藤井セミナーの勉強法 | 難関大学合格実績豊富な学習塾!大学受験英語塾の藤井セミナー

藤井セミナーの勉強法

藤井セミナーの勉強法(英語・社会・国語)

受験では各科目の配点と難易度を意識して勉強することが非常に重要!

文系であれば多くの大学で一番配点が高い科目が英語となります。理系の人も英語は絶対に頑張っておくべきです。理系の人はほぼ大学院に行くはずですが、その大学院で英語が出来なければ研究が進みません。世界の最先端の情報は9割が英語だからです。

…となれば、文系も理系も、国公立志望でも私立大学志望でも、英語を得点源にできれば非常に有利に受験勉強全体を進めることができます。

また、私学文系なら各大学で配点が大きく違ってきます。例えば、関西の同志社大学や関西学院大学なら、英語が200点、国語が150点、社会が150点で500点満点のパターンが多く、慶応大学商学部なら英語は200点、社会100点、論文テスト100点の合計400点満点で、早稲田商学部なら英語は80点、社会が60点、国語が60点の200点満点です。明治大学や青山学院の多くの学部では英語は150点、国語が100点、社会が100点で350点満点。立教大学や甲南大学になると、国語の比重が高まります。そして、青山学院大学や立教大学では、合格最低点がかなりアップすることもよくあります。

このように各大学の配点や問題の難易度を知った上で、優先順位を明確につけて大学受験勉強の方針を戦略的にたてるべきです。そうすれば、偏差値が30や40の高校生でも、難関大学に合格する道筋が見えてきます。

受験では各科目の配点と難易度を意識して勉強することが非常に重要!

英語は「黙って勉強」より「音読」を利用するのが効果的!

大学受験勉強の英語力とは英語長文の速読力!と言っても過言ではありません。難関大学になればなるほど、英語長文の配点がかなり高くなるのです。だから英語長文が得意にならないと大学受験の英語ができるようになりません。しかも、英語の試験の制限時間を考えると、和訳をしていては絶対に間に合わないので、英語をどれだけ速く読めて、設問に行けるか?がかなり重要なのです。

その為には、「単熟語の暗記」と「英語長文の速読力」が必要になります。

この両方ともが、実は部活と同じように考えて取り組んで欲しいのです。あなたがサッカー部や吹奏楽部で、後輩から「先輩みたいに上手になりたい!」と言われたら、どうアドバイスしますか?「練習しろ!」しかないと思います。英語も同じです。

まず、「単熟語の暗記」は、①暗記用シートを使い、早く音読する練習をしてから、②単語カードに移行して繰り返し暗記作業を行い、③最後に単語集で派生語まで覚える…というのが大きな流れです。

この時、黙って覚えるよりは、音読しながらの暗記の方が記憶には残りやすいのです。部活の練習がハードで「家に帰ってからだと眠たい…」なら、自分の部屋で、歩きながら大きな声で喋りながら暗記をしましょう。

「英語長文の速読力」は、復習を繰り返すことでしか速読力を鍛えることは不可能です。スピードを鍛えるのは、運動も音楽も英語も、アウトプットが重要なのです。もらったばかりの英語長文を辞書も引かずに初見で読めないものはどう頑張っても速読なんてできません。予習をしながらだと、早く読んでいることにはなりません。

なので、必ず授業でしっかりとメモを取って、それを練習材料(練習教材)として、速読練習に取り組んでください。これも、最初のうちは音読復習が効果的です。

「英語を実際に自分の身体で使う」ことが成績アップの近道です。そのために一番確実で効果的なトレーニング方法が音読復習なのです。

 

藤井セミナーの授業では「知識」だけではなく、「和訳をせずに英語を英語で理解する方向性」での指導を最重視しています。

詳しくは、各教室の説明会に参加されるか、「バカでも受かる勉強法」(幻冬舎)をご覧ください。

「スキマ時間」で「復習オンリー」で始める英語の受験勉強

受験勉強を「部活で時間がないから…」を言い訳にして、先延ばしにしていませんか?
今まで、将来困ることが分かっているのに先延ばしにして、後悔したことが沢山あります(私の話です)。

