世界史1問ミス⁉インタビューしてみた①

こんにちは!川西能勢口にある塾 藤井セミナー川西教室です。

ほとんどの生徒が期末テストも終わり、早い時間から自習室に来ています!
暑い中、みんな今流行りの手持ち扇風機をぶら下げてて私も買おうかなと........

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↑電車に乗ると多くの学生が持っているやつ

TECH CAMP運営会社社長真子就有さんもこの夏最強グッズとして紹介していました(笑)

関係のない話はさておき
本日より藤井セミナーOB OGにインタビューするという企画をやっていきたいと思います(笑)

貴重な第1回目は同志社大学 政策学部 大森蒼太君
なんと入試本番世界史で1問しかミスせずに関学、同志社に現役合格!世界史マスターです!

本日はよろしくお願いいたします!
大森君はそういえば野球部でしたよね。部活はいつまでやっていたんですか?

そうです!7月末まで部活しかしていませんでしたね.....勉強は全然でした(笑)

確かに部活中授業は来てたけど、あまり自習室には来てなかったもんね。
7月末まであまり勉強できていなかったということですが、引退後はどうでしたか?

夏休みは毎日自習室にこもってました!
スタートが遅かったので夏休みに英単語、熟語はめちゃくちゃやりこみました。あとは英語音読の習慣化をかなり意識していましたね。

英単語、熟語に関しては過去見てきた生徒の中でもダントツで点数をあげてましたよね!受験単語全範囲100問テストを1ヵ月で60点UPは見たことない(笑)
具体的にどんな意識で取り組んでいましたか?

意識していたことはインプットとアウトプットのバランスですね。
すごく単純ですが、このサイクルをいかに一日の中で多く回すか意識していました。特に単熟は藤井セミナーのカードを使って素早くアウトプットできたのが良かったですね。
音読に関しては朝起きてすぐと塾に来てすぐに必ずやると決めていました。
やる時間を決めていないと結局後回しになり、やらずに終わってしまうので!

単熟に関しては何回も見ることは非常に重要ですもんね。インプットだけではなく単語、熟語カードを使ってちゃんとアウトプットで確認していたんですね!
音読は藤井セミナーでは一番大事にしていることだけど、後回しになってしまう生徒がいるもんね。優先度が高いものはやる時間を決めて習慣化まで強制的に持っていくのは納得!

世界史は最終的に入試で1ミスしかしないわけだけど、どうだった?

世界史は勉強していましたが、本格的にやりだしたのは英語の単熟や復習テストで点数が取れてきてからですね。
ただ一番スイッチが入ったのは、お盆勉強会で周りの生徒よりも点数が取れなくてめちゃくちゃ焦ったことでしたね
特に秋の社会特訓勉強会では死ぬ気でくらいつきましたね(笑)

入試で配点の大きい英語がある程度固まってから世界史に一気に注ぎ込んだということですね。
秋の社会特訓勉強会は本当に生徒もスタッフも必死のパッチですもんね(笑)
具体的に意識していたことはありますか?

お盆勉強会以降は4~5時間を世界史に費やしました!
教科書を重点的に読み込んでいました。理由は志望大学の入試問題は正誤問題が多く教科書の文章をそのまま使っているものが多いと感じたからです。
アウトプットに関しては問題集を解いて、徹底的に見直しをしていました。

志望大学の問題をある程度研究したうえで教科書を使っていたんですね。確かに正誤問題は流れや背景が大事で、またリード文でも教科書の文章が使われたりしますもんね。
社会科目は問題集をたくさんやることも大事だけど、見直しが中途半端だと何度も同じ問題でミスしちゃうもんね....

最後に大森君から受験生に何かエールをお願いします(笑)

受験ではライバルは全国の高校生ですが、最大の敵は自分自身です。
しんどくなったときに、いかに自分を奮い立たせてもう1ページ、もう1問進めるかが合格へのカギだと思います。自分に打ち勝って、時には休憩もして最後まで走りきってください!頑張ってください!

めちゃくちゃいいこと言うてくれますね(笑)
ありがとうございました!

今回は現役で逆転合格した大森君をインタビューしました。
実は彼と私は小、中、高、大学の学部まで同じなんです(笑)
別に偏差値の高い高校ではなく、同志社の現役合格者は毎年1桁台のごく普通の高校なんです。

次回は日本史で本番満点を取ったOBにインタビューしようと企んでいます.......

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