受験生に贈る!大学受験の勉強で実践してほしいこと7選[後編]

みなさん、こんにちは!
藤井セミナー自由が丘教室です!!
さて、前回の続き「受験生に贈る!大学受験の勉強で実践してほしいこと7選[後編]」です!

前回の続きはこちらから↓↓

 

❺:成長するための最短ルートは成功者の「真似」=「完コピ」。 【自分らしさ】や【自分はこうしたい】【自分のやり方】、という言葉はあとからにじみ勝手に出るもの

スキルを身につけることに裏技なんてないんです

野球初心者が1日でホームランを打てる方法も英語初心者が明日からペラペラ英語を話す方法もあるわけがないんです。

正しい努力が大事と言っていますが、正しい努力は成功者を模倣する事が一番の近道です

先ずは模範となる人を探しましょう。高校までの経緯が似たような先輩だとさらにいいですよね。

例えば、モテる人の真似をするだけでモテるようになった人もいるんです。

だから、先ずは似ている成功者を欲する欲望(目的)が大事ですが、そしてその成功者を真似する事、そうする事でだんだん成功者に近づき、上手く行くようになると、勉強(できる自分)も好きになれて、ポジティブになれるんだそうです!一石二鳥ですね(^O^)

 

【逆に自己流が失敗する理由】
・そもそも間違えている
・間違った状態での継続
・ゴールが見えていない
・情報を入れ込みすぎる
・最適な方法で、前進してない

 

完全にヤバイのは間違った状態での継続。特に新しいことを始める初動の加速は、絶対的に自己流は封印すべきです。効果が出ていない人ほど「自分のやり方に固執する傾向」が強いので、注意しましょう!!

 

「成果を出すには教えを実践することです。」

 

❻:和訳に頼りきっちゃだめ~~~~!!!!

・そもそもの和訳の位置付け

和訳は、英文の内容を理解するための1つの手段であって、英文読解の「目的」ではありません。和訳をいくらメモしたところで、どの英単語がどの日本語文に連動しているかを分かってないと一向に英語力を鍛えられません(´;ω;`)和訳をメモしても英語の勉強としては何の効果もないだけでなくむしろ妨げになります

「メモ」も「what for?=何のために」を意識することが大切です。

 

【受験生別おすすめなメモの取り方】

・明治文学部を受験する人:品詞の大事さを理解して、品詞についてしっかりメモする。

・内容一致の正答率を上げいたい人:内容一致の作り方は基本parapharseと言って、本文中に出てきた英語の表現を別の表現に言い換えることによって正解選択肢を作成します。よって、 「figure =stand for」などの書き換え表現をしっかりメモすること。

・自分が読めなかったポイントを補強したい人:自分で1から調べるより、授業を聞いたほうが早いし正確なので、その場合は読めなかったポイントの文法事項などメモすること。

 

以上のような、何故「和訳をメモしてはいけないか」の一例を見て、メモの質を上げていきましょう!

 

❼:マインドが変われば人生までも変わってしまう?!

まずはある有名な言葉を紹介します。

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思考に気をつけなさいそれはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさいそれはいつか行動になるから
行動に気をつけなさいそれはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさいそれはいつか性格になるから
性格に気をつけなさいそれはいつか運命になるから

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誰の言葉か分かりますか?ノーベル平和賞も受賞したマザーテレサの言葉です。

 

この言葉は「思考があなたの運命を変えていくから思考に注意しなさいよ」と言っています。

思考が行動になり、行動が習慣になり、習慣が運命になるので、思考がやはり土台にあるわけです。たとえば僕たちは「腹減ってきたなぁ」と思ってご飯を食べるという行動に変えます。「ココ壱が食べたいな」そう考えた瞬間からココ壱でカレーを食べるのを想像しココ壱番屋に自然に行ってしまいます。思考と行動はセットなわけです。で、合格したいなら合格するための思考を手に入れないといけません。成功者のマインドを知れば思考回路も行動パターンもすべてが変わります。なぜならそもそもの当たり前の基準が違うからです。

マインドをいかに鍛えるかで自分の持っているスキルをいかに最大化できるかが決まります

成功者はそもそものマインドがまったく違うので行動スピードも笑ってしまうくらい早いです。凡人が1進んでいる間に成功者は100進んでる感覚です。

【成功者のパターン】

・思考を挟まず行動
・とにかくポジティブ
・やりながら考える

 

日本人って正解ばかりを求めるから確実に正解すると分かってからじゃないと行動しない人が多い民族なんだそうです。完璧主義ってやつですね。 みんな100点を取ろうと思って失敗を恐れてしまいます。ただ成功者の思考は違います。別に9学部滑っても1つの学部に合格出来るなら9学部滑っても問題なく大学生じゃん!!って感じです。 

最初から完璧を目指してないんです。とりあえず動いてみるスタートの速さだけは動かせない。こういう思考回路や行動パターンや基準値の違いが大きな差になります。

成功者の『思考回路』『基準』に触れるって本当に大事です。

 

頑張っていた『つもり』でも全然努力の基準が違っていたら、めちゃくちゃもったいない時間を過ごしいていると思ってください。

また、現役生の80%が浪人生の50%が正しい努力の仕方を知らずに受験を終えます。落ちてからじゃないと気付かない人もいますが自分のやり方に常に疑問をもってください。でも、これって本当にマインドが強い人の基準を知らないと実感できないわけなんです。

逆に、失敗する人はどうすれば良いか常に親鳥を待つ雛鳥マインドです。マインドが育ってないと自信も持てないから行動しないし無駄なことばっかりするのでどんどん違った方に行きます。

 

いわゆる、無駄な努力です。

 

ただマインドを正しく学ぶと自分が目指すゴールが分かるので成長速度が驚くほど速くなります。

 

例えば受験初期の失敗する人はたった1日の単熟語が全然出来なかっただけですぐ諦めてしまう人が多いですが「6周以上回してからスタートだよ」って一言いうだけでやる気が復活します。早稲田や慶応に現役で受かる人達も最初はまったく上手くいきませんでした

 

ただその泥臭い部分ってあまり語られないので基準が分からないんです

 

たった1日100回素振りしてホームランを打てると思っている初心者はかなり多い印象ですが基準を知ればマインドも変わります。

具体的に何が違うのか?自分に足りないものが何か?

自分と成功者の思考を比較できれば自分の基準も一気に引き上がるしやるべきことも明確になります

今の自分の延長線上で頑張っても違いにはなかなか気付けません。

だから成功者との違いを知る。場合によっては上手く行っている人の勉強量と自分の勉強量を比較するだけでも全然違ってきますし、さらに、成功者がどんな思考なのか?どんな思考で行動しているのか?それを理解する必要があります。「自分とこの人は何が違うんだ?」という視点で成功者の発信に触れるとめちゃくちゃ刺激を貰えるんでかなりオススメです。急に成績が伸びた友達に「どんな勉強をしているの?」って聞いてみてもいいかもですね!

 

 

以上、「今大切にすべき7つの習慣」についてお伝えしてきましたが、「合格する人に共通することは、すぐに素直に実践していくこと」です。これも大切なことですので、是非すぐに自分の習慣にしていってくださいね!!!

 

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