学部選びについて

先日、高校生2年生の男の子と話していて思ったのが意外と学部の選び方が分かっていないかもしれない…という事でちょとザクッとまとめていこうと思います。
法学部政治学科や政治経済学部は分けてみてください。
経済学部
新聞を見てもわかるように、世の中の大きなテーマとして経済問題は存在しています。歴史的には、絶対王政時代に、王様が国家財政を考えて、国を運営する時に経済の知識や学問が発展しました。重商主義や重農主義というのを世界史の人は習うはずです。そこから時代とともに色々と派生していき、今では、国際取引法・アニメのもたらす経済効果・マクロ経済・ミクロ経済・貨幣経済は電子マネーに全て変わるのか…etc、色々なテーマが存在しています。
経済学部を卒業していると、現代社会のビジネスや、選挙の争点となるような大きなテーマが理解しやすくなります。高校生活では、経済学に触れることはまずないので、その面白さが全く高校時代ではわからない科目の1つです。でも、大学在学中に面白くなり、卒業後には色々と役に立つ知識を学ぶことができるので、ぜひ受けてほしい学部です。
国際関係の勉強も充実しています。今時、国際関係を無視しての勉強なんてできません。
あと、数学が苦手だからと敬遠する人もいますが、上手く履修すれば、ちゃんと4年間で卒業できるので、数学を理由に受けない事はないようにしてください!
商学部、経営学部
普通は、商学部=経営学部です。この2つが存在する大学は、明治大学ぐらいです。
早稲田、慶応、同志社、関学などは商学部です。
上智、青山学院、学習院、中央大、神戸大学などは経営学部です。
商学部は、さっきの経済学部の話の絶対王政の後、大企業が出現してきて、企業を研究する学問として生まれました。今では、色々派生して、貿易関係、IT革命の次はどんなビジネスが起こるのか、流通の仕組み・アニメの世界進出・マーケティング…etcが勉強のテーマとなります。
商品名の名前を変えただけで商品がバカ売れしたとかコンビニを出すなら競合他社が多い地域か他社がいない地域のどちらか?など結構興味を引く授業が多くて女の子に人気の学部です。こういった勉強の項目は、マーケティングといいます。
また、会計のコースもあり、企業の経理やコンサル業務や起業を考えている人にもおすすめの学部です。
法学部
日本人とフィリピン人が結婚した後、離婚は出来るのか?日本人とエジプト人が結婚した後、離婚は出来るのか?
アニメの著作権・国際取引法や国際法・犯罪心理学・日本国憲法・民法…etcが研究テーマとしても存在しています。
意外と幅広くある印象で堅い学部の印象が強く、中学校の時の公民で嫌になった人が避ける印象が強いです学部です。当然、公民の時にやったような授業も専攻できますが、犯罪心理学や思想史などもあるし、今は国際社会なので外国人との間の法律も必要です。なので、外国の習慣や文化もかなり勉強します。なので、外国で働きたいと思っている人には意外とおススメなのです。法学部は政治と経済と結び付きが強く法学部の中に政治学科がある所も多いです。
政治学部
ハリウッド映画とプロパガンダ・CMやメディアと政治の関係・外交関係・古代ローマと現代アメリカの比較政治・資本主義と社会主義・思想史・2大政党政治・地方行政・阪神タイガースと西宮市…etcが研究テーマとしても存在しています。
 政治学部と聞くと自民党と民進党だの公民でやった議会の事ばっかりでしょ?という印象が強い人が多いと思います。実際にそういった授業が好きでそれを専攻することは出来ます。法学部と同じように今は国際社会で国と国との外交関係によって事情が変わってきますよね。例えばベトナムは社会主義で日本は資本主義です。なのでベトナムで日本が会社を作る時にはベトナムの習慣や法律に従って作らないとダメなのです。なので、経済と法律とのつながりが多く、授業も被る事が多いです。
ちなみに、わたくしは政治学科出身でハリウッド映画とアメリカ政治なんて授業が衝撃的でかなり面白かったです。
英文科
John suggested that the trip be deferred for a week.
なぜsuggest that Ⓢshould 原形が仮定法現在と呼ばれるようになったのか?
シェイクスピアと現代英文法の違いはなに?
オセアニア英語とイギリス英語とアメリカ英語の違いは?…etcが研究テーマとしても存在しています。
など、英文に特化した授業でとにかく英作文などの課題が多い。学科の周りの友達が結構留学に行くのでそれに刺激を受けて留学をしたくなる人も多いが、「授業で海外の事をもっと色んな角度から見たかった」とか。「課題が他の学部より多すぎる」など入ってから後悔する人が意外と多いです。就職活動でも法学部や経済学部より一般の会社では弱いことが多いです。通訳を目指すならここで大丈夫です。
文学部
演劇や心理学まで幅広くある印象で単純に本ばっかり読んでるわけではないが一般企業に就職してから有利になるような授業が少ないので、実は就職活動では経済、商、法よりは不利になることがほとんどです。学校の先生になるには最適だと思います。
社会学部(社会科学部)
障害学、マイノリティ論、ジェンダー論、ソーシャルワーク論、社会運動論、ジェンダー論、ソーシャルワーク論、社会運動論、現代社会論、社会的共生論、障害者(児)心理学、精神医学、産業心理学、犯罪心理学、臨床福祉心理学、深層心理学、グループカウンセリング技法など高校生が興味を持ちやすいテーマが多いのが特徴ですが、一般企業に就職してから有利になるような授業が少ないので、実は就職活動では経済、商、法よりは不利になることがほとんどです。
まとめ、自分の国の経済状況や会計管理、そして現在の国際社会では様々な国の文化や習慣や政治事情を知っている方が有利なのは間違いないです。2015年の11/7の週刊ダイヤモンドにあるように
就職活動で求められる能力1位は「課題発見・解決力」2位が「国際経済・社会に対する理解力」3位が「英語によるコミュニケーション能力」です。
先ずは大学に合格するために「課題発見・解決力」を身につけてください。それから大学の学部で「国際経済・社会に対する理解力」を身につけましょう!「英語によるコミュニケーション能力」は理系でも文系でもどの学部に行っても英語の授業はありますからそこでしっかり頑張りましょう。
留学したけど日本の事や経済の事情が全然分かっていない大学生が多いなど言われているので、文系の場合(経済部・法学部・商学部)がここ数年より一層好まれる傾向があります。
高校の先生で法学部や経済学部出身の先生は少ないので、高校生のみなさんはイメージだけで学部を見てしまっているかもしれませんが藤井セミナーでは25歳から逆算した大学受験を推進しています。なので、客観的な判断で正直に書くと上記のようになるのです。
もっと深く知りたい人は、どんどん質問してください!
藤井セミナー自由が丘

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