こんばんは!藤井セミナー吉祥寺教室です!
さて、早いもので3月もあと4日で終了です!4月からは社会の授業もスタート!以下が初回授業となります!
世界史、日本史 4/7(水)19:15~21:45
気を付けてほしいのは、英語は2時間制ですが、社会は2時間半制となっております。
お間違いのないよう気をつけてください!
ところで、みなさん!お茶は好きですか?
烏龍茶、麦茶、緑茶、紅茶などお茶にも色々種類があるし、毎日何かしら飲んでいるのではないでしょうか?
私もお茶が大好きで、無印良品での爆買いお茶探しが密かな楽しみです。
実は、お茶は受験世界史でもたくさん出てきます!
最後にお茶の歴史についてお話ししたいと思います(°▽°)
お茶の原産国といえば中国!ジャスミン茶やプーアル茶などのお茶は日本でもポピュラーですよね(*^O^*)
今では、普通に飲めるお茶も一般庶民に普及するのに長い時間を要しました。
そもそもお茶を飲む習慣が始まったのは漢代。前漢・後漢とありますが、まぁ早くて紀元前3世紀、遅くて紀元後3世紀といったところでしょうか。日本だと弥生ぐらいかな?
当時はお茶を飲めたのは一握りの人。一握りの人っていうのは、お金や権力がある人(=政治の担い手)って考えてOK!
一般庶民「いいなぁーお茶ってどんな味するんだろう。超飲んでみたい!」って思ったりするわけ(笑)
そんな彼らの願いが叶うのは、なんと数百年後!唐の中頃です。日本だと奈良時代あたりかな。
「遅っ!」なんて思うかもしれませんが、中国ってものすごくデカイ国(日本の約25倍)だし、交通や伝達制度を今と同じに考えちゃいけません。何かが伝わるのにも、長い時間がかかったんだよね。
この一般庶民もお茶が飲めるようになったことを「喫茶の普及」と言います。
その後は、
宋「国がお茶の生産と販売を管理すれば、安定してお金集められるんじゃね?(俺、超天才なんですけどー!)」と、茶の専売を始めたり、
ヨーロッパ商人「(お茶を飲んで)え、何これ!めっちゃ美味しい!これ、ヨーロッパに持って帰って紹介してくるわ!(ついでに金儲けもできるかもなー!)」
と、商人がヨーロッパへお茶を伝えました。
まぁザックリですが、こんな感じで世界へ広がっていくのです。
近代にはお茶が原因で、バトルが勃発したりしますが、その話はまた今度!
また世界史ネタについては定期的にポストしていきますので、楽しみにしていてくださいね(^_-)-☆
藤井セミナーが気になる方は・・・
是非、まずは説明会へお越しください!!!より良いスタートが切れるように、頑張りましょう!!!!
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全体:3/28(日)15:00~
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