6/18にAKB48選抜総選挙がありましたね!今年もさっしーは強かった!(笑)

興味がない方の方が多いと思いますが、今年で何と8回目!1回目の頃から比べるとめちゃめちゃ大きいお祭りになっていますね!
 僕は初回から毎年チェックしているのですが、いつも気になるのはランクインするしないのギリギリのあたりです。今年で言うと、全国の48グループ、272名のメンバーが立候補をしていて、80名のメンバーがランクインします。なので、80位に入ったとしてもめちゃめちゃすごいことなのですよ!このランクインするしないは、48グループでは中々大切で今後のポジションなどに影響することが多いです。
 このランクインするしないのあたりは本当に面白く、メディアに全く出ていないような子達、ファンじゃない人からすると、「誰やねん(笑)」っていうような人が多くいます。でも、そういった子達はなぜランクインできたのかと言うと、日々ブログなどの多岐にわたる発信ツールを多く更新したり、選抜がメディアに出てる間に専用劇場での公演に出続けたり、握手会の対応を頑張ったり、色々な形での努力を重ねているんです。ですので、毎年最初の発表あたりで涙腺が緩んでしまうことが多いです。ですが、ランクインしなかったメンバーが努力をしていないのかというと、それは違います。誰よりも劇場に立ち続けたり、握手会を気を抜かずに頑張っているメンバーでも入れなかったりしています。毎年、多くのメンバーがランクインして喜ぶ半面、自分の推しメンや頑張っているメンバーが入れなかったことに寂しさを感じます。この選抜総選挙は倍率だけでいうと3.4倍です。このランクインをするためには、自助努力だけでなく、運や自分だけではどうにもならないものを味方につけないといけません。本当に壮絶な世界なんだなと毎年、この選抜総選挙が終わるたびに思うのです。選抜総選挙でランクインしたメンバーは、「努力は必ず報われる」と思うけど、ランクインしなかったメンバーは、本当にそう思うのかなと疑問に思うくらいに。今年は特にそう感じました。(ちなみに僕はSKEオタです。)
 本日はなぜ、この選抜総選挙の話をブログに取り上げたのかというと、受験というフィールドは選抜総選挙とは違い、確実に「努力は必ず報われる」フィールドであると強く思ったからです。藤井セミナーで授業を行っているのは、「英語」と「社会」です。この2科目は、必ず「努力は必ず報われる」のです。一定レベルの勉強をきちんと「継続」できれば、確実に力がつきます。
 今週、単語・熟語の一斉テストがありました。皆さんの結果はいかがでしたか?単語・熟語は、日々どう暗記を継続していくのか、毎日どう頑張っていくのかがポイントです。頑張り続けることと、結果を出すことの両面をしっかり考え続けないと、いつまでも点数は上がりません。人間の脳は物事を忘れるようにできているので、今回うまくいかなかった人は、「覚える」量より「忘れる」量の方が多かったのでは?毎日継続して単語・熟語を勉強しましたか?朝少し早起きして勉強をしましたか?自分に色々と質問をしていきましょう。
 実際の難関大の受験の倍率は大体3~4倍であることが多いです。(例:関西学院大学 2016年度 社会学部全学部 3.1倍)この例でいうと、関西学院大学を受験できるレベルにある人が切磋琢磨して、試験本番を迎え3人に1人が合格するのです。AKB選抜総選挙でいうと、48グループに入れるレベルの人が切磋琢磨して約3人に1人が入れる80位以内を目指すのです。しかし、この受験と選抜総選挙では大きな差が1つあります。それは、結果が外的要因で左右されるのかどうかという点です。アイドルだとメディアに特集されたとか、お金持ちのファンがついたなどのが自分ではどうにもできない運の部分が、少し必要だったりします。これはメンバーがめちゃめちゃ努力をしてても、少しどうにもならないところです。
 受験生はどうですか?間違いなく自分の努力だけで道を切り開くことができるのです。本当に自分の行きたい大学があるのであれば、「努力」をしよう。誰にも負けない「努力」をしよう。そうすれば、必ず「努力は必ず報われる」。このことはたくさんの藤井セミナー卒業生が身をもって証明していきました。次はキミの番ですよ。
(うし)

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