おはようございます!
早速ですが、朝の名言をいきましょう!
今日はあの有名なアインシュタインの名言!!
"The question that sometimes drives me hazy: Am I, or the others crazy?"
-Albert Einstein
歴史上、一番の「天才」とされるアインシュタインの苦悩を見て取れる文章ですね。
この文章にも、受験生には見逃せないエッセンスが盛りだくさん!
それでは、早速ヒントに行きましょう!
① questionの後のthat、このthatは何のthatかわかりますか?thatの識別は、藤井セミナーの授業ではかなり良く聞かれますね。(笑)
今回は、questionという名詞の後にあるthatの識別となります。thatの後には、sometimesという副詞があるので、その後にあるdrivesを要チェック!drivesは動詞だから、このthatは関係代名詞の主格で、<that sometimes drives me hazy>が後ろからThe questionという名詞にかかってます。
(名詞/thatの識別は英文法・構文NOWのNo.11を要チェック!)
② 次に、関係代名詞節の中のdrivesは何と訳しますか?このdriveは5文型になっているので、熟語NOWのNo.20のdrive OC、「OをCの状態にする、OをCのままにしておく」だよね!
③ さらにthat節の中には、見たことがあるようでないhazyがありますね!このhazyは、形容詞で「かすんだ、もうろうとした」などの意味があります。単語NOWのNo.623に名詞のhazeが「かすみ、もや、もうろう(とした状態)」とあるので、わかった人も多いのではないのかな?
ここまできたら、もうアインシュタインの言いたいことはわかったよね?
正解はこちら!!
「時々、私を朦朧とさせる疑問。おかしいのは私なのか?彼らなのか?」
ーアルバート・アインシュタイン
時代の先駆者・天才は、周りの人には理解をされません。この名言を見た時に思い出したのが、進学校でない高校から関学に合格したA君の話。彼の高校は、難関大にチャレンジする人もあまりいなかったので、学校の休み時間に勉強をしてたら、いじられたり、馬鹿にされたりしたそうです。その中で彼はひたむきに努力を続け、見事に第一志望であった関西学院大学に合格したのです。その高校の中では、勉強をするということはおかしい行動でしたが、彼は夢を1つ叶えました。電車の中で勉強をする、お風呂で勉強をする、逆転合格をした生徒は周りからおかしいと言われるような行動を自分を信じて続けていきました。自分を信じることは本当に大切なこと。今日も1日全力で頑張りましょう。
(うし)