今週で6月が終わります。1年の半分が過ぎました。

苦しい受験の1年はいつか必ず終わりを迎えます。
それは言い換えると、努力できる時間があと半分しかないということでもあります。

やる気が出ない、期末テストやなんやかんやと
言い訳をつけて勉強できていない人もいるかもしれません。

そういう人に足りないのは「危機感」と「想像力」です。
半年後の自分を想像して、
自分で危機感を感じないとなかなか目の前の勉強に集中するのは難しいでしょう。

そこでお勧めなのは、残り時間を意識することです。
一年は365日、52週間、
1日は24時間、24時間は1440分…
1年間は525,600分です。
今はその半分、残り時間は262,800分、180日、26週です。

残り時間を正確に意識できると人は動き出せます。
こんな名言もあります。

人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。

人生がいつまでも始まらないことが怖いのです。

グレース ハンセン(アメリカの女流作家)

人生を受験と置き換えても良いでしょう。
このままじゃダメだ。変わりたいと願っているのなら
何かを始めなければ何も変わりません。

本当の受験勉強を始められているのか。
半年を振り返って考えてみてください。
まだまだだと思うなら
昨日より今日、今日より明日
何か修正を加えて勉強を受験勉強に進化させていきましょう。

成功の反対は失敗ではなく、「何もしないこと」
とにかく5分、10分でも目の前の勉強をスタートさせましょう。
自分を鼓舞できるのは自分だけです。
時間は無限のように思えますが、実は有限です。
時間の価値に気付ける受験生になってください。


(よし)

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