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モチベーションアップのために、就職から逆算しての大学受験指導
藤井セミナーでは大学3年の「就職活動」から逆算して「大学受験」を考えています。高校の進路指導では、リアルな大学生の就職活動の実態は話されません。その結果、大学3年生で就職活動が始まった時に学歴フィルターの壁にぶつかり悔しい思いをする大学生が非常に多くなります。彼らは「あの時、もっと将来の情報を知って、もっと受験勉強を頑張っておけばよかった…」と後悔します。 就職活動では、その大学のランクにより就職活動時の可能性・機会が全然違ってきます。藤井セミナーでは、自分が大学を卒業するころに自分が持つ進路希望・就職希望に対する可能性を残せる大学の最低ランクには行って欲しいと考えています。大学に行くことが目的ではない。大学を出て、まずは自分が自立をし、その上で社会で活躍してほしいと考えております。一般的な就職活動での分かりやすい境界線は、GMARCH関関同立以上ということになります。 藤井セミナーでは、大学3年生の就職活動のお手伝いもしていて、その結果、三井物産、三菱電機、富士通、三井住友銀行、東京海上日動、トヨタ、パナソニック、NEC、商船三井、東芝、アシックス、サントリー、キリン、などなど、大手企業に多くの元塾生が就職していってます。彼ら彼女らから、就職活動での話や、また今やっている仕事の内容や、年収などなど、いろいろなリアルな生の情報を聞くことができます。そういった情報に触れて、自分の将来を考えることが受験勉強に対するモチベーションアップにもつながります。 また、大学合格はゴールではなくスタートです。行く大学によって、4年間のキャンパスライフがどのようなものになるのか…という違いも、生の情報を伝えたり、また現役の大学生にじかに話をしてもらったりして『受験勉強を頑張った結果、難関大学に入るという価値』を具体的に理解してもらっています。 このような、高校やほかの塾や予備校では聞けないリアルな将来の情報が、大学受験のやる気(モチベーション)につながって行きます。予習は無し!の復習中心の勉強法なので誰でもできる
多くの高校生が「大学受験用の勉強方法が分からない」という悩みを持っています。この答えは簡単です。高校の勉強と、大学受験の勉強では、目的が違うので手段も変わります。特に英語では、大学受験の勉強方法で一番効率がよくて、目に見えて結果が出る勉強方法は『復習』です。つまり予習型の勉強や、映像授業に頼った勉強は辞めることです。予習は不要どころか諸悪の根源となります。例えば…部活を頑張っている高校生、英語長文の速読力をつけたい高校生、英語が嫌いな高校生など、「予習」という勉強方法を取れば成功しません(理由は説明会で)。 そして、『復習』も、何を復習するかと、復習をする目的と、自分が実行した復習のレベルの3つが重要になります。 まず、受験勉強において「予習でできた事」は本番では通用しません。本番では予習はできないし、問題には制限時間があるのです。 だから、まず「①時間を計って実力で解く」ことが重要です。しかもある程度の集団で同じ条件で解くことが大事です。藤井セミナーの授業では、毎回、「予習は無しで、いきなり制限時間内で解いて、直後にすぐ解説」というスタイルになります。そこで他の生徒との差を知り、自分ができなかった所を炙り出すことが大事です。その炙り出された出来なかった所を中心に復習をしてください。 そして英語長文の「②復習の目的」を3つ紹介しておきます。 1 和訳ではなく、英語を英語で理解する理想に近づける 2 英語を読んでも読んでも疲れない英語脳を鍛える 3 英単語・熟語・文法などを英語長文内で覚える このぐらいの目的が英語長文の復習にはあります。 なので、復習方法が重要になるのですが、これは説明会でも入塾後でも常に説明してアドバイスをしいます。 最後に「③復習のレベル」ですが、これは1週間後の復習テストで点数化されるので、他の教室の生徒も含めて全生徒の中での自分の「頑張り」が把握できます。これは1週間後にはすぐに数値化しているので、このスピード感が生徒にやる気を起こすことになります。藤井セミナーには映像授業や個別指導を辞めてくる生徒が非常に多いのですが、辞めた理由の中に多いのが「他の生徒がどれだけやってるかわからないから不安」とか、「映像授業や個別指導ではやる気が起こらないから、必死で頑張れる環境に無い」…というのが多いのです。藤井セミナーではこれらの不安要素は一切ありません。 大学受験の勉強方法においては、復習こそが真の勉強です。また藤井セミナーではこの復習を「いつまでに」「どれぐらいの量を」やっていけば実力がつくのか、また合格できるのか…ということを徹底して教えています。そして毎週更新の実力と復習のランキング表にその週の復習テストの点数が出るので、自分で確認をすることを通じて「自分が合格するペースで勉強ができているのかどうか」がはっきりと分かる仕組みにしています。つまり、復習中心の藤井セミナーで勉強をすれば、勉強の方向性を間違えることはありません。勉強面で空回りをして貴重な時間を無駄にすることがないのです。 ちなみに、ギターを習ってもピアノを習っても、実力アップの方法は予習ではなく復習(≒練習)です。また、弁護士や公認会計士を目指す大学生が通っている大手の専門学校の勉強方法も「予習は無く、復習のみ」と言ってます。 英語が苦手とか、勉強が嫌いとか、部活をして時間が無い…という受験生でも『復習のみ』の勉強方法なら、スキマ時間だけでも英語力をアップさせて、難関大学に合格するこができます。