今週の前半の英語長文は、東京医科大学からの英語長文です。その英語長文の、授業直後レベルでの音読復習の実演です。
「英語長文の復習は、これでいいの?…」と、不安な受験生向けの教材です。そんな人は、授業直後はこれをモノマネしてみてください。ただし、英語長文の文法的理解ができていて、英文の構造も把握しているというのが前提です。
初めてこの教材の使う人は、この教材の使い方などを書いているここを見てから使ってください。⇓⇓⇓
【初めて利用の人】このデータを聞くには、パスワードが必要です。パスワードはラインでお知らせします。最初の1回目は、この下の緑のボタンから友達追加をしてください(三宮教室と伊川谷教室以外の生徒)。
その時に、以下の事を記載しておいてください。
⑴名前
⑵在籍している教室
⑶高校(or出身高校)
⑷3年か浪人か
※三宮教室と伊川谷教室の生徒は、不要です。ラインでパスワードを問い合わせてください。
【2回目以降の人】登録した三宮教室のラインに、パスワードを問い合わせてください。
《 注意!》
※長文の復習方法がまだ身につかない夏ぐらいまでの企画です。
※用意できない時もあるので、ご了承ください。
今回の東京医科大学の長文は、今の段階では、ちょっと内容が難しいと思います。でも、関関同立の実際の入試で、2月に出題されたとしたら普通のレベルか、ちょっと難し目ぐらいです。話のテーマ的には、早稲田や慶応、国公立の2次、GMARCH など、どんな大学でも出そうなテーマなので、しっかりと復習をしておいてください。
今のこの時期なので、ちょっと難し目の長文の場合は、短めの長文を選んでいます。だんだんと、難しくて、長い英語長文になっていくので、今のうちにしっかりと速読練習を音読復習で繰り返して実力をつけて行ってくださいね。
今回も、重要熟語や5文型の動詞など、覚えなくてはならないものが沢山出ています。何回も速読練習(音読復習)をする過程で、全部覚えて言ってください。
この長文の話の持って行き方は、ある典型的なパターンとなっています。
1 世間一般論から始まる(作者が支持しているのではない)
2 yet で作者すぐに否定し、自分の意見を言う。
3 意見を言えば、それを証明したり、その説を説得したりする文章が来る。
4 最後にまとめ
つまり、「一般論」→「否定して自分の説」→「自説を納得させる説明」→「まとめ」…の順番です。
評論文や解説文をたくさん読んで行けば、いくつかのよく使われるパターンがだいたいわかってきます。今日のこのパターンも、ある種の典型的な大学入試で出てきそうな長文なのです。
長文音読復習を頑張って継続していくと、そういった事も自然とわかるようになります。そしたら、「今、どういった個所を読んでいるのか?」がわかり、後からも設問を見ながら根拠を英語長文の中で探しやすくなり、正答率もアップしていきます。
こういった読み方は、早慶上智や、同志社や関学などの関関同立、明治大学などのGMARCH、国公立の2次試験では必ず必要な読み方になります。産近甲龍や日東駒専を考えている受験生の人も、こういった読み方が分かり、単熟語を覚えて、ちょと音読復習を頑張れば、すぐに明治大学や関学や同志社を狙えるまで英語力はアップするので、今の自分のレベルに関係なく頑張って下さいね!
英語は、必ずやれば成績は誰でもアップします!