現代文の偏差値もアップする、英語長文の読み方
現代文なんて勉強しなくても、英語長文だけで現代文の偏差値アップができます。
先週の黒20「美は平均」の長文をしっかかりと復習しましたか?あの長文を使って、現代文の成績もアップする英語長文の読み方を説明します。
①英語長文を見たら、まず段落の構成に注意
②1段落目が極端に短く、その後が均等に近ければ、1段落目はタイトル(題名)的な存在。だから、1段落目の中に難しい単語があってわからなくても、気にしない。2段落目以降で、必ず分かるチャンスがある。
③段落が綺麗に分かれている場合は、評論解説文の場合が多くて、その場合は、テーマ → 結論 → 結論に至った調査(実験)方法 → 調査(実験)の結果 → 結果から何が言えるか …みたいな展開がほとんど。
④そういった展開を頭に入れておけば、長文を読んだ後に、内容を覚えて置きやすい。(内容を一字一句覚えて無くても、大きな流れをつかめれば、後から設問を解きやすい → 設問を解くスピードアップにもつながり、時間が足りないなんてことはなくなる)
その他、13行目の intriguing なんて、わからなくても気にしないように。単語の暗記をしていて、わかるのがベストですが、最悪分からなくても、名詞の ayalysis が解れば内容的には十分読み進んでいけます。名詞と動詞は分からないと読み進めませんが、副詞や形容詞が分からない場合は、無視しても全体を掴むには影響がないことも多いのです。こういったあたりも、復習のときに意識してください。
今週の黒21もすごく重要な長文なので、この土日ぐらいに「現代文の偏差値もアップする英語長文の読み方」として、取り上げて見ます。
写真は、三宮の中心中の中心から、南方向を写した写真です。左がそうご(百貨店)、右がマルイで、その先に三宮センター街があります。ここから南に1kmも行けば海で港です。逆に1km下がれば六甲山で山です。神戸の中心地は「三宮」といいます。東京では、神戸は知ってても三宮はみんなしらないようです。それにセンター街と言えば渋谷のイメージやし…。