新高校3年生(受験生)の皆さんが今、考えなければいけない事

藤井セミナーオンライン教室の木下です。

 

私立入試直前に入り、いよいよ受験本番まであと少しとなってきましたね。

受験生の皆さんは体調管理に気を付けて最後の追い込みを行っていきましょう。

 

この記事は、新3年生向けの内容となっています。この時期に何を勉強すれば良いのか分からない新3年生、いや受験生も多いと思います。

 

なので大学受験へ向けての勉強全体の流れと今何をするべきなのかについて書いていこうと思います。

 

(1)まずは2月~夏休みまでに「英語」を徹底的に勉強する

この記事を見ている受験生は私立文系の高校生が非常に多いと思います。

なのでここでは私立入試、特に

早慶上智

関関同立

GMARCH

産近甲龍

日東駒専

同志社女子・京都女子・武庫川などの女子大、

医療系の大学に絞って説明をしていきます。

 

 

まずこの2月から夏休みまでにすることは「英語」を徹底的に勉強していく事です。

 

英語を徹底的に勉強といってもあまりピンと来ないですよね?

 

英語を勉強すると言っても、英語はだいたい

①英単熟語

②文法

③構文

④英作文

⑤英語長文

この5つに分けることが出来ます。

 

まず受験生の皆さんに自分でやってもらいたいことは

「①英単熟語の暗記」です。

大体、大学受験に必要な英単熟語数というのは、

英単語→約2000語

英熟語→約1000語

となっています。

 

これは高校受験で必要とされる単熟語数を除いた数字となっているので、一から暗記を行っていく必要があります。

 

まずは、この英単語2000語、英熟語1000語を7月までに覚え切るようにしてください。

 

語学力=語彙力と言われます。英単熟語を夏休みまでに覚えてしまえば、大学受験において相当なアドバンテージとなります。7月までにこの範囲をすべて覚えていくようにしましょう。

 

この英単熟語の暗記と並行して、「⑤英語長文」の復習音読を継続していきましょう。

 

藤井セミナーでは、毎週2回英語長文の授業を行っていきます。

これは大学受験、特に関関同立・産近甲龍、女子大などの過去問を見てもらえれば分かると思いますが、問題に対する英語長文の比重が非常に高くなっています。

 

なので英語長文が得意になれば、英語の点数は大幅にアップします。受験生の皆さんが気にしているであろう、「偏差値」であるとか「点数」が大幅にアップします。

 

なので、英語長文を解いて、授業受けて解説を聞いて、音読復習を行っていきましょう。音読復習の仕方などは、入塾説明会の時と入塾した後にも詳しく説明いたします。

 

今から7月までにやるべき勉強に関しては以上となります。

次回は夏休み以降の勉強について説明したいと思います。

 

以上です。

藤井セミナーに入塾してどのように第一志望校に合格するか?

前提として今現段階で「英語が苦手」「勉強が嫌い」「学年でも最下位クラス」であり、今から逆転合格をすることを前提にお話をします。

まず、他の塾と決定的に違うところは藤井セミナーでは「予習」を一切しません

えっ、予習ないんですか?驚いた人も多いと思います。実際説明会に参加された人の中には、驚く人も多いです。

世間的には「予習→授業→復習」の黄金サイクルで成績が上がると言われています。先ほど(3)で挙げたような塾や予備校もこの「予習」がある場合が多いと思います。この黄金サイクルで成績が上がっていくんだよ!というのは、正直正しいです。

ですが、冷静に考えてみてください。

もし本当に「予習→授業→復習」が万人に当てはまる黄金サイクルなのであれば、皆さんが高校で受けている授業で十分なはずであって、塾や予備校って必要とされないと思うんですよね。また、成績もめちゃくちゃ上がるはずです。でも、そうはなっていないのが現状です。

「予習→授業→復習」で成績が上がらないのに、塾や予備校に入って、高いお金を払って、また同じように「予習」が前提の授業の大量の講座を取って、成績は上がりませんでした。これって当たり前なんですよね。

なぜ成績が上がらないかは、要は「復習」にかける時間が無くなるから、なんですよね。正しい知識が一番定着しやすいのは授業が終わった後、つまり「復習」時です。

また、今現段階で「英語が苦手」「勉強が嫌い」「学年でも最下位クラス」である高校生たちにとって、予習というのは「時間がものすごくかかる」ので、塾で高いお金を払って大量に講座を取っていると、必然的に復習する時間が無くなって、「お金と時間をかけた割には、なかなか成績が上がらないなぁ」という事になります

ですので、藤井セミナーでは「予習」を一切排除して、皆さんが一生懸命予習するはずの知識は授業で教えて、その知識を使えるようにするために、徹底的に「復習」してもらいます。これが一番効率が良いと考えているからです。

この「復習」と、あともう一つその前提となる知識を「暗記」していくことを前提にして、藤井セミナー明石教室では全学年(高校1年生・2年生・3年生・浪人生)には英語を中心に授業を行っていますが、受験生向けに開講している世界史や日本史、国語科目も同じ考えで同じスタイルで授業をしています。

予習はないので、藤井セミナー生は何の準備もなしに教室に来ることができます。つまり、皆さんが高校の授業でも苦労している予習というストレスは全くないので、勉強も継続しやすくなります。また、仮にここでできなくても、それは「出来なかった事を受験の前に知ることが出来た」と考えて、「むしろラッキーやん。良かった…」と考えてください。今日が試験の本番ではないのです。

あと、ほとんどの受験生は、毎週毎週自分の位置を客観的に把握することができていません。

例えば1人で問題を解いていて自分が出来ていなくても、その問題を解いた他の人も出来ていないのなら、今の時点ではあまり問題ありません。ですが、「100点満点で70点くらいとれた!!」と喜んでいても、他の人がみな90点以上取れていれば、これは喜んでいる場合ではないのです。

毎回毎回、自分のレベルをしっかると把握することが大事です。そうでないと、次のステップへの作戦の立てようがないからです。(これは、毎週毎週自分の実力・努力が点数という客観的な指標で出てくるので、実は結構きついことなんです。ですがこれは部活動をしている高校生なら理解していただける事だと思います。部活動では「点数化」されないだけで、やっていること、感覚的なことは同じです。)

また、藤井セミナーは「授業をしない塾」では無いので、授業をします授業の位置づけは、自分の今現段階の実力では分からなかったことを理解して、メモをして、復習するための自分専用の教材を作る事です。なので、授業は大事です。この時のメモを頼りに、授業後に音読復習を繰り返し行っていきます。

次に復習です。復習の軸はほとんど「音読復習」になります。英語の実力が一番アップするのはこの時です。

これも部活動の練習と同じだと考えてください。そのスポーツの動きを初めてする時に、コーチや顧問の先生方が、その方法教えてくれます。その後、何をしますか??あなたは何回も何回も練習をして、期限内に意識をしなくてもその動きが出来るように練習をすると思うのです。

英語の勉強も同じです。まず、入試では時間制限があるのです。だから「速く読んで速く答える」ことができないと、試験の時間内で全問を終わらせることができないのです。

藤井セミナーに入塾して、効率よく勉強をして第一志望校に合格していきましょう。
ただいま、藤井セミナーでは、第一志望校へ受かるための入塾説明会を開催しております。

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➂藤井セミナーが対象とする高校生

今は勉強(特に英語)が苦手だけど、関関同立くらいに行きたい高校生

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③まだ自信が無いから、とりあえず産近甲龍あたりと考えてる高校生

理系・看護系・保育・教育系で、英語を得点源にしたい高校生

⑤国公立大学狙いだけど、苦手な英語だけを利用したい高校生

以上です。

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