さあ、今日も世界史のショートコントをみていきましょう!
ショートコント
ハゲフサの法則はガチやん
A→おい、あのハゲチョロピンいきなりスターリンの批判をし始めたぞ!そんなん言うて大丈夫なんけ?
B→そうだよなあのハゲ解任されるんじゃね?
A→でも、俺たちもソ連の社会主義から離れられるチャンスじゃけ
B→そうだな!よしやっちゃいなよyou!
A→フサフサの人間不信が死んで、ホッとして口をべらべらさせているハゲ野郎はどこのどいつだい?
B→ソ連だよ!
AB→はははは
しばらくして
A→言うたったと思ったらソ連にビビった政府がぶち切れ始めた…どなしよ~
B→うちの国はナジ首相も反ソに加わってええ感じや
しばらくして
A→あかん、うちは政府がビビリでもうだめや
B→うちはソ連が攻めてきて鎮圧されてもうた…ナジさんも連行されてもたし…
A→でも、あのハゲ責任とって辞めさせられるらしいで!
B→次はだれがなるんやろ
A→そらあれやろ
B→あ~ね!
ずん
,,, -;;;;;―;;;;;;;-、、
,r”;;;ハllリllりllリ〃;;;ヽ
/ヾヾ” “”” ””彡
lミ'” 三l
ミl ,iillliiiミ ,ィiillllミ、 ミ;l
ll ,,-。‐ヽ (‐。-、 lミl、
| ` 二,l ! 二” ’i´7
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l ’ ,,-―-、 ゝ l
ヽ :: - ノ ノ
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AB→やっぱり髪の毛フサフサきたあああ!
問題
Aの国は?
Bの国は?
A ポーランド
B ハンガリー
ソ連とその後のロシアでは指導者がフサフサ→ハゲ→フサフサという法則がある。スターリンはフサフサでフルシチョフはハゲである。
ソ連の最高指導者が突然自分の国の前の指導者を批判し始めたのだ。なのでスターリンを良く思っていなかったが、ビビッて何も言えなかった周りの国にも影響を与えた。まず影響が出たのが西欧に近い国や工業国である。ポーランドは中世時代からのビビリの小物っぷりは健在で自分の民より横の大国の顔を伺って自国民を鎮圧します。ハンガリーは元々オーストリアと一緒の国だったので西欧に近く民も啓蒙されている。なので、ソ連に対して一致団結して戦おうとしたが、ソ連という大国によってナジ=イムレ以下政府のメンバーは逮捕され、カダル政権が誕生する。
その混乱から、冷めてしまったのがアルバニアやルーマニアでそれ以降独自路線をすすめる。
最後に結局ハゲは混乱の責任を取らせて首になる…当然次の最高指導者はフサフサ!眉毛まで剛毛なあの人ですね!