今週の現役部門での3週間合計の実力ランキング1位は、吉祥寺教室の千國(チクニ)君です。浪人も含めた実力ランキングでは、5位でした。
スポーツマンっぽくて、イケメンっぽいチクニ君(スポーツしてるかどうか、知りません…)は、相当努力していると思います。
まず、3週間の復習は平均で96%です。文法構文も、90%です。単熟語の一斉テストも87%です。この3部門は、すべて努力の結果です。頭がいくら良くても、復習テストや単語テストはできません。
よく、「英語の成績が伸びません….」って言う人がいるけど、まずは単熟語の暗記を80%を達成して、その時には復習テストのレベルも3か月は80%をキープして….というように努力の結果を出してください。単熟語も覚えていなくて、復習テストもできてなかったら、今勉強ができてない人は、これから先も絶対に成績はアップしません。逆に言うと、英語なんて、単熟語の暗記と復習(速読音読練習)ができていれば、誰でも成績はアップするってことをチクニ君が証明してくれています。
チクニ君は、 i Pod を2つ持っていて、1つは塾の教材の長文のCDと、社会のCDを入れて、聞きまくって勉強をしています。もう1つは音楽専用らしいです。普通の勉強方法だと左脳しか使わないので効率が悪くなってしまいがちです。ところが、短期間で効率よく結果を出す人は右脳も上手に活用して、脳のより多くの部分を使って勉強をしているのです。具体的には、暗記する物を自分の脳の中で、音やビジュアル化(映像化)にしてしまうのです。
明日は、三宮教室で右脳を利用した「マインドマップ」というやり方を使って、高2の社会暗記大会を行います。高3や浪人の人も、暗記は工夫をしてください。工夫をしないで「暗記」ができる人なんていませんから。