皆さんも、そんなことがあるなら、大学受験での後悔は今までの人生で最大のものとなるはずです。
でも、そんなに「大学受験勉強やらんとあかんわ」と身構える必要もありません。(タイミングにもよりますが)

受験勉強の英語に関しては、英語が苦手で、しかもどんなに時間がないと思っている高校生でも「スキマ時間だけ」で始めることができます。だから、「忙しい」とか「部活が…」とか、心配する必要はありません。

実際、偏差値40の高校の生徒が高3の1月3日まで部活をしながら(全国大会出場でベスト16)でも、移動時間などのスキマ時間だけで英語と世界史の実力をアップさせて同志社大学の4つの学部に現役合格した例もあります。
1日で2分、3分の使い道のない時間を総動員してください。そこで「予習」はできないけど、英単語の暗記や、英語長文の音読復習(速読練習)はできるはずです。
 
例えば…、
・朝起きてコーヒーを飲みながら、5分で単語カードを何十枚かめくってながめる。
・家を出てバス停でバスを待つ3分の間に、さっきめくった単語カードを覚える。
・バスに乗って「満員バスで苦痛…」でも、その間、また次の単語カードを集中して覚えていけば、苦痛な時間はすぐにすんで、学校前に到着。
・高校の先生がホームルームに2分遅刻…なら、その2分で、昨日の塾でやった長文を第一パラグラフだけさっと復習(速読練習)。
・学校の授業の合間の休み時間の10分間で、さっきの続きの英文を小さい声でぶつぶつ言って音読復習。
・部活が終わって家に帰ってきて、晩御飯、お風呂に入って、「眠たい…」となっても、大きな声で眠気を吹き飛ばしながら、英単語の暗記と、英語長文の残りの音読復習をちょっとでも頑張る…
 
というように、受験勉強の最初は、細かい時間を利用して勉強をしていきましょう。ただ、この方法では予習は無理なのです。でも、予習…って、入試の本番でできる行為ではないので、受験勉強は、復習のみで充分です! 
詳しくは、各教室の説明会に参加されるか、「バカでも受かる勉強法」(幻冬舎)をご覧ください。

「細切れ時間」で「復習オンリー」で始める英語の受験勉強

教材は藤井セミナーのオリジナル!
音声教材も用意しているので、速読の練習やリスニングもばっちり!

藤井セミナーでは、英語の暗記部門として、藤井セミナー制作の「英単語2279」「英熟語1500」「文法構文471」の3冊を用意しています。単語、熟語、文法構文の内容が全てリンクして作られているので、効率よく勉強を進めることが可能です。
また、それぞれの本には暗記用カードが付いています。(英単語には暗記用シートもあります)
カードを利用することにより、さらに早い暗記と記憶の定着が可能となっています。
また、実際のアメリカ人やイギリス人が授業で使用した長文を朗読している速読用音声教材も用意しています。
この音声教材を利用して、速読練習としてのシャドウイングなどを行う事により、英語の速読能力を鍛える時間の中だけでリスニングの能力も効率的に伸ばしていくことが可能です。

前回の授業内容を毎回テスト形式でチェック!

勉強ではなによりもまず『復習』が大事です!「予習を頑張ったら成績が伸びる」とか「授業を聞いているだけで成績が伸びる」とかは、この世に存在しません。

大学受験の実力が確実に伸びる時間帯は『復習』をしている時なのです。スポーツでも音楽でも、やり方を聞いたら、すぐに練習をするはず。その練習こそが、一番実力をアップさせる時間帯なのです。勉強では練習ではなく復習と言います。でも、アウトプットには変わりありません。コロンビア大学の有名な実験によると、一番効果の高い学習はインプットが3で、アウトプットが7だと言われています。
アウトプットこそが成績や実力を伸ばす手段です。授業で得た知識やテクニックを、しっかりと自分のものにするために、アウトプット重視の勉強をしてください。つまり復習重視の勉強ということです。
藤井セミナーでは「復習しといてね」とだけ言ってほったらかしにはしません。
効率的な復習のやり方まできっちりと指導させて頂きます。
そして、毎回きちんと復習ができているかどうかのチェックもあり、全体の中での自分の位置が確認できます!
毎回のテストの結果から、前回の授業をきちんと復習できているか随時チェックしています。

そして、この復習テストの数字で友達と競ってください。人間は誰でも「負けじ魂」を持っています。それを刺激して、そのエネルギーを大学受験勉強に利用できる生徒は、どんどん実力も成績もアップしていきます!

