藤井セミナー明石教室長の木下です。
題名にもありますように、
勉強を続けていくコツは「記録をすること」です。
なので藤井セミナー明石教室では2月3日(月)から
「勉強進捗表」をお配りいたしました。
今日から勉強した内容に関しては、
毎日記録しましょう。
なぜ、「勉強進捗表」を配って勉強の記録を
してもらうのかの目的と、表の使い方について
説明したいと思います。
Ⅰ.「勉強進捗表」の目的
(1)自分がどれだけ勉強できるかを可視化する
・毎日勉強をしていても、それが「どれくらい」の量を
しているのか分からない場合が非常に多いので、
これを「見える化」する。
(2)やる気・モチベーションをある程度排除することで
勉強を「習慣化」させる
・やる気によって勉強量が左右されることは望ましく
ありません。毎日少しずつでも良いので勉強を進めて
記入をしていきましょう。
(3)毎日・毎週・毎月勉強に対する反省をして
目標を立てることが出来る様にする。
Ⅱ.「勉強進捗表」の説明
(1)表の灰色になっている箇所に1日どれだけ勉強したかの
実現範囲と個数を記入していきます。
ここでは各項目の説明をします。
①英単語
・範囲と個数はこちらが設定した範囲
(2月は1日50単語です。この数は徐々に増やします)
・生徒たちに書いてほしいのは、実現範囲と個数。
例)英単語を1~100個進めたとしたら実現範囲に1~100、
個数に100と灰色のところに記入する。
②英熟語
・範囲と個数はこちらが設定した範囲
(2月は30熟語です。この数も徐々に増やします)
・生徒たちに書いてほしいのは、実現範囲と個数。
例)英熟語を1~50個進めたとしたら実現範囲に1~50、
個数に50と灰色のところに記入する。
③音読
・長文の音読復習については黒と白の範囲がありますが、
1日読んだ回数を「正」の字で書く。
・1週間で20回音読が目安なので、1日3回を目標にしてください。
・3月中旬までは長文の授業が1回のため、
「黒」の範囲だけでよいものとする。
④黒復習テ点数 と 白復習テ点数
・これは復習テストの点数を記入すること。
音読に対してどれだけの点数が取れたかが分かると思います。
最初は音読の回数を多くしないと点数は上がらない
ので、やはり1日3回音読を心掛ける事。
⑤英文法構文(ピンク)
・これは4月から始める。
・1週間に1回復習テストがあるため、範囲と個数を後に設定する。
・2月、3月は行わないので黒塗りになっています。
例)英構文を1~10個進めたとしたら実現範囲に1~10、
個数に10と灰色のところに記入する。
⑥社会科目など(日本史・世界史)
この範囲は授業の復習範囲となる。これも4月から始める。
2月、3月は黒塗りしているので記入する必要は
ありません。
(2)範囲と個数の設定について
もとから記入されている範囲と個数は
目安となっています。
なので現段階で勉強ができる受験生は、設定範囲以上
進めてもらっても構いません。
この設定範囲を達成できなかった場合は、実現範囲と
個数の欄に勉強した内容を記入して、次の日は
その続きから勉強を行うこと。
ここまで読んでいただいた皆様へ。
ただいま藤井セミナーでは、入塾説明会を
開催しております。
ここでも勉強の習慣づけの仕方や考え方などを
説明いたします。
ぜひご参加いただければと思います。
それでは、引き続き復習と暗記を頑張っていきましょう。
以上です。
—————————–
偏差値40から関関同立への逆転合格!
藤井セミナー 明石教室
JR明石駅 山陽明石駅 徒歩3分
国道2号線沿いの魚の棚商店街手前
TEL:078-915-1633
関西学院大学 関西大学 同志社大学 立命館大学
——————————–