質問: 関学文学部と甲南大学法学部か経済学部なら、どちらに進学すべきですか?
アドバイス: これは、僕の個人的な体験に基づくアドバイスなんで、そこを理解した上で参考にしてください。僕なら、関学文です。
理由①やっぱり、何と言っても就活です。去年も今年も、超一流企業に内定をもらった関学生に聞くと、やはりセミナーや面接や、内定後の懇親会の現場では、関学同志社が最終ラインで、それより下の大学は見なかったと、みんな口をそろえて言います。
理由②かなり主観的な意見ですが、やっぱり関学のキャンパス、特に無駄に広い中芝とかが感じいいので。4年間通うのでキャンパスが気に入るかどうかも重要です。特に、東京の大学生らは関学を見て、みんな驚きます。
理由③細かい理屈は抜きに、甲南より大学生活は多様性があって楽しいと思います(これも主観的やけど…)。例えば、関学のアメフトは強いので関学OBでも甲子園ボウルなんかは応援に行く人も結構います。硬式野球の応援も盛り上がります。最近はラグビーも強いし。また、ゼミなどでディベートなどをする時は、早稲田慶応などに申し込むことが多いので、刺激も受けます。
補足説明:僕の時代も、また今も、たとえ関学文でも体育会の学生は学部を超えて就活は強いです。僕の同級生も、御影→1浪→関学文だけど、住友商事で勤務しています。また、文と同じぐらい就活に弱いと言われる社会学部出身の女子も、伊川谷北→1浪(藤井セミナー)→関学(社)体育会女子ハンド部で、パナソニックに勤務しています。他にも多くの事例を知っています。
じゃ、体育会じゃない場合は??その場合は、体育会に代わる、何か自分が本当に頑張るものを大学の中で見つけて、4年間継続して積極的に色々な経験や努力や苦労をすることです。ほとんどの大学生は、4年間、激しく活動しないので、そうなってきたら経商法などと比べると、文と社はやっぱり就活はかなり弱いと思います。
今朝、早朝の5時半に須磨海岸に行ってきました。すると、児島先生が、全く波の立たない須磨海岸でサーフィンの練習をしてるじゃありませんか これはパドリングといって、サーフィンの90%はパドリングなんです。立って滑るのは、ほんの一瞬。その一瞬の為に、パドリングを鍛えておかないと、波には乗れないのです。パドリングは英語長文における単語の暗記のように地道な訓練です。それを鍛えた者のみが、波に乗れるのです。みなさん、単熟語の暗記は、この夏には必死にやって8月末には90%を超えるように