が350万円か1000万円かの違いにもなります。
(関西の教室の例ですがGMARCHとほぼ同じレベルの関関同立の例です)
▲今年の関学4年(六甲アイランド高校出身の女子)はパナソニック、東京海上、損保ジャパンから総合職で内定をもらっています。
▲今年の関学4年(県立芦屋高校出身の男子)は三菱商事から内定をもらっています。
▲高塚や伊川谷北高校や星陵高校から関学に進学した女子3人はパナソニック(総合職)で働いています。
▲葺合高校や滝川高校出身の関学や同志社に進学した元生徒はキーエンスで働いています。
▲葺合高校から関学、葺合高校から同志社の2人は三井物産で働いています。
▲明石高校野球部から関学に進学した元生徒は東京海上日動で働いています。
(キーエンス、三井物産、東京海上は年収が高い!という例で出しました)
つまり、日東駒専になるかGMARCHになるかで、30歳での年収で3倍もの差がつく場合もあります。また女子の場合だと、どこでだれと知り合って結婚するの??も大きな出来事なので、少しでも早く受験勉強を始めてGMARCH以上の大学に行く方がいいと思います。
そして、何から始めるか?となれば、まず英語の長文から始めるのが一番合理的なのです!
では、この後、さらに具体的な話をしていきますが、藤井セミナーは学校じゃなく塾なので、オブラートに包んだ話やお茶を濁した話はなるべくしないようにしています。多くの保護者や受験生は、こんな情報を知りたがっていると思うので、リアルな話をなるべく直球で投げ込んでいきたいと思います。
一番 効率よく実力を上げる勉強方法は音読復習
一番効率がよくて絶対に実力がアップする勉強方法は『音読復習』です!予習や映像授業じゃありません。(予習や映像授業が科学的にもダメな理由は説明会でも話をしています)
今から「受験勉強を始める」という意味は、高3の夏休みには「社会の暗記を中心に勉強を進めることができる!」という状況を実現させて、文系なら最低でもGMARCH、できたら慶応・早稲田に受かる事です。また国公立や理系の受験生なら、なおさら英語は早めに得意にしないと、高3の夏休みからはどんどん追い込まれていきます。
そして、難関私大での英語の配点は、80%ぐらいが英語長文となるので、細かい文法なんか後回しで、まずは英語長文を得意にする勉強を集中的にやる必要があります。
英語の実力をアップさせる…ということは、大学入試英語の主流となる「英語長文を速く読むことがきる」という事です。そのために必要なのは、時間だけがかかって効果の非常に薄い予習や、インプットだけで脳も働かない眠たいだけの映像授業ではありません。
部活で上手くなるために必要な物と同じで、リアルで実戦的な練習が必要です。
それが勉強では復習となります。
その復習を(音読復習で)藤井セミナーで紹介するいろいろな読み方を使って継続して、そして英語速読力を確実にアップさせていきます。
英語の勉強のテーマは日々変化して進化する!
英語では、勉強をする項目は以下のように毎月毎月どんどん変化していきます。
高2の秋から冬 …英語長文を読むためのルールをたくさん経験して、その概略をつかみ、簡単な英語長文を使い、英語長文の音読復習を実行する技術に慣れていく。また英単語と熟語の暗記の計画を立てて本気で実行していく。
高2の末 … 簡単な大学入試の英語長文なら、どこでどのテクニックを使うかが分かってきて英語の知識を利用できるようになる。(この時期に英語の偏差値30で始めてもまだGMARCHには間に合う!)
高3の4月あたり … 英語長文の音読復習や単熟語の暗記など、英語の勉強に慣れて勉強が楽になり、英語の勉強時間が自然と短縮されていく
高3の6月あたり … 初見で日東駒専レベルの英語長文ならだいたい分かり、設問も60%以上は取れるようになる。
高3の7月 … 英語の勉強時間はかなり短縮されて楽になって、夏休みに突入!