前回の授業内容を毎回テスト形式でチェック!

世界史 or 日本史を受験の武器にする授業形態

世界史や日本史は、確かに赤本などの過去問を1人ですることも可能です。ただ、世界史 or 日本史の偏差値が70未満の生徒が1人で社会に取り組むと、かなりの時間を社会だけに費やしてしまって、他の科目との勉強効率を考えたら、かなりの余分な時間を使ってしまうことになります。つまり、社会だけできて、英語や国語ができない受験生になるのです。
偏差値が60未満だと、世界史や日本史に多くの時間を費やしても結局は解決しないことも多く、他の科目の勉強時間にかなりの悪影響を及ぼします。
偏差値55未満だと、そもそも一人で大学過去問の世界史や日本史を有効に活用していくことが無理だと思います。
本気で大学に受かるために武器としての社会を勉強しようとする場合と、知識と教養と趣味のための勉強には大きな違いがあります。
大学入試に向けての社会の勉強には、次の2つは不可欠です。
 
 ①基本的な知識の習得(繰り返しが必要)
 ②大学過去問で練習➡ 答え合わせ➡ 関連事項も抑える
 
この「大学過去問」で大きな学習効果を作ることを目的にしているのが、藤井セミナーの社会の授業となります。
大学の過去問をした後には、次のプロセスが大事になります。
 
⑴その問題の関連事項も調べていく(全く同じ問題は出ないので)
➡  授業なら芋ずる式に紹介するので短時間でたくさんの知識が効率的に増える。
自分でやると、知識の幅や深さが広がらず、類推力が弱くなり、ほとんど同じ問題しか解けなくなる。
 
⑵関連事項や、間違ったところや、不安な箇所を社会ノートに書き込んでいく 
➡  授業では効率的に知識を増やせるが、自分でやると時間だけかかって非効率。
また「覚えるべき」か「放っておくべきか」の取捨選択ができない。
  
⑶用語集にも蛍光ペンでチェックを入れる
➡  授業では、チェックを入れるべき項目を的確に指示をしていくので、難関大学で好んで狙われる過去10年分ぐらいの出やすい所を一目瞭然のデータブックのようにしていける。
 
難関大学に合格するために勉強をする社会の場合、社会だけに時間をかけても受からないので、他の科目との時間の兼ね合いも計算をする必要があります。
だいたいの目安ですが、世界史でも日本史でも、偏差値が常に70以上あり、早稲田、慶応、上智に合格していった生徒でも、自分1人で上記の⑴⑵⑶をしっかりとやろうとすれば3時間以上はかかります。でも塾の授業を利用すれば1時間ぐらいで終わります。ここは、時間短縮で効率よく勉強を進めて合格するために、塾での社会の授業を利用してください。
また、学校の授業や、通常の模試では、実際の大学で出題される問題のレベルと大きく違う場合があります。高3の9月に受けた模試で、日本史の偏差値が62だった生徒が、明治大学の日本史にその時にチャレンジしたら40%ぐらいの正答率でした。このぐらい難易度が違うのです。
難関大学に合格のためには、ここから正答率を80%以上に上げていく必要があります。
 
入試の過去問題(赤本)を答え合わせをした時には、間違いや年号しか書いていないので、塾の授業では関連事項や正誤問題の誤りを含むものまで、きちんと解説をします。共通テストや関関同立、GMARCH、早慶上智で難易度高い問題ほど正誤問題が数多く出題されるので、このような問題を自力で正答の根拠を理解して、解法を導くにはかなりの時間と労力を要するばかりか、結局理解できずに終わる…というケースが非常に多く見られるのです。
 
