大学受験の英語長文が【できる!】までの道のり

1 なぜ英語長文を優先的に勉強する必要があるのか?

理由は3つあります。

① 単純に大学受験の英語の試験の中では、配点が高いからです。

しかも、関関同立やGMARCH、さらには早慶上智などの難関大学になればなるほど、英語長文の配点は高くなり、難易度も増すからです。

 

②「大は小を兼ねる」と言いますが、英語長文の勉強の中には、単語や熟語などの語彙力増強、英文法の理解と暗記、英作の練習…など、すべてが盛り込まれているので、英語長文を徹底的に勉強することが、英語の勉強の効率化をはかることになるからです。

 

③ 例えば、高3の1月時点でのA君とB君を比較してください。どちらが、合格すると思いますか?

A君:ネクステやスクランブルに熱心に取り組んで、文法問題はできるけど、単熟語の暗記が不十分で、英語長文も速く読めない。

B君:単語と熟語を覚えまくって、英語長文はスラスラ速く読めるが、模試などでは文法問題に弱い。

この場合、難関大学に受かるのは、確実にB君です。英単語や熟語を覚えまくって、長文をスラスラ読めるB君なら、あと2週間もあれば文法問題は詰めることができるからです。英語長文の中からでもたくさんの文法事項を覚えているし、熟語をたくさん覚えておけば、実はかなりの数の熟語が「文法問題」に出題されているからです。

でも、A君は、センター試験までのあと2週間、もしくは難関私大の試験が始まる1か月後の2月までに、ここから英語長文を鍛えてモノになりません。

英語長文は、結果が出るまでに時間がある程度必要なのです。でも、結果が出たら配点も大きいので、かなり有利な状況で受験ができます。葺合高校や六甲アイランド高校や県立芦谷高校や鈴蘭台高校や甲北高校などの中堅高校でよくあるケースでは、英語が苦手な高校生が努力して時間をネクステやスクランブルなどにかけまくったのに、大学は近畿大学や甲南大学の産近甲龍。でも、東灘高校や神戸北高校など中堅高校より下の高校からでも、英語長文を中心に勉強して関関同立、中でも英語長文が過酷な関学や同志社に合格…ということが藤井セミナーではよくあるのです。また東京の藤井セミナーでは、同じ教材で同じやり方を実践して、GMARCHはもちろん、早稲田、慶応、上智にも受かっています。国公立志望の生徒も中にはいて、しっかりと九州大学、神戸大学、大阪大学、一橋大学、北海道大学などに合格しています。

2 英語長文が「できる」までのつのステップ

藤井セミナーでは、英語が苦手…とか、英語長文ができない…とか、英語の偏差値が30ぐらい…などの生徒が、英語の長文ができるようになるまでのステップは、だいたいこのぐらいだと考えています。

【英語長文が「できる」までの⑤つのステップ】
① 英語長文の授業後には、和訳はできる。
② 実力で、和訳ができる。
③ 実力で、速読ができる。
④ 実力で、英文の内容を理解できる。
⑤ 実力で、設問がかなり合う。

最初は誰でもできないので、気にしなくても大丈夫。藤井セミナーの勉強方針の予習がなくて、復習中心の勉強方法で頑張れば、必ず英語長文は得意になります。

では、次にそれぞれの①から⑤までのステップを経ていく過程で必要な事を説明していきます。

 

3 和訳ができるようになるには

和訳は、英語の勉強をしている人にとっては、最低ラインとしてできて欲しい事です。だから、和訳が目標でもゴールでもありません。あくまで、「最低ライン」として考えてください。目標は、「英文を速く読んで、深く理解する」ことです。

でも、単なる和訳ができない…ってことは、英語と日本語の両方で問題があるのです。例えば、英文を読みながら主語と動詞が分らなければ、英文も理解できないし、和訳もできないのです。

ここでは、【英語長文が「できる」までの⑤つのステップ】の中で①と②を解決することができます。

じゃ、まず和訳が苦手な人が、和訳ができるようになるための前提として、次の9項目の知識を覚えてください。

【和訳の基本以前の前提】
1⃣ 動詞の手前までが主部。主部の中心が主語。
主語は、「~は」か「~が」で訳をする。
2⃣ 文全体の主語は、副詞節や副詞句を省く最初の名詞。
3⃣ 前置詞で始まったらコンマがあれば、そこまでが前置詞の支配(前置詞句)。コンマがなければ名詞と名詞で切る。この切れ目で前置詞句の支配が終わって、次が主語。ピンクのNo2参照。
4⃣ 目的語は、「~を」か「~に」で訳をする。目的語は絶対に名詞。動詞の直後に名詞が来たら、それは目的語。
5⃣ 冠詞 ( a や the など)や人称代名詞所有格 ( may, his など) は必ず名詞につくので、名詞と一体として考える。
6⃣ 従属節とは、When, if , などで svをまとめている副詞節のこと。逆に言うと、副詞節は When, if などで導くsvのまとまりがほとんど。その他では、 so that svや so A that B なども副詞節。
7⃣ 主節とは、その文の本体であるメインのSVがある文。
8⃣ 副詞句( 文頭の前置詞句の塊や、文末にあるコンマ+前置詞句など)
9⃣ 5文型を意識して、和訳の時は、まずは大きく捉えて骨組みを掴み、それから細部に入っていくと理解しやすい。

