バンドマンのコピーと英語の復習の根本は同じ。
ここ数回に渡って、アンテナを張る事意識をする事の大事さを伝えましたが。
関連して凄く良い記事を発見しました。プロ野球選手で2015年トリプルスリーを達成した山田哲人選手に関する記事です。

http://www.hb-nippon.com/column/1393-kataruh/9636-20150718no02kataruh

この記事を見てもわかるように、山田選手は才能×意識×練習でプロ野球選手の中でもトップクラスになりました。
私は、プロ野球選手になるには体格などの才能が有ってそこからいかに練習するかだと思っています。
なので、スポーツ選手や画家やミュージシャンになるには才能が0ならいくら努力を掛け算しても0のままだと思いますが。
勉強は才能なんていりませ。意識と練習だけの掛け算だと思います。
ただし、意識は成長によって多少影響はあると思いますが・・・
では、今日の本題である練習と復習について語っていこうと思います。
例えとしてバンドマンを想像してください。
わたくしは、昔ギターをやっていたのですが、最初からいきなり弾けたわけではありません。
先ずは、コードを覚えて、一コード一コードが先ず弾けるようになり。そして簡単な曲にチャレンジしていきました。
Fコードって難しいな~→Fコード弾けた!→FコードからBmコードにスムーズに移動出来た!→よっしSIAM SHADEにチャレンジするか!→難しすぎる・・・→Green Dayやってみよ→出来た!よし次こそX JAPANとSIAM SHADEや!
という流れでしたね~
コードとは英語で文法に当たるものだと思っています。whichが関係代名詞や~って思ってもそれだけで文は読めませんよね?
音楽も同じでFコードだけ弾けても曲は完成しないのです。
また、復習や問題集を3周4周して一冊極めていくやり方もバンドと同じですよね。
結構、勉強が苦手な段階や嫌いな段階では、同じことばっかりやっても意味があるのかよ!と思うのは当然だと思いますが早い段階でそのイメージを捨てていく必要があります!
バンドマンは文化祭に出るために何度も何度も練習して。同じ曲を完全にコピーしていくのです。
勉強は何度も繰り返し音読したり、何度も間違えることによって定着を図ります。
要するに、バンドも英語の復習も完全に人のコピーできればかなり上達するんです。
いきなりオリジナルでバンドの曲を作れと言われて出来る人はいません。(アカペラや童謡は別かもしれませんが)
なので、よく英作文どうしたら出来ますか?
と聞かれますが。先ずは復習を完全に極めて、単熟語が出来たら自然とこのフレーズ使えるんじゃね?
みたいになってきます。
例えば
野球している彼を見た
あ、「~しているOを見たは」
知覚動詞5文型やん
主語が日本語は省略される
じゃ
I saw him playing baseball.
よし!英作出来たぞ!となるわけですね!
GMARCH以上にいくには必要な知識ですよね!
なので、先ずは授業で聞いた内容を完全にコピー出来るようになりましょう。
理想は、月曜日受けた授業は水曜日には君たちが誰かに私たちと同じ授業が出来るのが理想です。
わたくしは、浪人時代になぜか現役生から質問を受けるようになってしまい。授業後すぐに授業できるレベルまで持っていくとすぐに英語力がアップしました。
予習だとなかなかそこまではやるのは難しいですが、復習なら誰でも授業のモノマネまでは努力でできるはず!
(関西弁にもチャレンジしてね!)
ちなみに、脳の分析的にも。人間は人から聞いた段階では30%としか残らないようですが、人から聞いた言葉を自分の言葉で言い換えると60%以上は残るそうなのです。
なので、復習の練習による繰り返しの反復は人類にとって何事にも物凄く大事なのです
以上
藤井セミナー自由が丘

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