【保存版】宮崎市の高校生必見!!高校生が受ける「模試」英語の特徴と難易度まとめ【2025年最新版】

こんにちは、藤井セミナー江平校です^^

江平校、今年で開校15周年を迎えることが出来ました。これまで本当にたくさんの生徒様、保護者様、各高校様に大変お世話になっております。心より御礼申し上げます。

2025年、今年も本当にとてもたくさんの生徒様が通ってくれております。さぁ、ここからしっかりと飛躍していきましょう!!

季節は6月、高1生は、初めての定期を始め、各学年、模試が本格的に始まりました。この時期、模試の質問を受けることが多いですので、以下、各模試の特徴、難易度などについてまとめています。

保護者様や、これから模試を本格的に受ける高1・高2生にも役立つ内容です。ぜひ参考にしてください。

◆ まず、模試において、何よりも大事なこと!!

*以下を意識せずして、模試と上手に付き合えません…。

・まず、模試において、何よりも大事なことは、以下の4つです。

①英語はいきなり高得点は取れない!ということ

英語(模試、入試)を伸ばすステップは、1,「単熟の徹底した暗記(3~4周)」 2,「大文法(よく出る文法の徹底した暗記(3~4周)」 3,普段の音読復習で、「読解力」はもちろん、「長文速読力」&「長文体力」を磨くこと(本番まで)です。

これらが完璧になっていくまでは、正直、模試の点は上がりにくいです。

なぜなら、完璧になるまでは、知らない単熟が出て来たり、知らない文法が出てくることはもちろん、「長文速読力」や「長文体力」が無いうちは、最後まで読み切ることが難しいからです。

しかし、それらがきちんと完成してくると、模試は大きく飛躍していきます!!

最初(低学年のうち)は飛行機が飛ぶ滑走路を走っている段階です!!その状態でも模試があるため、取れなくても凹まなくてOKです。そのうち、上記が完成してきたら、一気に空へ飛んでいくイメージです!!

してはいけないことは、上記が完成する前に模試を受けて、点が悪かった時に、「もうダメだ…。」と凹んでしまったり、「勉強法を変えよう‥。」と焦ってしまうことです…。

上記の正しい勉強法が出来ている生徒さんは、本番までに必ず飛躍していきます!ですので、たとえ今、模試が悪くても、凹んだり、焦ったりしてはいけません!!

ちなみに、当 藤井セミナー江平校では、2025年、共通テスト最高は192点と、素晴らしいです!!9割越えも結構いました!!しかし、皆、低学年のうちは模試が取れないことも多々ありました。)

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②英語は、学年が上がるにつれて、良い偏差値が取りにくくなるということ

・他の教科もそうですが、英語は特に学年が上がるにつれて、良い偏差値がとりにくくなります
英語が大事だと思う生徒が他の教科より圧倒的に多いため、力を入れる生徒が多いためです。また、それに合わせて、各会社もレベルを難しくしていきます

以下、具体的に、模試が上がりにくい時期です
1,高2の最初~6月あたりの模試
(高1より、本気で勉強をする生徒が全国的に増えてくるため)
2,高2 9月~12月あたりの模試あたり
(高2 9月は、新受験生と呼ばれる時期の為、全国の意識の高い高2が超本気モードになってくるため)
3,高3 4月~7月あたりの模試
(高3 で、全国的に指定校を取りたい生徒さんが、判定を出すために、超本気モードになってくるため)

③模試は、全教科を意識してはいけない!ということ

・授業ではよくお伝えしておりますが、大学受験で成功したければ、「絶対的に得意な教科」が2つ必要です。

文系は「英語&社会」、理系は「英語&数学」です。入試本番までに、それらが絶対的に得意になっておく必要があります。

その時に、例えば「古文が取れなかった…。」となったときやってはいけないことは、「英語&社会」、もしくは「英語&数学」の勉強量を削り、古文ばっかりする!ということです。上記2教科以外は、正直、高3になるまでは気にしなくてOKです。

なぜなら、残りの教科は、高3からでも十分に間に合うからです!しかし、英語や社会(文系の場合)、数学は、時間がかかります…。ですので、模試で悪い結果が出た場合、それが「英語、社会(文系の場合)、数学(理系の場合)」は気にしてもいいですが、それ以外の教科は、基本凹む必要はありません。

模試で一番してはいけないことは、それらの教科に振り回されて、肝心な主要2教科の勉強時間が削られることです…。

④極論、模試は出来なくてもなんとかなる!ということ

・実は、現場からの活きた情報として、「A判定でも落ちる場合もある」し、「E判定でも受かる場合も多々ある」というのが現状です。

なぜなら、模試は、極論、色んな大学からの類似問題の詰め合わせです。分かりやすく、スポーツで例えると、「野球と、サッカーと、バスケと、水泳」を同時に行う!みたいな感覚です。

しかし、入試の本番は、私立も2次も、その大学、その大学で、問題傾向がこれでもか!というくらい違います…。(野球なら野球!サッカーならサッカー!といった感じ)よって、高3秋からの「赤本練習」が出来れば、それまでの模試が悪くても受かる生徒はいくらでもいます。(模試が出来なくていい!という訳ではありませんので、誤解のないように。)

今年も、模試E判定だったが、難関大に受かった生徒はたくさんいます!!ですので、模試が悪くても、基本の勉強を乱さずに、しっかりと積んでいきましょう!!

