英語長文の実力アップには、音読復習を!(W13 日本女子大学)

今週の後半は、日本女子大学の英語長文でした。その、授業直後の音読復習の実演です。
「英語長文の復習の仕方が分からない…」という人向けの教材です。これは、授業直後の最初の段階での復習方法のサンプルです。これをモノマネするだけで授業直後の復習ができます。初めてこの教材の使う人は、この教材の使い方などを書いているここを見てから使ってください。⇓⇓⇓

【初めて利用の人】このデータを聞くには、パスワードが必要です。パスワードはラインでお知らせします。最初の1回目は、この下の緑のボタンから友達追加をしてください(三宮教室と伊川谷教室以外の生徒)。
その時に、以下の事を記載しておいてください。
⑴名前
⑵在籍している教室
⑶高校(or出身高校)
⑷3年か浪人か

友だち追加

※三宮教室と伊川谷教室の生徒は、不要です。ラインでパスワードを問い合わせてください。

【2回目以降の人】登録した三宮教室のラインに、パスワードを問い合わせてください。

《 注意!》
※長文の復習方法がまだ身につかない夏ぐらいまでの企画です。
※用意できない時もあるので、ご了承ください。

今週の後半の長文は、日本女子大学の過去問です。
日本女子大学は、東京女子大御三家と言われている1つだそうです。関西の受験生でも「日本」とつけば、なんとなく知ってるような感じかもしれません。御三家なので、あと2つの大学も気になると思いますが、津田塾大学と東京女子大学があとの2つだそうです。

日本女子大学の場所は東京都文京区の目白にあります。地図で見ると、学習院大学の右、早稲田大学の上、お茶の水女子大学の左…という感じです。

出身の有名人(私の主観ですが…)は、高橋留美子さんと橋田壽賀子さんです。
高橋留美子さんは漫画家で、うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』『境界のRINNE』などの作者です。

橋田壽賀子さんは脚本家で、「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」を書いた人です。ただ橋田さんは日本女子大学を卒業後に早稲田大学に進学したらしいです。

さて、今回の日本女子大学の長文の第一パラグラフは、4つの文章で構成されています。そして、それぞれの文章の役割は明確で、理解しやすい構成となっています。

1つ目の文:意見、主張に当たる。
2つ目の文:1つ目の文を説明するための具体例。
3つ目の文:これも、1つ目の意見の根拠となる具体例。
4つ目の文:譲歩をしてからの、主張(≒1つ目の文)。

評論文の場合は、「意見」を言った後、その「意見」を説得にかかるその後の文章中に「譲歩」がよく出ます。これは、ちょっとの隙を突っ込まれたら嫌だから、先に先手を打って例外的な物を認めておくようなものです。でも、あくまでレアケースなので、「 but 」とかもってきて、「でも、…」と、自分の意見をもう1度主張するのです。

こういった文それぞれの役割を意識して読めるようになれば、内容も深く読めて、忘れにくくなりので設問も解きやすくなります。

まだ、いきなり読むときにここまで深く読めなくてもいいので、今の段階では、復習を頑張って4日目ぐらいにそういったことを分析できて理解できたら十分です。だんだんと実力がついてきたら、そのうちいきなり最初の段階でも分かるようになります。

でも、もう2月からの関西の私大の受験を考えると8か月を切っています。まだまだ時間はありますが、さぼっていたらすぐに時間は過ぎるので、1日1日を大事に過ごしていってください。

今週の長文の中の単語や熟語も、ほとんどは藤井セミナーの単語集や熟語集に収録されているのでしっかりと単熟語の暗記もカードを使って進めて行ってください。

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