覚えましたか??これらの9項目を覚えたら、次の【和訳の基本】の①から⑦を覚えてください。

【和訳の基本】
①(主語が短い場合)最初に主語を訳し、ピリオドに飛んでさかのぼって、最後に動詞を訳す。
②(主語が長い場合)動詞の手前からさかのぼり主語を仕上げたら、後は基本①と同じ。
③ ピリオドに飛ぶ途中に、文全体に関係しないSVを見つけたら、やっぱり主語から訳して後ろからさかのぼって動詞が最後。(関係代名詞や接続詞のthat など)
④ 文の前後に、when , if などの副詞節や、副詞句があれば、それを最初に訳をした方がやりやすい。(ただし、 because , while 、などは後ろでの訳でもできる)
⑤ 途中で関係代名詞や分詞の形容詞的用法を見つけたら、それ以降から訳して前の名詞に掛ける
⑥ 挿入語句は、次の3つのどれかで訳をする。
1なるべく前倒しで訳。
2手前にかけて訳。
3その場で強引に「~だが」、「~には」で訳。
⑦  ;や:は、次の3つのどれかで訳をする。
1「つまり」や「すなわち」でつなげる。
2「そして」でつなげる。
3 無視してピリオドがあるぐらいで訳をするか、無視して後ろの文とつなげて和訳をする。

後は、この⑦つの知識を、実際に当てはめて経験を積んで行ってください。

和訳ができる!人は、ほとんど考えずに和訳ができます。逆に、和訳ができない人は、「どこから始めたらええねん!!」って、毎回ゼロから考えています。「やり方」を覚えたら、どこから手を付けたらいいかわかるので、すぐに和訳のスタートラインがわかるのです。

単なる和訳に時間が取られなくなれば、入試や模試でも、難しい問題を考えることに時間を割くことができて、点数や偏差値がアップします。

4 大学入試の英語長文の速読ができるには

ここでは、前にも紹介した【英語長文が「できる」までの⑤つのステップ】の③以降が解決する話です。

和訳に関しては、やり方を覚えたら、その後は特に練習をしなくてもできるようになります。
でも、「和訳をしなさい」と言われない限りは、和訳をしないで英文を読みながら理解できるようになるのが理想です。それができたら、和訳なんて、いつでもできます。

英語長文を速く読める、つまり英文を読みながら理解できるようになる時には、読みながら文全体の主語や動詞、5つの文型など、意識としてはなくても脳の裏では理解しながら読んでいるはずです。表の意識では、内容を追っていくのが理想です。

このように、英語を読みながら理解するということは、「和訳をしないで英文を読む」ということです。これができたら、英語長文を速く読むことができて、設問を解く時間がたくさん残されるということなのです。

●ダメパターン
英文を和訳しながら理解 → 時間がかかる → 設問を解く時間がなくなる → 偏差値は悲惨…
●理想のパターン
英文を和訳せずに読みながら理解 → 速く読める → 設問を解く時間がたっぷり! → 偏差値アップで難関大学突破!

これにはやはり練習が必要です。

だから、速読練習をしない長田高校、兵庫高校、神戸高校の高校生に、速読練習をする御影高校、葺合高校、夢野台高校、星陵高校、北須磨の高校生たちが英語の偏差値で勝てるのです。

また、実際には御影高校や夢野台高校や星陵高校や北須磨高校と言っても、現役でばんばん関関同立に受かりません。ましてや同志社大学や関西学院大学となれば、もっと受かりにくい。実際は、不合格になる人がかなり多いのです。

でも、しっかりと藤井セミナーのやり方の速読練習をしている生徒は、たとえ県立芦屋高校や、六甲アイランド高校や、東灘高校や、鈴蘭台高校や甲北高校や神戸北や、須磨東高校友が丘高校伊川谷北高校高塚高校須磨翔風高校からでも、現役で同志社大学や関西学院大学に受かります。

その練習のポイントは、しっかりと内容を理解した英文を何回も、しかも色々な種類を大量によむのが大事です。

 

5 大量の長文を、それぞれ何回も読むには? ☞予習をやめる!復習中心の勉強に切り替える!

4の最後に、「しっかりと内容を理解した英文を何回も、しかも色々な種類を大量に読むのが大事」と書きましたが、「じゃ、どうしたらええねん!」って思う事でしょう。

一番の方法は、予習がない勉強に切り替えるのです。つまり、復習中心の勉強をするのです。

そしたら、勉強ができない人が、長時間の予習に苦しむことがなくなります。先に聞いて、もしくは教えてもらって、それからすぐに忘れないうちに復習を繰り返すのです。これで、誰でも成績はアップします。

そして、その復習の技術というか、テクニックが重要になってきます。これは、紙面の上ではなかなか説明できないので、みなさん、藤井セミナーの各教室の先生に聞いて、実演をしてもらってください。

実際、こういった方法で、県立芦屋高校六甲アイランド高校東灘高校鈴蘭台高校須磨翔風高校高塚高校などからでも、しかも学年最下位クラスからでも、現役で関学や同志社に合格していくのです。何年か前に流行った「ビリギャル」(今、NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロインの有村架純さんが主演)の状態が藤井セミナーの各教室で毎年起こっています。三宮教室でも伊川谷教室でも…。

 

 

1日でも早く、1時間でも早く、藤井セミナーのやり方の復習中心の速読練習を実際に行動に移して、難関大学合格を勝ち取りましょう!!

 

 

藤井セミナー三宮教室では、随時、入塾説明会を実施しています。説明会を受けて頂いた後に、無料体験授業にお申込みいただくことも可能です。

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