高3の夏休み … 英語は午前中でさっと終えて、昼から世界史 or 日本史の暗記に没頭できる。
そして、高3の9月には、ほとんどの生徒が…「夏休みはたくさん勉強できたけど、高校が始まったら、受験勉強に充てる時間が夏休みほど取れない…」と、全員が言い出します。でも、夏休みに社会をたくさん勉強した人は、9月からスキマ時間でも社会の復習ができるようになります。
高3の10月ぐらいからは、受ける大学を絞って、大学過去問をやっていきます。
高3の冬には、今までの英語長文の授業や復習で蓄えてきた文法知識を利用して、文法問題を時間を計ってやっていきます。文法問題は、直前で詰め込むことができるので、受験勉強の最初の頃に英文法に時間をかけるとかなり損をします。だから、今は入試では配点が80%ぐらいを占める英語長文を先に鍛えていくのです。
そしてその復習の中で文法知識も蓄えるのが一番効率的。
だから、藤井セミナーの作戦では、「細かい英文法は後回し!」というようにしています。最後に点数がボンと伸びるために細かい文法の問題演習は取っておくのです。ただ、長文を読むための最低限の基本文法は必要です。でも、これらは中学の文法で充分です。中学時代の文法がそこそこ分かっていたら、難関大学の英語長文も授業の後なら読み進めて速読練習ができます。その長文音読復習の中で「読むための文法」だけでなく、実際は細かい英文法も覚えていくこともできます。
私学文系を目指す高校2年生の最大の目標は、高3の夏休みには勉強時間の7割は世界史 or 日本史に充てることができるように、今すぐに、英語の勉強を始める事です。
英語の偏差値が30からでも、実はGMARCHは簡単!
高校2年生で、英語が嫌いで、通っている高校の高校偏差値が40でも、高2から大学受験勉強を始めるとGMARCHなどの難関私大の文系に現役で合格することができます。GMARCHに合格するのが難しいとすれば、それは受験勉強のスタートが遅いだけなのです。早くから始めたら実は簡単。
一方で、偏差値60前後の高校に通っている生徒でも、高3から受験勉強を始めると、相当努力して根性がないとGMARCHに受からない…という結果になり、『GMARCHは難しい…』となるのです。
藤井セミナーの関西の教室からは、実際に明石南高校(高校偏差値48)のサッカー部の男子が現役で早稲田に合格したり、神戸弘陵(高校偏差値40)のサッカー部の男子が高3の1月3日まで全国大会で試合をしながらも同志社に4学部に現役合格したり、須磨翔風(高校偏差値52)の陸上部の男子が同志社の英語で満点を取り合格し早稲田にも現役合格してくるような例があります。
ただ、みんな高2からはスタートしています。
つまり、準備(受験勉強)をせずにGMARCHに合格することが難しいだけなのです。
高1や高2から始めていれば、偏差値40の高校の生徒でもGMARCHにしっかりと現役合格できます。もう、本当に準備期間の問題だけなのです!それで、30歳で年収が1000万か300万円か??に分かれる場合もあるのです。(これは藤井セミナー出身の生徒が言ってたことで、彼は30歳で年収が1000万円の方です。)
藤井セミナーの方針に則って、必要なことだけをスキマ時間を使って継続するだけで、たとえハードに部活を頑張っていても、偏差値40台の高校で自分の英語の偏差値が30台からでも、高2から始めたら難関私大に現役合格はできます。
その藤井セミナーの勉強方針を簡単に言うと、次の4つです。
▲予習は無し!映像授業も効果が薄い!やるのは「音読復習」!
▲英語の勉強は全てスキマ時間だけでもできるので、部活をしてても継続できる!
▲高2の末までは社会の受験勉強は学校の定期テストのタイミングで行う。
▲基本的に、ほぼ全ての難関私大文系の受験勉強は、復習で実力を上げる方法ならスキマ時間で継続可能。
後は、継続できるためのモチベーションが必要です。
そのモチベーションに関しては、みなさんが高校では聞けないよりリアルな話を伝えたり、かつては英語ができなかったけど今は英語がバリバリできる大学生と知り合ったりすることで形成されていきます。
日東駒専じゃなくGMARCHに行くメリットはむちゃくちゃ大きい!
モチベーション作りの1つは、高校生が高校では聞けないリアルな話があります。
高校では、どの会社に行けば年収がいくらとか、これらの有名企業に就職するには何をしたらいいか?なんて教えてくれませんよね?
