昨日の甲子園の決勝戦は、久々に感動的でしたね!。2006年の早実VS苫小牧の決勝以来、野球を見て泣いてしまいました。
特に、一二三投手!、チームとしては負けたけど、選手としては、あの中で一番将来性を感じる気がしました。ベストピッチングはあんなものじゃないし、チームを背負った責任感や滅多打ちにあっても顔に出さない精神力は、「ほんまに18歳か??」と思わせるものがありました。打撃センスも抜群やし、将来が楽しみです。
さて、みなさんも同じ18歳。見習えるところは見習いましょう。優勝投手の島袋投手が実践していった、興南高校の監督の教えです。
結果を出して初めて「一生懸命やった」と言えるんだ!
単語の暗記でも長文の復習ても、社会の暗記でも、結果が点数に出ないってことは、やっぱり一生懸命やったとは言えないのです。工夫をする一生懸命さ、諦めない一生懸命さ、色々な一生懸命さが必要です。
24時間いつでも何にでも気を配らない選手は試合中でもミスをする
偉大な人は、日常生活から研ぎ澄まされています。テストの時だけ集中力を発揮できるなんてあり得ません。抜くところ、遊ぶところは意図的に計算して遊ぶように。
「なんとかなる」気質を徹底的にたたき直す
「なんとかなる」気質は、限界まで挑戦して努力した後の、最後の最後に、リラックスするために使うように。努力する前に「なんとかなる」って思う人は、何にもしないわけだから、最低のグループにしか属せません。
高校野球も終わったことだし、夏はほぼ終わりです。
秋は、精神的にプレッシャーを感じながらの勉強になりますが、強い精神力を持って頑張ってください。
結局、スポーツも勉強も、テクニックを乗せる土台、つまり精神力が重要だということです。
つまり、根性がなければ何も達成できないってことです。