今週の前半の英語長文は、慶応大学の長文です。その英語長文の、授業直後レベルでの音読復習の実演です。
これは、長文の音読復習がまだ不安な受験生向けの教材です。そんな人は、授業直後にこれをモノマネしてみてください。ただし、これまでに英語長文の文法的理解ができていて、英文の構造も把握しているというのが前提です。
初めてこの教材の使う人は、この教材の使い方などを書いているここを見てから使ってください。⇓⇓⇓
【初めて利用の人】このデータを聞くには、パスワードが必要です。パスワードはラインでお知らせします。最初の1回目は、この下の緑のボタンから友達追加をしてください(三宮教室と伊川谷教室と自由が丘教室以外の生徒)。
その時に、以下の事を記載しておいてください。
⑴名前
⑵在籍している教室
⑶高校(or出身高校)
⑷3年か浪人か
※三宮教室と伊川谷教室と自由が丘教室の生徒は、不要です。それ以外の教室の生徒はラインでパスワードを問い合わせてください。
【2回目以降の人】登録した三宮教室のラインに、パスワードを問い合わせてください。
《 注意!》
※長文の復習方法がまだ身につかない夏ぐらいまでの企画です。
※用意できない時もあるので、ご了承ください。
今回は慶應大学の英語長文です。
この長文は、パット見たら段落が解れていません。でも、読みながら話の転換点が解りましたか??
分けようと思えば6つのパラグラフに分けることができます。
①テーマ選定
②最初の認識
③考えを改める
④解決方法の提案
⑤実際の具体的な結果
⑥今後の展望
…なので、かなりシンプルで分かりやすい長文なのです。実は…。
ただ、熟語がむちゃくちゃ多い。…とはいっても、藤井セミナーの熟語集の真中から前の方の熟語ばかりなので、努力だけでしっかりと解決できるレベルです。
じゃ、どこで切れるか、説明していきます。
①は3行目の真中で終わり。これがテーマ設定です。タイトル的な存在。
②は At first で始まっているところ。「最初は…」ということは、後から認識が変わるのが、ここですでにわかります。最初に思っていたことを色々紹介していて、11行目に I found that this was a mistake. で終わります。
③は改めた考え(もしくは本当はこうだったんだ…とわかった事)を紹介。
④は、じゃ解決策は?ということで 17行目の The methods から始まります。それに対して、じゃ、具体的にはどのように??ということで、22行目の how の文章で終わりです。
⑤は、実際にやってみた結果です。
⑥は、今後の展望で31行目の All these methods からです。
こういった事が読みながら分かるようになれば、後からの設問も探すところがさっと分かって、早くできるようになります。
復習では、こういった「話の持って行き方」を意識して長文音読復習を頑張って下さいね!
じゃ、今週もしっかりと紙を使って長文音読復習を頑張って下さいね!スマホとかタブレットを見過ぎていたら、脳みそが破壊されていくので注意してください!
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