ある高校生の女子に聞いたのですが、高校で将来どうしたいか…と考える授業があったらしいのです。そこで選択肢は、看護師、保育士、公務員…ぐらいしかなかったと思う、と言ってました。でも、例えば六甲アイランド高校出身で浪人して関西学院大学4年生の女子と話をしていたら『内定をもらっているパナソニックか、東京海上火災か、損保ジャパンか、どこにしょうかちょっと迷っている…』という話でした。
大学生になれば、このような具体的な企業名が出てきて、多くの大学生はフォーマルな企業説明会以外でOB訪問をして企業の実態や裏側の話を聞いて、年収や福利厚生なども確認したうえで、フォーマルな会社説明会や面接に臨みます。
大学は、中学から高校のような単なる進学ではありません。大学卒業後は社会人として何十年も働いて、自分で食っていかなくてはなりません。なので、大学卒業後の世界を知って受験勉強をするべきです。
藤井セミナーの説明会では資料を渡しながら説明をしているのですが、簡単に言うと、大学3年生の就職活動での学歴フィルターがあるか、無いか??です。
一般的には、GMARCHの学生は「学歴フィルター」はかかりません。GMARCHより下の大学は大手企業の場合は露骨に学歴フィルターがかかってきます。
藤井セミナー出身者で、浪人をして関学(≒GMARCH)に進学した女子に限定しても、ここ数年ではパナソニック、富士通、三菱電機、NEC、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、東京海上火災、ユニ・チャーム、などなどに複数の人が内定をもらい就職をしています。これらの会社では30歳ぐらいでは年収では700万円ぐらいになります。藤井セミナー出身者で学歴フィルターにかかってしまう大学から信用金庫に就職した人達に聞くと、30歳で年収が400万円弱ぐらいになるそうです。
また、藤井セミナーから関学や明治大学に進学して、キーエンスや三井物産などに就職していった人の30歳での年収は1000万円を超えるようです。
人生はお金が全てじゃないことは100も承知ですが、年収以外でも福利厚生の充実度やブラック企業かどうか、やりがいのある仕事か…なども重要なポイントです。学歴フィルターがかかってしまうと、そういった面での優良企業に就職できない可能性が非常に高まります。
ある学歴フィルターにかかる大学出身の元生徒が、不動産会社に就職していて、こんな事を言ってました。『営業で電話かけてもなかなかアポが取れない同僚が、電話をかけるペースが遅くなった時、上司に受話器と左手と頭をセットにしてガムテープで縛られてた』 最初は、話を盛り過ぎてるやろ!、それ嘘やろ!!と思ってたのですが、この前ビッグモーターのパワハラ写真が流出して、「営業電話が足りない!」と上司に受話器と頭をくくりつけられている写真がネットに存在しています。これを見た時に、前の不動産会社の話も嘘じゃないな…と思い出しました。
学歴フィルターにかかる大学に行けば、こんなパワハラが横行するブラック企業に就職してしまう可能性も高まってくるのです…。
他にも、単に大学4年間での学生生活の充実度だけを見ても、最低でもGMARCHに行くメリットは大きいと思います。
合格への効率的な作戦
生徒は文系と理系と両方の生徒がいます。
特に私学文系の生徒は、受験の3科目(英語、国語、社会)すべてを考えて、最も効率の良い勉強方法をアドバイスしています。
理系の生徒は、英語だけを利用しています。
では、簡単に合格への作戦の概略を紹介します。
①大学受験勉強は何から始める?
私学文系でGMARCH慶応早稲田など難関大学を目指す作戦は、まずは英語長文から手をつけることです。
理由は、難関大学になればなるほど英語の長文の配点が高いからです。
藤井セミナーの生徒は、英語長文が得意になるので、英語で高得点を稼げるのです。
例えば早稲田大学の商学部なら、英語が80点、国語が60点、社会が60点です。
国語は、現代文と古典に分かれるので、30点ずつぐらいの計算です。
しかも、英語はほぼ長文形式です。
その他の、慶応やGMARCHの英語の試験でも英語長文が主流で配点のほとんどを英語長文が占めます。
英語長文が重視されるのは日東駒専でも同じです。
②勉強が苦手なら、同時に複数の科目を始めるな!