授業プランは、春は共通テストレベルを中心に全範囲を一周します。夏以降は難関私大レベルを中心に全範囲を一周します。
入試直前に初めて過去問題を解いて学校の定期テストとの違いに驚くなんてことがないようにしてくださいね。
どんな問題が出るかを知ってから暗記をする方が絶対に効果的で効率的な勉強ができます。これは英語も野球もサッカーも一緒です。試合形式や試合のレベルを知って、そこから逆算して頑張るのです。その結果、2018年の東京の藤井セミナーの教室では、センター試験の世界史の平均点は89点でした。
 
また、暗記や理解を定着させるために、受験生同士で議論をしたりチーム戦があったりと、色々な角度から学習を掘り下げる過程で、ディベート力や論理力やトーク力も引き上げることができます。

あてられて答えれなかったら悔しいと思いますが、受験は人より点数を取ってなんぼです。次回は復習をむちゃくちゃ頑張って、どこをあてられても答えれるかっこいい人になりましょう! 

現代文と古典の授業形態

現代文の力は、どの科目にも通じるとても重要な力となります。書き手が構築していった「論理」を、しっかりと自分の中で理解して行く必要があります。それができるようになるためには、いくつかの基礎的な視点やテクニックが存在しています。そいういった見方を授業では伝えながら、論理的に文章を理解していく練習をしていきます。

 

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基礎読解力

このような基礎読解力が不十分な場合は、国語だけではなく、英語も将来的に伸び悩む結果になるので、国語が苦手だとか、基礎読解力に自信がない場合は、現代文の授業を受講するようお勧めしています。
 
古典は、国語のジャンルに分類されていますが、暗記をしっかりと頑張れば点数を稼ぐことができる科目です。ただ、配点の大きい英語と、次に配点が大きい可能性がある世界史 or 日本史(しかも100%近く暗記)の受験勉強を早めに開始して、英語と社会の勉強が軌道に乗ってから、古典に手の受験勉強にも手を付けるて行くのが理想です。タイミング的には、高1や高2から英語の受験勉強を始めて、高2から社会の定期テストを頑張っていき社会を得意にして、そして高3から古典も受験勉強に追加していけたらベストです。

例えば、高校2年生の段階で、英語と社会の2つができていないのに同時進行で古典の受験勉強を入れた計画を作っても総合点は伸びないのです。つまり合格は難しいのです。勉強をする項目を増やせば増やすほど、配点が高い科目での徹底した勉強ができなくなります。

なので、高3から古典にまで大学受験勉強を広げることができるように、高2の終わりまでには英語と社会の勉強が軌道に乗っておくことが重要です。

 

例えばで言うと、少年野球でピッチャーを目指して、いきなりシンカーの練習をしますか?まずはストレート(英語)、次にカーブ(社会)を習得すると思います。まずは、英語の勉強を頑張って、次に社会を付け足して、この2つの目処がついて古典を足すようにしていってください。
詳しい計画やタイミングは、各教室の担当者にお問い合わせください。
さらに詳しい内容は幻冬舎から出版されている「バカでも受かる勉強法」にも掲載されています。
 

現代文と古典の授業形態

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難関大学への合格実績豊富な学習塾 藤井セミナー

藤井セミナーは、英語、国語、社会(世界史 or 日本史)の3科目の全てが偏差値30~40でスタートしても、明治大学や青山学院大学などの難関大学への合格する生徒が多数いる学習塾です。 関東、関西、九州に教室がございますので、教室案内のページよりお近くの教室をご確認いただければ幸いです。入塾説明会も随時開催しております。難関大学への合格のカギとなる英語、次に社会を鍛える戦略的な受験勉強法を教えていきます。「偏差値が低いけど難関大学に合格したい」「英語の点数を上げたい」などの願いがある方は、難関大学への合格実績が豊富な当塾へ。

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