高校生は、(地方は特に)とにかく、模試がかなり多いです。ですので、上記4つをしっかりと大事にしながら、模試と上手に付き合っていきましょう!

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*それでは、以下、模試の難易度等 見ていきましょう!!(毎年、若干変わります。また、個人によっても感じ方は違います。以下は、あくまで平均的な見方です。)

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◆ 模試別・英語の特徴と難易度(★5段階)

① 全統模試(河合塾)

  • 対象:全国の進学校生向け。国公立志望者多数。難関私立希望者も大事にしている。

  • 特徴

    • 長文読解中心。設問は論理的で、やや深い読解力が必要。

    • 文法や整序英作文も出題され、総合力が問われる。

    • 共通テスト+二次試験の両方を意識した設計。

  • 難易度:★★★☆☆〜★★★★☆
    →「標準〜やや難」。基礎〜応用力の確認に最適。


② 進研模試(ベネッセ)

  • 対象:全国の中堅校や幅広い学力層の生徒。

  • 特徴

    • 共通テストを意識した出題。英文は平易で読みやすい。

    • 語彙・文法のレベルもやや易しめ。設問も素直。

    • 「学校の勉強がどこまで定着しているか」が問われる。

  • 難易度:★★☆☆☆
    →「やさしめ」。定期テストレベルの基礎固めに。


③ 駿台模試(駿台予備学校)

  • 対象:東大・京大・医学部など、最難関大志望者多数。

  • 特徴

    • 抽象的・哲学的な英文が多く、設問も思考力をフル活用。

    • 英作文や和訳問題もレベルが高く、読解力、長文速読力、長文体力全てが必須。

    • 語彙レベルも高く、英語力の真の実力が試される。

  • 難易度:★★★★★
    →「非常に難しい」。上位校志望者は挑戦する価値あり!


④ 進研記述模試

  • 対象:共通テストだけでなく、私立や2次の記述にも備えたい生徒。

  • 特徴

    • 和訳や自由英作文など、表現力・論理力を養える問題構成。

    • 文法や語法知識を活かした記述練習にもなる。

    • 思考力+英語力のバランスを求められる。

  • 難易度:★★★☆☆
    →「標準的」。初めての記述にも◎


⑤ 共通テスト模試(各社:河合塾・駿台・ベネッセなど)

  • 対象:共通テスト本番対策用。

  • 特徴

    • 長文・実用文中心でスピード勝負。設問の量がとにかく多い。

    • 語彙や文法の知識というよりは、情報処理力と長文速読力がカギ。

    • 年度・主催者によりやや難易度差あり。

  • 難易度:★★★☆☆〜★★★★☆
    →「標準〜やや難」。慣れと戦略が必要。


◆ 模試の使い分け・活用アドバイス

生徒さんによく聞かれるのが「どの模試を重視すればいいか?」という点です。以下に簡単にまとめておきます。志望校や、今の学力に合わせて、今の自分に必要な模試はどれかを意識しておくといいでしょう。

目的 おすすめ模試 活用ポイント
基礎学力を確認したい 進研模試 基礎がどれだけ定着しているかを確認。
共通テスト対策がしたい 共通テスト模試、全統模試 時間配分の練習、実戦的な読解力の強化に◎
難関大を目指す 駿台模試、全統記述 高度な英文に慣れる。記述・論述対策も同時に。
英作文や和訳の練習がしたい 進研記述模試、全統記述模試 書く・訳す力を鍛えるのに最適!

◆ 最後に:英語の模試のやり直しの仕方!

よく聞かれることの1つが、「やり直しが必要か」、及び、「やり直しの仕方」です。

英語の模試は、やり直しは以下2つを意識して下さい。

①長文…和訳(予習)して、もう一度読み直す必要はありません。(それは、時間がかかりすぎる&その間、暗記は出来ていませんので、効率が悪いです。)知らなかった単熟文法をサッと押さえればOKです。(気になる問題は、解答を使って、サッと確認しましょう!)

②文法…これは、しっかりとやり直しが必要です。

その問題が、「単熟」から構成されていれば、しっかりと覚えて下さい。

その問題が、「文法」から構成されていれば、同じくしっかりと覚えて下さい。例えば、「仮定法過去」を間違ったとしたら、そこだけではなく、仮定法全般を見直して下さい。(おそらく全体の知識が抜けていることが多いため)

藤井セミナー江平校で行っている大文法関連から出ていれば、間違えた場合は、プリントを1枚見直せばOKです。それ以外は、ほぼ出ませんので、気にしなくてOKです。

*いかがでしたか?模試は、内容や、模試との上手な付き合い方をしっていれば、焦ることも、振り回されることもありません。普段の勉強を大事に、模試は上手に利用していきましょう!!

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