大手予備校や映像授業に行けば、英文解釈、英文法、現代文、古典、古典文法、社会…など、一気に契約を迫られます。これは絶対に避けるべき!
あなたが、今、勉強が苦手で、部活も頑張っていて、それで受験勉強としてこんなに沢山の科目を同時に始めることができますか?
高2や高1からなら、まずは英語長文だけに絞ってスタートしても、十分現役でGMARCH以上に合格できます。
英語の勉強を継続することに慣れて、英語の勉強が軌道に乗ってから他の科目も足していきましょう。
そして、覚えておいて欲しいのは、英語長文の勉強(というか訓練方法)に慣れて行けば、必ず英語の勉強時間が減っていく!ということです。
一番配点が高くて、勉強がはかどれば勉強時間が減っていくというのが英語長文なので、どう考えても、まずは英語長文の勉強に手をつけるべきです。
この英語長文の勉強方法と訓練方法は、藤井セミナーが得意とする所で、部活で忙しい高校生でもスキマ時間だけの勉強でも大きな効果をあげています!
③私学文系の社会、現代文、古典の勉強方法
私学文系受験の場合は、英語の次に大事なのは誰がどう考えても世界史 or 日本史の社会です!
これは、配点から考えたら、英語の次に配点が大きくなるからです。
それと、社会が得意な人にはスランプがないので、常に高得点を取れます。
さらに、社会は得点調整があるので、満点近くは点数が削られにくいので、生き残りやすいのです。
★世界史 or 日本史の社会の受験勉強は、高3の4月からで十分です。その代わり、それまでに英語の受験勉強の進め方に慣れて、軌道に乗せておいてください。
藤井セミナーでは高3の4月から世界史 or 日本史の授業が始まります。この授業は、学校の授業とはコンセプトが違い、試験で高得点を取れるための授業となっています。
★社会の次に大事なのは古典です。
古典は「国語」の中に入ってるのですが、暗記で点数が取れる科目なのです。しかも、覚える分量は英語や社会に比べたらはるかに少ない!
例えば、古典単語は覚える量は約500個ぐらいです。英単語とはけた違いに少ないのです。
藤井セミナーでは、古典は高3の5月ごろから授業がスタートします。
まず、高2で英語長文の勉強の進み方に慣れて、高3の4月から社会の受験勉強を開始して、社会の進め方にも慣れてきた5月ぐらいに古典がスタートです。
★最後に現代文です。
現代文が得意な生徒に限って、全く現代文の勉強をしていない…ということがほとんどです。現代文は確かに重要ですが、配点から見ると、多くの大学では社会よりかなり少ないのです。
なので、英語と社会がかなり得意になって、古典を暗記した人なら、現代文が苦手なままでも十分にGMARCHには受かるのですが、一応、勉強方法を紹介しておきます。
現代文勉強は、①現代文の読み方、考え方、解き方を知る、②実際の大学の過去問で覚えたノウハウを試す、③日本語の語彙力を増やす、の3つが柱です。
藤井セミナーでは、現代文は高3の4月から授業がスタートします。この授業では、現代文の読み方と解き方のルールを具体的に覚えていってもらいます。こういったノウハウを知る事で、一気に問題が解きやすくなります。
現代文は「英語長文の音読復習」や「社会の暗記」のように、勉強自体に時間がかかるものではありません。
授業と、授業後の短時間での復習で実力が伸びるので、高3の4月無理なく始めることができます。
藤井セミナーの勉強方法(最も効率よく大学受験英語を伸ばす方法)
藤井セミナーでは「復習のみで実力をアップ!」と言う方法で勉強を進めています。
受験勉強に限定したら、予習や映像授業のデメリットは沢山あります。
予習のデメリット
試験を目的に勉強をする場合は、いかに効率的に進めるか?が大事です。試験の日は決まっているのです。
司法試験を受ける大学生や公認会計士の試験を受ける大学生が通う専門学校では、彼らに聞くと「予習は無い」と言ってます。
説明を受けて、それを理解して、覚えて、復習を繰り返すようです。
試験目的の勉強なら、これが効率的なのです。
そもそも勉強が苦手な高校生が予習なんてやると、いつまでたっても終わりません。
また、大学入試で大きな配点を占める英語長文の場合は「予習の弊害」というのがあります。特に和訳が予習なら、予習を頑張れば頑張るほど英語ができなくなるのです。予習は、英文を見た時「和訳にしないと気持ち悪い!」という脳に仕上げていってるからです。でも、音読復習だと、頑張ればがんばるほど英語長文が得意にります。英語ができる高校生は、英語を読みながら理解する方法を習得していくからです。これは復習でしか習得できません。
映像授業のデメリット
映像授業に関しては、そもそも人間の前頭葉は映像の中の人にはなかなか反応しないということが分かっています。だから、映像授業を見ているとほぼ全員が「眠たい…」となるのです。そこまでリアルな興味を持てないからでしょう。それと、スマホ、タブレット、パソコンのモニターなどのデジタルデバイスは、1日に1時間ぐらいに留めておくべきと言う専門家や医者が数多くいます。
それに、映像授業の予備校や塾は、受験生や保護者に過剰な危機感を持たせて、かなり多くの科目を受講させようとします(つまり、受験の事を知らない生徒や保護者をビビらせて、たくさん科目をとらせるということです)。
その結果、一括納入で、かなり高額な値段になります。元映像授業の生徒達に聞いたところ、1年で70万円から80万円が普通で、中には150万円を払ったという話も聞きました。一括納入で払って、それで映像授業が眠くてしんどくて…ってなっても、もうお金が戻ってきません。
他にも映像授業がかなり効率が悪い理由はいろいろあります。
復習方式のメリット
復習のみで実力を上げる方法はメリットしかありません。
まず、予習のように分からなければ延々と勉強時間が長引くこともありません。
まず授業で理解することがスタートなので、なんの準備もなしにぶらっと塾に来れます。
また、復習だと、知識やノウハウを忘れないようにするのが重要になるので、細切れ時間、スキマ時間を利用するだけで勉強を進めることができます。
この藤井セミナーの復習方法を徹底的に継続するから、高2の時には英語の偏差値30のサッカー部の高校生が高3の1月まで全国大会に出ていても同志社大学に4つ合格したり、高校偏差値48の明石南高校のサッカー部男子が早稲田に3学部で合格できるのです。
さらに詳しい実際の勉強方法は、説明会でお話しています。
受講料(藤井セミナーは月謝制です。一括納入には反対です!)
藤井セミナーは、大手予備校や塾のように一括納入には反対です。なので、受講料は毎月お支払いをしてもらうことになります。
●入塾金:49,500円(税込)
★兄弟や従妹の入塾は、2人目の方から入塾金は無料。
★友達の紹介の場合は、紹介割引有。
●基本の授業料(週に2回の英語の授業)月謝制です
高校 1・2 年生………29,700円(税込)
高校 3 年生……………35,200円(税込)
浪人生…………………38,500円(税込)
※最初の月のみ、スタート時点からの日割り計算になります
●教材費 14,300円(税込) 初回のみです
単語集(2279単語)、熟語集(1500熟語)、文法書(471例文)の本とカードと、暗記用シートが含まれます。
《オプションの授業…高3から》
●世界史 or 日本史 月16,500円(税込)(サブノートや暗記用カードなどの教材費を含む)
●現代文 月16,500円(税込)(教材費を含む)
●古典 月16,500円(税込)(教材費を含む)
※オプション科目は3科目目は8,800円(税込)となります。
《時間割》
自由が丘教室(2023年)
●高1 火金19:30から約2時間
●高2 火金19:30から約2時間
●高3 月木17:00から or 19:30から約2時間
●世界史 火曜日19:15から約2時間半
●日本史 水曜日19:15から約2時間半
●現代文 水曜日19:30から19:30から約2時間
●古典 木曜日17:00から約2時間
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英語の勉強は、難関大学では英語の配点の8割以上を占める英語長文に絞って勉強をすすめていくのが一番効率的で効果的です。
その勉強方法などに興味があれば、ぜひ藤井セミナーの説明会に参加してみてください。日程が合わない場合は、個別の説明会を行っております。